Rafven







"Valkommen till Rafvbygden"




スウェーデン出身のジプシー・フォークパンクバンドの3rdアルバム。


スウェーデンのストリートで鍛えてきた大所帯バンドで、
FUJI ROCK FESTIVAL'09にも出演したらしく、とりあえず一応は
パンクらしいがその音楽性はエレクトリックのギターや
ベースが一切無い完全アンプラグドスタイルでホーンや
ヴァイオリン、アコギ、アコーディオン等が主体となっており
スカ的な跳ねる裏打ちでノリの良さ、明るさを出しつつ
民謡的なフレーズを披露し曲によっては哀愁あるクサさ
放つものもありパンクどころかロックですら無いがこういった
民謡サウンドを愛する者も多かろう!ちなみに一部男Vo
出てくるも基本はインストである。

妙に牧歌的なアコースティックサウンドに巻き舌の
濃い男クワイア風コーラス
で幕を開け続く2曲目は
スカ的な明るくノリの良い色合いを出しつつも
バンドサウンドは無くアコギやホーン、パーカッションに
ヴァイオリン等アンプラグド楽器で構成されている!
3曲目は多少の怪しさ、そしてクサさを醸し出し
ヴァイオリンがリードフレーズを弾きアコーディオンも
登場、妙に調子っ外れのホーンも聴けるぞ(笑)。
4曲目も民謡的なノリで部分部分でクサい叙情性
光るのう・・・!5曲目は久々にヴォーカル入り
おそらくスウェーデン語だと想われる言語で男Voが
浪々と歌いアコーディオンがもの悲しい哀愁を演出する
民謡系が好きな人間の琴線に触れる曲調じゃのう・・・!
男コーラスも聴けダンディさ、男臭さも満点だ!6曲目は
久々に明るいノリの出たアップテンポ曲。途中牧歌的な
クサフレーズ
も顔を出すぞ!7曲目はエキゾチックな
メロディー
が聴けるミドル曲で8曲目は笑い声が木霊し
アコーディオンとホーンがユニゾンでクサいメロディー
聴かせ巻き舌ヴォーカルも登場しシンプルながら異様に
濃いのう!
9曲目はこれまた哀愁漂うもの悲しい
アコーディオン、ヴァイオリンが聴けるメランコリックな
スローチューン。
バラード的な立ち位置か!?バックで
アオーンアオーン言う犬かなんかの鳴き声みたいな喘ぎ声
聴け実にふざけているのう・・・(笑)。10曲目は怪しさ
残しつつ疾走するノリの良い曲。11曲目はタンゴ的な雰囲気
醸し出すこれまた怪しいミドル曲。後半で疾走するぞ!
12曲目はアコーディオン、笛、チェロの音色がメランコリックさ
醸し出すスローチューン。これも怪しい雰囲気があるが途中聴ける
アコギが実にもの悲しく美しいのう・・・!13曲目は
笛の音が聴ける明るいアップテンポ曲。14曲目は
ヴォーカル入りでアコギのメランコリックな響きと共に歌い上げ
穏やかさを出すが途中から民謡特有のノリの良さ
演出されヴォーカルもコーラスとなる!15曲目は1曲目と同じ
メロディー
を同じようにクワイアで歌い上げる終曲だ。


明るい裏打ちのスカ系疾走チューンと哀愁を放つ民謡
クサメロチューン
の双方があり俺はやはり後者のほうが
好み
だが明るい曲があるからこそ哀愁曲も引き立つのだろう・・・!
非常に怪しいアクの強い民謡フォークだがよくある
アイリッシュパンクとはまた違う、スウェーデンの
民謡を基にした音作り
はこれはこれでまた良いのう!ヴォーカルは大半が
男クワイア
だが中にはオペラの素養がありそうな声があり何気に
歌唱力が高い
のも特筆すべき箇所だろう!全体的に日本のCLOVERSに通じる雰囲気があり
あっちが好きな人にオススメできるアンプラグド民謡フォーククサパンクだ!




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満足度 80% お気に入り曲 Rosa Rebbens medicin、
Angestlejonet Ragblod、Baba Jaga、Darbalen、Stellas sang、
Dagslandor och ho







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