PSYCROPTIC







"The Inherited Repression"




オーストラリア出身のテクニカルデスメタルバンドによる5thアルバム。


オーストラリアはタスマニア州出身のバンドで、これまでにインドネシア、中国、
モンゴル
普通のバンドが行かないような国でもツアーを行っているようだ・・・!
初期の頃は別のシンガーが参加していたが3作目からチェンジしておりタイプの異なる
咆哮スタイル
を見せているが、音楽的には初期からずっと細かいアンサンブルで
技巧を見せ付けるテクニカルデス
となっており、音はこの手のバンドらしく軽めだが
ただブルータルなだけでは無く、メロディアスさ怪しさも見られ高度なテクニックの
中に叙情性をも内包している
だろうか!?

1曲目はテクデスらしいそこまでヘヴィじゃない音作りで細かいギターワーク、ドラムが
手数の多さを放ちポストハードコアタイプのグロウルが登場、怪しげなギターフレーズも
目立っているのう・・・!
2曲目はこれまた怪しげな空気が見られるも、その後は細かい
テクニカルさ
を見せつつ疾走!3曲目はどこかエキゾチックなアコギメロウさを演出、
怪しげなムードを放つバンドサウンドも聴けるぞ。4曲目は細かいギターと共にブラストで疾走!
タッピングのフレーズが不協和音で実に胡散臭いのう・・・!5曲目はどこかSLAYERを思わせるギターが聴け
テクニカルさを見せつつ疾走するぞ!6曲目はワイルドなノリの良さを交えつつ、やはり怪しくも
テクニカルなギター
が目立ちブラストも炸裂!7曲目もまたギターが怪しげに引っ張りつつ
どこかブルージーなネチっこさも見られるな。勿論テクニカルに疾走もするが・・・!
8曲目はどこかスパニッシュ的な印象もあるアコギが怪しさを演出、その後はバンドサウンドが
淡々とした空気を放ちこれまた疾走もするぞ。9曲目はテクニカルな細かさを見せつつ
なかなかにメロディアスな印象があるのう・・・!


よくある技巧派テクニカルデスだが、怪しげなメロディアスさもそれなりに目立っており
ヴォーカルがデスメタル然とした低音グロウルでは無くハードコア、メタルコアタイプの
地声交じり咆哮なのも特徴だろうか!?
初期のシンガーは線こそ細いものの様々なタイプの
グロウル、スクリーム等を使い分けるタイプ
だったため、初期の音源を知っていると
ヴォーカルスタイルの違いで賛否分かれるだろうな・・・!俺みたいに本作から聴いた
人間には大して影響の無い話だが(笑)。
特に個性的では無いが、この手のテクデスが
好きなら十分楽しめるバンド
だろう!




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満足度 80% お気に入り曲 Carriers Of The Plague  Forward To Submission
Unmasking The Traitors







"Psycroptic"




オーストラリア出身のテクニカルデスメタルバンドによる6thアルバム。


初期作とは違うシンガーが加入し、ヴォーカルアプローチの違いで賛否が出つつも
音楽的には一貫して細かい技巧を見せ、部分的に怪しげなメロディアスさを放つ
テクニカルデスメタル
を追求しているオージー産バンドによる6作目のアルバムである!
2013年に来日し、さらに今年(2015年)にもFLESHGOD APOCALYPSEらと共に
来日公演
を果たす事が決定しており、それ目当てで彼らのアルバムを聴いたんだが(爆)
音楽的には基本的に過去作を踏襲した怪しげなムードを放つテクニカルデスとなっているが、
前作よりも演奏にかなりキレが増しておりヴォーカルも非常に勢いのあるスクリームを披露!
怪しさ、技巧に加え熱さも加わったような印象があるか!?

1曲目はエキゾチックな怪しさを放ち、その後は勢い良くパワフルに爆走!
勿論テクニカルさもありヴォーカルもテンションの高いスクリームで何と
クリーンVoらしきパートも顔を出すのう・・・!2曲目はテクニカルな細かさを放つ
アンサンブル
に加え、ダミ声でメロディーラインを追うVoも聴けるぞ。3曲目は怪しげな
ギター
が目立ちつつリズム面はグルーヴィーな印象があるか!?4曲目はアコギに始まり
怪しげな中東風味を内包したギターフレーズが登場、その後はSLAYERっぽい
ギター
と共にブラストで爆走もするぞ!5曲目はこれまたかなりSLAYERっぽい雰囲気を放ち疾走!
ヴォーカルもそんな感じの詰め込み感がありつつテンポを落とすパートも目立っているな・・・。
6曲目は不穏さと同時にメロディアスな印象もあり、7曲目は細かいギターの刻み、
胡散臭さ漂うシンガロング
が聴けかなり怪しげなムードを放っているが、メロディアスな
パート
も顔を出すのう・・・!8曲目はデスラッシュ的なテンションの高さが見られ、
9曲目はシンガロング怪しい禍々しさを放つミドルチューンとなるぞ。


基本的な音楽性は過去作を踏襲した怪しげなテクニカルデスだが、上記したよう
演奏にキレが増しヴォーカルアプローチも多少変化しており、さらにプロダクションも
少しは厚みが増したようで前作と比べると結構印象は変わってくるな・・・!
ただ結構疾走感が減退したと言うか、グルーヴ寄りになったような感じもあり
そこでまた賛否分かれるかも知れんな・・・!




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満足度 80% お気に入り曲 Echoes To Come  Ending
Setting The Skies Ablaze  The World Discarded







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