RAINBOW THEATRE







"Fantasy of Horses"




オーストラリア出身のプログレッシヴロックバンドによる2ndアルバム。


プログレッシャーの間で知る人ぞ知る存在のバンドである!本作はオセアニアプログレの
名盤
として知られつつも正規盤が一切出回らず、海賊盤しか世に出ていなかったという
曰く付きの1枚らしい・・・!音楽的には70年代のプログレらしい古めかしさを持った
メロトロン
軽快なドラム、ベース疾走感を放ちつつもメインを張るのは生のホーンや
サックス
等といった管楽器系となっており、ジャズロック要素も強いんだがそれだけでは無く
オペラティックな男Voやフルート、ストリングス
クラシカルな優雅さを放つ
叙情的でシンフォニックなパートもしかとあるぞ!

1曲目はメロトロンで幕を開けドラムソロに続きホーンが登場、いかにも昭和な
古臭いムード
と共にちょいジャズっぽい面も見せ後半ではアコギによる速弾きソロも
顔を出す短い曲
だが、2曲目は組曲形式で11分を越える大作となり、ホーンの音色に
ハモンド
が聴け、さらにオペラティックな朗々とした男Voも登場!どこか大人しめで
優雅な印象もあるが、
その後は盛り上がりを見せつつ淡々と展開しサックスに続いて
フルート
も顔を出し、さらにベース、ドラムが疾走感を放つぞ!さらにギターやホーン、
ベース
等がジャジーかつカオティックなソロバトルを繰り広げるが、その後は何と
チェンバロ系の煌びやかな音色が美麗さを放ちオペラ男Voピアノ、ストリングスに
フルート
も登場!こういうパートはクラシカルで良いな・・・!3曲目は怪しさ漂う
サックスやベース、ドラム
フリーキーに暴れるアヴァンギャルドテクニカルな
曲調
となり、中盤以降はドラムソロになるぞ。4曲目はまた16分を越える組曲形式の
大作チューン
で、ピアノ、オペラ男Voクラシカルな叙情性を演出し、その後は管楽器
顔を出しつつクラシカルな面もキープされ同時にテクニカルなアンサンブルも披露されるぞ。
中盤はスペイシーなシンセ雰囲気モノの空気を放ち、その後はまた男Vo、ピアノによる
叙情的なクラシカルパート
となり、さらに落ち着きつつもジャジーな要素も出てくるな・・・!
メロトロンやストリングスも目立ちつつやはりホーン系の音色、フルートベースも入り混じり
ドラム
手数の多さを見せつつやはり基本は昭和っぽい感じか!?5曲目もまた12分ある組曲で、
ホーン、フルートストリングス壮麗なムードを演出しまるでクラシックのような
優雅さ
を放ちストリングスがまた美しいのう・・・!曲展開、アレンジ等ロック要素は無く
もはや完全にクラシックそのものじゃのう・・・!


管楽器系がドラム、ベースの上を舞うパートは流石に相当に古臭くダサさが
強烈に漂っているんだが、
それと対局するクラシカルで叙情的なパートもしかとあり、
シンフォニック系を愛する者としてはやはりそういうメロウな部分に惹かれるのう・・・!
ホーン系のパートは時代を感じさせてしまう
が、まぁそれも味のうちか!?




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