POWERWOLF







"Preachers of the Night"




ドイツ出身のメロディックパワーメタルバンドによる5thアルバム。


ブラックメタルじゃないのに白塗りメイクで有名な、ドイツ産パワーメタルバンドによる
通産5作目のアルバムである!そのルックス頭の悪いクリスチャンメタル的姿勢
ある意味ネタバンドな見方をされつつもクオリティーの高さで黙らせる実力派で、
音楽的にはジャーマンメタル然とした熱い正統派寄りのパワーメタルを基本としつつも
クサさ満点のメロディーライン、シンフォニックなシンセが大々的に導入されており
正統派、ジャーマン好きからクサメタラーまで対応出来る良質バンドである!

1曲目は早速のクサいクワイアが期待を煽り細かいギター、シンフォニックなシンセと共に
ストロングさを放つジャーマンメタルとなるぞ!シンガロングもいちいち無駄に熱く、
さらに2曲目はポジティヴな印象のメロパワ、メロスピで大仰でクサいクワイアも登場!
3曲目もオルガン、クワイアに始まり正統派然としつつも憂いのあるギターが聴け、
サビのクワイアがまたいちいちキャッチーだな・・・!4曲目も正統派寄りのミドル曲だが
いちいちヴォーカルメロが勇壮でクサく、5曲目はヴァイキングメタルに通じる
男臭さ満点の勇壮なクサさを見せるクワイアが強烈なスローチューンだ。6曲目はこれまたクサさに
満ち溢れたクワイア
に始まりメロパワ的に疾走!クサメタラー的に待ってましたの
キラーチューン
で、ギターソロやその後のクワイアもまた相当にクサくたまらんわい!
7曲目もまた男臭さと同時にクサメロを連発する硬派で勇壮な曲だ!8曲目はオペラティックな
ヴォーカル
に続きこれも勇壮で暑苦しいミドルテンポのクサクサ漢メタルで、
9曲目もまた勇壮なムードを撒き散らしつつ軽快さを放つアップテンポチューンとなり、
RUNNING WILDっぽい感じだが何気にリフがモダンだな。10曲目もクサさ満点の
クワイア
が聴けるワイルドなアップテンポで、11曲目もクサさ満点の大仰かつ
朗々とした歌い回し
強烈な濃さを放っており、バラード的な穏やかさがありつつ
シンフォニックじゃのう・・・!途中からまた濃厚で暑苦しいエピックメタル調となるぞ。


頭の悪さが滲み出つつもやけにキリストを湛えるクリスチャンメタルな歌詞が
気に食わんメタラー
も多かろうが、まぁそういう人間は映画「キングスマン」でも
観るとして(爆)、
楽曲からもいい意味で頭の悪いクサさが滲み出たシンフォニックで
大仰なジャーマンメロパワ、クサメタル
を追及しており、それでいてB級等では無く
プロダクション、演奏等普通にクオリティーが高い
から余計にタチの悪いバンドである!(爆)
疾走曲は少なくミドル曲が多いんだが、メロディーやアレンジがハイレベルで
遅い曲でも十分以上にキラーと呼べる仕上がり
なのもまた好印象である!
音楽的には奇をてらわない、真に質の高い本格的な実力派バンドだ!




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満足度 93% お気に入り曲 全部。特に“Amen & Attack”、“Secrets of the Sacristy”、
“Cardinal Sin”







"Blessed and Possessed"




ドイツ出身のメロディックパワーメタルバンドによる6thアルバム。


イロモノ極まりない白塗りメイク、いちいちウザく原理主義者の
レイシストどもをブン殴りたくなってくる
キリスト崇拝歌詞等疑問符が付く面もあるが、
そういった欠点を補って有り余る程のハイレベルなクサメロ満載シンフォニックメタルをプレイする、
ドイツが生んだ実力派クサクサジャーマンメタルバンドによる6作目のアルバムである!
音楽的には前作と何ら変わらない、コッテコテな濃厚さ、クサさを放つクワイア、
オペラティックなVo
オルガン主体のシンフォニックなシンセを纏った
クサ過ぎる漢パワーメタルで、疾走チューンに頼らずとも強烈なクサメロを
連発しまくる様
はまさしく圧巻である!

1曲目は早速の大仰かつクサいクワイアが飛び出しアップテンポでパワフルに展開!
やはりサビが濃厚でクサくたまらんわい!ギターソロメロディー重視で良いのう・・・!
2曲目は勇壮かつキャッチーなギターと共に疾走するジャーマン系のメロパワで、
やはりVoが男臭くそこが良い!3曲目もまた勇壮な男臭さに満ち溢れたVoが
暑苦しい漢メタル
で、4曲目もタフなミドルテンポながらいちいちクサいフレーズが目立ち、
ロシア民謡のようなメロディーが聴け、ギターソロもそんな感じのクサメロである。
5曲目はシンプルな印象のあるミドル曲だが、それでもしかとフックは放り込まれ
シンガロング
も聴けるぞ。6曲目は早口気味のVo、オルガンと共にパワフルさを放つ
ミドル〜アップテンポ曲
だ!やはりヴォーカルメロが相当にクサくたまらんわい!
7曲目もクサメロに満ち溢れたジャーマン的な劇的メロパワチューンで、
8曲目はクサいクワイア、オルガンに始まりオーソドックスな中に泣きの
エモさが見られるギター
も登場、淡々としつつもやはりクサさに満ちており
サビがまたいちいち大仰で熱くクサい!
9曲目はミドルテンポで当然のように勇壮なクサさを
存分に発散
しており、サビは男の哀愁を感じさせるのう・・・!10曲目は大仰なギターの
出だし
に続いてパワフルさを放つアップテンポで、やはりクワイアも目立っており
ヴァイキング的なクサさもあるな。11曲目はオペラティックに朗々と歌うVo、
オルガンやストリングス
等が厳かさを演出する重厚なスロー曲。これもメロディーが良いな・・・!

ちなみに本作はデラックス・エディションカヴァー曲を収めたCDが付属する
2枚組となっており、POWERWOLFらしいシンフォニックアレンジで聴かせてくれるんだが
選曲がなかなかにマニアックで、AMON AMARTHの“Gods of War Arise”
デスVoでは無くダミ声で歌っていたり、RUNNING WILDの“Conquistadores”
違和感皆無だったりと聴き所は多いが、個人的にはCHROMING ROSEの
“Power and Glory”
が嬉しかったわい!(笑)1stアルバムの“Louis XIV”
ジャーマンメタル史に残る超名盤だからな・・・!まぁ2nd以降
おもくそ失速し消滅しちまうんだが(爆)。



クサい、クサいと言われ続けてきた日本のバンドが何だかんだで歌謡曲、
アニソン的なメロが多く食傷気味
になって来た所にこの暑苦しさ満点の
フックに満ちたクサメロ
である!まぁ歌謡クサメロも未だに好物なんだが、
日本のバンドにはあまり無い、海外勢ならではの無骨でタフなクサさ
骨身に染みるのう・・・!しかしメロディーのフックが凄まじいバンドである!
海外勢でここまでクサいメロディーを連発出来るバンドはそうはおらんじゃろう!
どっかで聴いた事あるようなメロが随所で出てくるのもご愛嬌・・・と言うか武器だな(笑)。
クサメタルは国産が一番!
と思っているジャパニーズメタラーにもオススメしたい、
真にクサいホンモノのメロパワバンドである!




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満足度 93% お気に入り曲 全部







"The Sacrament of Sin"




ドイツ出身のメロディックパワーメタルバンドによる7thアルバム。


ジーザスクライストな頭の悪い歌詞、それと何故かブラックメタル風な
ルックス
キワモノ臭い部分を除けば非の打ち所の無い、完璧にして
圧倒的な劇的クサクサメロパワサウンドを聴かせてくれる超実力派バンドの
待望の最新アルバム
である!イェンス・ボグレンをプロデューサーに迎えて
製作されており、屈指のクオリティーだった前作、前々作の路線を踏襲しつつ
ポップ、キャッチー路線のミドル曲バラード曲も収録したりと
幅広さが出て来ており結構賛否分かれるかも知れんが、2枚組の限定盤には
EPICA、BATTLE BEAST、AMARANTHE、KISSIN DYNAMITEから
CALIBAN、HEAVEN SHALL BURNと言った同郷のメタルコア勢
POWERWOLFの楽曲を本気でカヴァーしたボーナスCDが付属、ただ金を
巻き上げるためのクソみたいなV系の限定盤
とは違い、十分に購入する
価値があり
それも嬉しく、また頼もしいな・・・!

1曲目は重厚なオーケストレーション分厚いクワイア、
オルガン、バンドサウンド
が劇的に盛り上がり、ストロングさを見せる
アップテンポで、2曲目はオルガン入りで重厚ながらもキャッチー路線のミドルテンポだな。
3曲目も勇壮さ、シンフォニックさがありつつスローテンポで淡々としており、
4曲目もキャッチーだがかなり勇壮でクサいミドル曲だな。5曲目はピアノに
ストリングス、Vo
エモーショナルな劇的さを放つ本格派のバラードで、
サビは盛り上がりを見せクワイアも登場、バラードを作るセンスもしかとあるな・・・!
6曲目はかなり重厚でシリアスなスロー曲となり、朗々とした低音Voも良く
RAMMSTEINをクサくしたような曲だな。7曲目はクサめのキャッチーさがある
リフが顔を出し、ドイツと言うかロシアの民族音楽っぽさがあるだろうか!?
8曲目は本作初の本格的な疾走メロパワチューンだ!シンプルで判り易くそれでいて
滅茶苦茶カッコいいキラーチューンだな・・・!9曲目はキャッチーでノリの良い
軽快なミドル、アップテンポとなり、10曲目は80年代寄りなキャッチーさのある
ミドル曲だろうか!?11曲目はクワイアオーケストレーションが盛り上がる
ストロングでパワフルなアップテンポになるぞ!

上記のボーナスCDもそれぞれのバンドが自分達のスタイルでPOWERWOLFの楽曲を
カヴァーしており興味深い仕上がりになっているんで、とにかく安く済ませたいので
無ければ限定盤を買う価値は十分にあるな・・・!無理矢理メタルコアにアレンジしてて
CALIBANのアレンジはなかなかに無理があるが、HEAVEN SHALL BURNは女性Vo入りで
なかなかにマッチしているだろうか!?EPICA、BATTLE BEAST、AMARANTHE
やはりカッコ良く、メロディックメタルの心を知るのは同じメロディックメタルだな。
サイケデリック系70年代HRなラフで古臭い音作りのKADAVARがかなり異色である!
1ミリもメロディーを歌う気の無い、KREATORのMille PetrozzaがCALIBANのMarc Gortzと
コラボしたテイクがある意味レアだろうか・・・!フォークメタルにアレンジし
持ち味を生かしたELUVEITIEも聴き所だな。


元々疾走感に頼るバンドでは無かったが、本作はさらにミドル、スロー曲が
増えた印象があり、疾走好きには物足りないだろうがそれでも勇壮かつ
劇的
クサいフックあるメロディー、シンフォニックで重厚なアレンジが
織り成すドラマティックでストロングな漢メタルはやはりハイクオリティーで、
疾走しないHM/HRのカッコ良さを存分に楽しめるな・・・!ポップでも
チャラさが一切無い、
真の意味での「キャッチー」さを堪能出来るぞ!




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満足度 87% お気に入り曲 Fire & Forgive  Incense & Iron
Where the Wild Wolves Have Gone  Nightside of Siberia  The Sacrament of Sin
Fist by Fist (Sacralize or Strike)







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