SACRIFICED ALLIANCE







"Withering Synergy"




カナダ出身のシンフォニック/メロディックデスメタルバンドによる1stアルバム。


ツインギターシンセ奏者を含むカナダ出身の6ピースバンドが2016年に
リリースしたデビューアルバムで、クサメタラーの間で話題を呼んだ1枚らしく
Invasion of Solitude Recordsから100枚限定で日本盤が出ているが、
ダウンロード販売等で普通にゲット出来るため、それ程レアでは無いようだ・・・!
音楽的にはシンフォニックでキラキラしたシンセを導入した軽めのメロデスで、
初期CHILDREN OF BODOMからCADACROSS、KALMAH辺りの流れを汲んだ
スタイルだが、意外と疾走感は無くミドルテンポで淡々とした印象があり、音もチープで演奏も
イマイチ切れが無く、
ぶっちゃけ前時代的甚だしいB級キラキラメロデスなんだが
一応シンセにはクサさがあるな・・・!

1曲目はオーケストレーション泣きのリードギターが聴ける雄大なイントロで、
2曲目はキラキラしたシンセが目立ち意外とミドルテンポで淡々と展開、
3曲目はペイガン風ギターと共に疾走、シンセも交え後半ではクリーンVoも聴けるぞ。
4曲目もペイガン的なクサさが見られ、ハモンド風の音色も交え煌びやかさがあるな。
5曲目はギターの細かい刻みにそこそこシリアスなオーケストレーションが登場、
6曲目もミドル〜アップテンポで細かさがあり、7曲目は怪しさを漂わせつつ疾走しているな。
8曲目は初期CHILDREN OF BODOMのミドル曲を劣化させたような感じで、9曲目はキラキラシンセが目立ち、
そこそこ勢いがある軽快なアップテンポになり、クリーンVoブラスト、ベースソロも聴けるぞ。
10曲目は煌びやかなシンセと共に多少の様式美要素が見られるアップテンポで、11曲目はアコギに始まり
シンセを交えブラストと共にシンフォニックさを放つぞ!


シンフォニックなシンセがクサさを放つキラキラメロデスとの触れ込みではあるが、
いざ蓋を開けてみたら意外とタルめのミドル曲が多く、曲構成もなかなかに冗長で
ダレを覚える箇所が目立ち、
前評判と実際の出来に大分差があるバンドだな・・・!
初期CHILDREN OF BODOM、CADACROSS、KALMAHタイプに違いは無いものの、
それらと比べるとあらゆる面でまだまだ甘く、本格的な日本盤には至らなかったのも判るな(爆)。
クサさに関してもメロディーは実際大した事は無く、キラキラシンセの雰囲気だけで
それっぽさを放っているだけ
なのも厳しいだろうか・・・!




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