RWAKE







"Rest"




USアーカンサス出身のサザンロック/アシッド/エクスペリメンタルへヴィロックバンドのアルバム。


97年頃から活動を開始しているバンドで、サザンロック、スラッジコア要素を色濃く導入した
モダンへヴィネス、アートメタルをプレイしNEUROSIS辺りが比較対照に上がるスタイルを見せており
その音楽性はまさにへヴィでありながらもメタリックな切れ味ではない、引き摺るようなズルズルとした
へヴィリフ
をメインに据え重苦しくスローテンポで展開大作志向でありつつもどこかドラマティックで
大仰な部分
を持ち合わせており意外なメロディアスさもありサザンロック、スラッジコアや
アートメタル系を好みとしていないリスナー
にもなかなかにアピールできそうな、ある意味
キャッチーとすら言えそう
なへヴィロックを聴かせてくれるぞ!ヴォーカルは荒々しい絶叫シャウトタイプ
ハードコア的な部分が強いが所々で加工された絶叫も披露するぞ!

1曲目は何とも怪しいアコギ、漂うような音色呪詛的な女性Voアトモスフェリックかつ
儀式的なムードを演出するイントロで続く2曲目は重苦しく引き摺るような音色のギターリフが
へヴィでありつつもメタリックな質感とは異なる、埃を被った様なアシッド的空気を演出し
ダミ声でがなりつつもどこか大仰な語りのようにも聴こえるヴォーカルが異様なムードを放つ
スローチューンだ。途中で怪しげな変態的空気を醸し出すギターも登場しヴォーカルも絶叫成分
増しハードコア的な要素も感じさせつつギターソロもあり意外とドラマティックなメロディーを
奏でているのう・・・!
3曲目もギターが重苦しくもどこか変態的でなおかつリフやリードプレイ等
メロディーがしかとありアップテンポで展開、
オブリも印象的でヴォーカルは荒々しい
ハードコアタイプの絶叫シャウト
だが部分的にブラックメタル風の高音絶叫も聴かせており
中盤はビートダウンと言えそうな展開を見せギターフレーズも怪しいムードを出し始めるぞ。
4曲目は古い音質の鐘の音、呟き声で始まりメロウなアコギが登場、穏やかかつどこか異様な、
異質な雰囲気
を演出しアトモスフェリックな雰囲気モノの要素が強い展開を見せるが途中から
ドラムも顔を出し7分前でギターリフ、ダミ声絶叫ヴォーカルも登場しへヴィロックと化すぞ!
ギターフレーズはやはり劇的な要素が強く途中でテンポも上がりその後のツインリードなんて
まるで正統派メタルのようだ!(爆)ギター2本が絡むギターソロ普通にメタルだな。
5曲目は台詞による短い繋ぎで6曲目はどこか退廃的なギターが聴け淡々としたムード
演出するサザンロックに近い雰囲気を持ったスロー曲。ギターソロはブルージーな味わいだな。
途中でアコギパートに突入したりと展開も凝っており後半のギターソロがまたメタル然とした泣きの
エモーショナルなプレイ
を披露しておりギターソロは十分にメタルと言ってしまっても良さそうだな。


近代へヴィロックの要素を持ちつつも埃を被ったような引き摺るような重苦しさを持つ
アシッドでエクスペリメンタルなスラッジ、アートメタルサウンドMASTODON辺りに
近い部分があるがあっちが観念的な雰囲気モノになりつつあるのに対しこっちはまだギターに
キャッチーで判り易い部分があるな。大作ばかりなんでやはりダレを覚える箇所
出てくるがこういうサウンドを管轄外とするリスナーほど好印象を抱きそうな感じがあるな。
この手のアートメタルを有難がるリスナーはどうにも頭でっかちになりがちな部分があるが
音楽なんてモンはいいメロディー、いい演奏、いい曲が聴ければそれでいいんじゃ!(爆)




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満足度 77% お気に入り曲 It Was Beautiful But Now It's Sour  An Invisible Thread  







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