RE-ARMED







"Worldwide Hypnotize"




フィンランド出身のデスラッシュバンドによる1stアルバム。


2001年から活動を開始したフィンランド出身のバンドで、音楽的には
ザクザクした鋭いリフで突進力を放つデスラッシュだが、グルーヴィーな
リズム
も顔を出しモダンメタル要素も見られ、北欧らしいメロディアスさは
薄め
ながらも微かにメロデスに近い部分もあるだろうか!?ヴォーカルは
どちらかと言ったらハードコアに近い吐き捨てタイプのグロウルだな。

1曲目から早速鋭いリフで疾走するが、グルーヴィーな面も見られつつ
トリッキーなリフ、リズムも顔を出すぞ。2曲目も鋭いリフが聴けるが、これまたノリの良さ重視で
ロックンロール的ワイルドさがあるな・・・!3曲目は不穏な空気が漂いつつ
剛直なスラッシュメタル要素が見られ、リフは多少メロデスに近いだろうか!?
4曲目もグルーヴメタル風ながら展開がそれなりに凝っており、疾走パートも顔を出し
5曲目はダーティーな疾走感を放つが、これまたグルーヴィーにもなり、6曲目は細かいリフが
顔を出しメロデス的なフレーズも登場!やはりこういうフレーズをもっと聴きたいのう!
7曲目も細かいリフが目立ち、そこそこメロデスに近い印象もあるな。8曲目は比較的ストレートな
突進力あるデスラッシュで、9曲目も勢いある疾走チューンとなり、
なかなかにトリッキーなリフ、リズムも顔を出すぞ。


鋭いリフ、リズムのデスラッシュではあるが、どちらかと言ったら疾走感よりも
グルーヴィーさ、ワイルドさを重視した感じで、爆走よりもノリの良いリズムが
目立っており、北欧産ながらメロディアスさよりもロックンロール的な
横ノリ
が主体で、突進力やメロデス要素を求めると肩透かしになるだろうし、
個人的にもメロデス要素を強めて貰いたいし、プロダクションが
イマイチ
なのも気になる部分だが、グルーヴ重視のデスラッシュ
好きなら楽しめるであろうバンドだな。




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満足度 76% お気に入り曲 Feardrops  Deathtrap







"Rottendam"




フィンランド出身のデスラッシュバンドによる2ndアルバム。


世界一のHM/HR大国フィンランドから登場したデスラッシュバンドによる
通産2作目のアルバムで、前作はデスラッシュでありつつ疾走感と同時に
グルーヴィーさを重視したミドルパートが多めのワイルドでモダンな
仕上がりだったのだが、
本作はさらにそれを押し進め、リフのヘヴィさ
増強されており、よりザクザクしつつグルーヴィーな要素が目立っているな・・・!

1曲目はクリーンギター、シンセによるイントロで、2曲目はザクザクした
ヘヴィリフ
が登場し疾走、不穏さも見られ3曲目は細かいリフが顔を出し疾走!
4曲目も細かく鋭いリフが主張しており、勢い良く疾走しつつグルーヴィーさもあり
5曲目も刻みリフが目立ったグルーヴ重視な曲調で、ギターソロは怪しげな感じだな。
6曲目はリズムチェンジが頻繁で、疾走したりグルーヴィーになったりと忙しないが、
ノリ自体は今風メタルコアに近い印象があるか!?7曲目は細かいリフが目立ちつつテンポは遅め
ミドル主体だが、サビは禍々しくも壮大な感じで良いな。8曲目は怪しげなギターが目立っており、
中東的なフレーズが顔を出しブラストで爆走!さらに怪しげな女性Voによる
クリーン歌唱
も聴け、全体的に胡散臭くも練られた印象があるのう・・・!
9曲目はピアノ、シンセによる怪しげなアウトロである。


デスラッシュでありながら突進力よりもグルーヴィーさ、ワイルドさを
重視した作風のバンド
で、本作もそういう要素を主軸としつつ前作以上に
ザクザクしたヘヴィさが見られるようになっただろうか!?前作よりは重めの
音作り
にはなっているが、プロダクションはやはりまだ軽さが残っておりそこが気になるが、
ギターが前作以上に細かい刻みを見せており勢いで楽しめるだろうか!?




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満足度 78% お気に入り曲 Wracked  Hedonist  Freakshow







"The Era of Precarity"




フィンランド出身のデスラッシュバンドによる3rdアルバム。


INSOMNIUM、WHISPERED出演で話題を呼んでいる、Evoken de Valhall Production主催の
フィンランドメタルフェス、SUOMI FEASTへの出演も決定したバンドで、
本作は通産3作目のフルアルバムである。音楽的にはグルーヴ重視のモダンな
デスラッシュ
だった過去2作から変化を見せており、何とメロデス的な叙情性を
醸し出すギターフレーズ
がかなり多用されるようになり、ミドルパート
脱グルーヴでドラマティックな大仰さを醸し出すようになっており
有難い事に俺等好みのサウンドにシフトしてくれておる!

1曲目はメロウなクリーンギターに始まりバンドサウンドも顔を出すイントロで、
2曲目はノリの良さ、ストロングさが見られつつメロデス的な叙情性もあり、
3曲目もメロデスに近いリフで疾走し、部分的にシンフォニックなシンセも交え
壮大な印象も見られ、ギターソロもかなりメロディアスだな・・・!4曲目もまた
メロデス然としたリフが登場、ブラストと共に北欧らしい寒々しいシンセも聴けるぞ。
5曲目は勢いあるストロングなリフが聴け疾走、サビはダミ声コーラスになる
比較的ストレートな曲で、6曲目は無骨な印象のあるミドルチューンとなり
7曲目はデスラッシュ的な勢いある疾走曲で、8曲目はヘヴィさを放ちつつシンセが
怪しい壮大さを演出、タッピングも顔を出すぞ。9曲目もまたシンセが登場しつつ
ストロングな印象のあるミドル曲となり、10曲目は鋭い刻みが聴けつつヘヴィな印象が強く、
11曲目は豪快な印象のリフで疾走しブラストも登場!ストロングで硬派な感じで良いな。
12曲目もまたストロングさ漂うデスラッシュ然とした疾走曲だが、禍々しくも壮大な
スローパート
も顔を出すぞ。


ソリッドな切れ味を見せつつヘヴィさも内包したデスラッシュで過去作も
まぁまぁ悪くは無かったものの、やはり俺等のようなメロディー重視の
メタラー
としては北欧らしい叙情メロデスを求めたい所だったんだが、
本作はその望みに見事に答えてくれた力作である!まぁその分過去2作で
見られたデスラッシュらしい切れ味、鋭さ減退しているんだが、
やはり個人的にはメロデス寄りの叙情リフのほうが好きだな(笑)。




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満足度 80% お気に入り曲 Lullaby of Obedience  Through the Barricades
Riot Act  Purification  The Hunt Is On!







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