Resonant Sound







"LIVE A LIVE"




日本のHM/HRアレンジプロジェクトによる1stシングル。


BINAL CORD名義でアルバムを数枚リリースしていたがどうやらResonant Soundが本来の
名義なのかどうかは詳しい事はよく判らんがとにかくResonant Sound名義でのりリースとなる
2曲入りシングルである!本作は“LIVE A LIVE”なるゲームの楽曲のアレンジのようで
俺はいつもの事ながらまったくもって知らんのだが(爆)、音楽的にはインスト非常に凝った
めくるめく曲展開
を持ったプログレハード的な風情のあるアレンジが施されており
僅か2曲だが実に聴き応え十分なシングルに仕上がっていると言えよう!

1曲目は行進の如きタイトなリズムで幕を開け細かい刻みのリフが登場、そしてシンセ
顔を出し勇壮さのあるリードギターと共に短いながらテンポアップしその後はストリングス
音色も聴け打ち込みリズムも部分的に姿を見せなかなかに凝ったアレンジで展開、どことなく
プログレメタル的な風情を感じさせつつ民謡ライクな部分もあり非常に聴き応えある1曲
仕上がっておる!ギターソロも聴き所じゃ!2曲目は過去にアレンジした曲のリメイクのようで
これまたプログレメタル的なムード漂うアレンジが施されておりハモンドがバックで流れる中
どこか爽やかな空気を感じさせる曲調になっておりシンセもリードフレーズを奏でギターソロは
ノリの良さがあるのう・・・!



BINAL CORDでもなかなかのセンスを誇るアレンジを見せてくれたが本作では
プログレッシヴメタル系のスタイルでもってさらなるクオリティーの向上を見せており
是非ともこの品質でフルアルバムが聴きたいと思わせるに十分な出来となっておる!
やはり2曲じゃ物足りないしな・・・!




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満足度 77% お気に入り曲 LIVE A LIVE







"PURE ODIO"




日本のHM/HRアレンジプロジェクトによる2ndシングル。


BINAL CORDの名義でも活動しアルバムを何枚かリリースしているプロジェクトの
前作に続く2曲入りシングルで、前作同様本作もまた日本のゲーム曲のアレンジとなっており
前作はプログレメタルの様相を醸し出したアレンジが施されており、また原曲がそうなのか
民謡ライクな風情も醸し出しており総じて良質な1枚であった・・・!本作もまた
タイトなリズムが光るプログレメタルの要素を持っているがそこにフィメールクワイア系の
女性Voコーラス
を大胆に導入しているぞ!

1曲目は早速クラシカルなギターフレーズに始まるがやはり基本はプログレメタル
タイトなリズム、ハモンドが顔を出しテクニカルでメカニカルなムードを醸し出しているが
そこにフィメールクワイア然としたコーラスが乗り神秘的な空気も演出!
ギターソロもやはりプログレメタル系だが途中から勢い良く疾走しドラマティックな
泣きも披露、
その後はアコギパートになり牧歌的でエモーショナルな空気が醸し出され
その後はクラシカル寄りのギターソロが聴けるぞ。2曲目はアコギのストローク
これまた牧歌的なムードを醸し出しピアノ、パーカッションも聴けアコーディオン
どこかオシャレな空気を放っておりメタル要素は無いなかなかに面白いな。


タイトなリズムのメカニカルさを持ったプログレメタルだが叙情的で
エモーショナルな要素
も導入されておりその対比が面白いアレンジが施されていると言えよう!
ギタープレイはまだリズム面や細かいパッセージで粗が目立ちこの手のHM/HRを
やるならもっと精度を高めて頂きたいただのテク自慢に陥っていないのは
好感が持てるな・・・!この手のメタルアレンジは大体メロスピ、シンフォメタル系が
多く
最近はメロデス、メタルコア系も増えてきているが本来ゲームサントラはプログレの
流れを汲んでいる
んでこういうアレンジはよくマッチしておるわい!カヴァー、アレンジでは
あるが東方ではないのもまた好印象である!一つの方向に凝り固まるのではなく
色々なゲーム曲のアレンジがあったっていいだろうに!!




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満足度 77% お気に入り曲 PURE ODIO







"Catastrophe"




日本のHM/HRアレンジプロジェクトによる3rdシングル。


別名義でも活動しつつ日本のゲーム曲のカヴァー/アレンジを行っているHM/HR系の
プロジェクト
による最新シングルで、ゲーム曲アレンジではあるがシーンを我が物顔で
席巻
してかなり時が経つ東方に手を出さない所に好感が持てるが本作はついに
オリジナル曲で勝負に出た!まぁ2曲中1曲がオリジナルであとはカヴァーなんだが
方向性はこれまでのようなプログレッシヴメタルでは無く何とゴリゴリしたモダンさ
見せておりヴィジュアル系寄りの男Voも登場、Imperial Circus Dead Decadence等で
確かなスキルを見せているHellnear氏が参加しておりその繋がりかジャケのアートワークも
Rib:y(uhki)氏によるものである。


1曲目は意外にもモダンさのあるヘヴィリフゴリゴリしたムードを放ちつつ
ヴォーカルはヴィジュアル系っぽい男シンガーで疾走、V系メタルと言うよりも
どこかモダンでテクニカルなJ-ROCKと言えそうな雰囲気があり全体的にキャッチーさが
強い
がギターはリフや細かいオブリ確かなテクニックを発揮しておる!途中デスVo
言うよりもV系、スクリーモライクなシャウトも顔を出しこれは弱めだが実力派シンガーなんで
あえて抑え目にしてあるのだろう・・・!後半はアコギのストロークも聴けるぞ。2曲目は
過去曲リメイクイトケンのカヴァーらしくインストとなっており、ベースが唸りギターも
テクニカルなフレーズを披露、
シンセも顔を出しフュージョン寄りのプログレメタルと
言えそうな音作り
を見せるぞ。後半のギターソロもフラッシーなシュレッドだ!


カヴァー曲の2曲目はフュージョン系のインストテクニカルHM/HRだがオリジナルの
1曲目はストレートな良さを見せるキャッチーさ満点のヴィジュアル系モダンメタル
SIAM SHADE辺りを彷彿とさせテクニカルさの中に普遍性を携えており良質の仕上がりを
見せておる!いつの日か完全オリジナルフルアルバムをつくって頂きたいモンじゃて・・・!




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満足度 79% お気に入り曲 Catastrophe







"Live for Live"




日本のHM/HRアレンジプロジェクトによる無料配布シングル。


オーソドックスかつプログレッシヴな素養も見せゲームミュージックカヴァー
手がけるHM/HRミュージシャンによる、1曲のみ収録の無料配布シングルである!
どうやら本作もまた何かのゲームミュージックのアレンジらしいが、音楽的には
なんとHM/HRでは無く壮大なシンセオーケストレーションアコギ等をメインとした
穏やかでマイルドかつファンタジックな空気を醸し出す民族的なインストとなっておる!

まずストリングスシンセ叙情的なムードを演出しフルートも登場、
その後はアコギベースオーケストレーションが盛り上がりを見せ、
HM/HRでは無い穏やかな曲調になるのう・・・!それでも中盤付近から
ギターも顔を出し後半はプログレ寄りの空気を醸し出し始めるぞ。

HM/HRでは無いサウンドに驚かされるも、シンフォニックな大仰さを見せており
後半ではそれなりにプログレッシヴなバンドサウンドも顔を出しHM/HRを求めると
肩透かし
になるだろうが、プログレッシャー視点だと良質な楽曲に仕上がっていると
言えるのでは無いだろうか!?オフィシャルサイト1曲まるまる視聴可能で
ダウンロードも出来る
ので、興味を持ったプログレ者は聴いてみては如何だろうか!?




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満足度 73% お気に入り曲 Live for Live







"LIVE A LIVE Suite "Live for Live""




日本のHM/HRアレンジプロジェクトによる1stアルバム。

ストレートなHM/HRプログレの要素を内包したゲームミュージックアレンジを手がける
プロジェクト
で、別名義のBINAL CORDではフルアルバムもリリースしていたのだが
Resonant Sound名義では今までずっとシングルがメインだった・・・!だが本作はこっちでは
初と言えるフルアルバム
で、しかもプログレ要素を持つプロジェクトらしく組曲形式の大作
なっており全7パートからなる大作独立した1曲で構成されておる!

1曲目は全7パートからなる組曲形式の大作で、まずSEに始まり穏やかなアコギに笛も登場、
マイルドな中に緊迫感も感じさせ、続く2曲目はかつてのシングルに収録されていた曲で、
ハードさのあるバンドサウンドが顔を出しプログレメタル的な無機質さを放ちつつも
シンセが登場、リードギターと共に疾走し民謡ライクなパートも聴けるぞ!3曲目もまた
プログレメタル的な側面が強く、シンセの音色は今風のトランス系でこういう部分は
ゲームミュージックっぽいだろうか!?4曲目はクラシカルな対位法で絡みを見せる
ツインギタークワイア、オルガン系シンセが聴ける様式美色濃いホーリーな曲である!
5曲目もまた過去のシングル曲で、ギターの細かい3連フレーズメカニカルなアンサンブル、ハモンド等が顔を出し
プログレハードらしさを放ちつつこれまたクワイア系シンセも登場、70年代様式美とプログレメタルを
融合させた
ような曲調だろうか!?途中で爆走しその後はアコギが叙情性を演出、さらにエモーショナルな
泣きのプレイ
も聴かせてくれるのう・・・!6曲目は哀愁を放つ泣きのギターが聴けるバラード系の楽曲で、
リスナーの脳裏に強制的に夕日を想起させる曲調である!後半はアコギパートになり、そのまま7曲目はストリングス
続くもその後はアコギホーン系シンセ穏やかで明るいムードを醸し出し、途中バンドサウンド
顔を出しポジティヴかつエモーショナルなリードギターも聴け、さらに怪しげなプログレパート
突入していくのう・・・!8曲目は独立した1曲となっており、正統派色濃くもちょいとモダンな印象も
感じさせるギターリフ
勇壮さを演出、リードギターもいかにも正統派でカッコいいが
ヴォーカルはヴィジュアル系と言うかJ-ROCKっぽさが強い感じだな・・・!サビは疾走し
メロパワっぽさを増し、
そのままタッピングも顔を出すぞ!ギターソロはメロディー重視勇壮かつ
エモーショナルな泣き
を見せており正統派HM/HRらしさを感じさせてくれるのう・・・!


ゲームミュージックのルーツがプログレにあるのは最早幼稚園児だって
知ってるレベルの話
だが、本作もプログレメタルスタイルのアレンジで改めて
ゲームミュージックとの相性の良さを見せ付けておるのう・・・!決して演奏が
タイトと言う訳では無い
んだがギター等HM/HRのツボを突いたプレイを披露しており
今風のモダンさ、ヘヴィさに頼らず正統派メタルの音作りで楽しませてくれるぞ!
部分的に顔を出す民謡ライクな叙情性、様式美系のクラシカルさもまたツボじゃわい!




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満足度 79% お気に入り曲 LIVE A LIVE  Awaking of ODIO  PURE ODIO  Soul of Steel







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