RAINVEIL







"Verses"




イタリア出身のシンフォニック/正統派HM/HRメタルバンドによる1stアルバム。


2013年に結成されたイタリアのバンドによるデビューアルバムで、B級クソメタル専門の
Underground Symphony
からのリリースではあるが、DGMのSimone Mularoniがミックスした
そのサウンドは意外にもかなりマトモな正統派HM/HRしており、シンフォニックなシンセが
壮麗なオーケストレーションを演出しつつもギター等バンドサウンドはかなりストロングな
正統派
で、プロダクションも予想と異なりかなり良く、ヘヴィな印象すらあるんだが
Voは線の細さを感じさせるハイトーン系だな・・・!

1曲目はシンセオーケストレーションによる壮麗なイントロで、2曲目は意外にもヘヴィな
正統派寄りのリフ
が顔を出し、ハイトーンVoやストリングスシンセも聴け緊迫感が見られるな。
3曲目もまた正統派寄りのヘヴィさが見られるミドル、スロー曲で、4曲目はエキゾチックな
ヘヴィさ
が漂っており、5曲目はヘヴィかつ多少細かいギターが聴け、部分的にようやく
アップテンポになるぞ!
6曲目はアコギ、ピアノ、女性Voが聴ける叙情バラードだが、
途中からスリリングなギターが聴け疾走もしておる!7曲目はヘヴィサウンドに
ストリングス、男女ツインVo
でアップテンポとなる、劣化KAMELOTな印象の曲だな。
8曲目はグロウルストリングスも聴けつつヘヴィで淡々とした地味なスロー曲。
中盤以降の泣きのギター、ピアノは良いな。9曲目はピアノ、アコギが叙情的なバラードだ。


Underground Symphony出身とは思えぬヘヴィでまっとうなプロダクションなんだが、
その分正統派HM/HRに接近し過ぎて疾走感やクサさは見られず、メロスピ、クサメタル要素は
皆無の、オーケストレーション入りの正統派と思ったほうが良さそうだな・・・!
ただそういうサウンドにしてはVoがどうにも貧弱で、そこがミスマッチ感を生んでおり
気になるといえば気になるだろうか!?終始ミドル、スローばかりでメロディーのフックも皆無、
音は良いが楽曲の魅力に欠ける、出来の悪い正統派HM/HRという点では
ある意味Underground Symphonyらしいな(爆)。




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