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"Battle for the Sun"




イギリス出身のオルタナティヴロックバンドによる7thアルバム。


UKロック、オルタナ畑のバンドながらもゴスの要素を内包し個性を放つバンドである!
本作は彼らの通算7作目のアルバムで、どうやらドラマーがチェンジしてから
レコーディングされた
ようで音楽的には気だるいグランジ、オルタナ系の流れを
汲みつつもイギリスらしい陰り、ゴス的な退廃感を醸し出しており、曲によっては
ストリングスデジタルサウンドが顔を出し単調にならない工夫が施されているな。

1曲目はいかにもグランジ、オルタナ的な気だるさをプンプン放ちつつもどこか
ゴス的な倦怠感、退廃ムードを感じさせ、UKロック然としたブリティッシュな
空気もあるな・・・!
2曲目は妙に明るく間の抜けたシンガロングと共に
怪しげなムードを演出、奥で微かにチープなシンセが鳴りつつもやはりどこか
淡々とした感じ
じゃのう・・・!3曲目はノイジーさのある淡々としたギター、
ドラム
で幕を開けシンプルに展開するが、途中から盛り上がりを見せテンポも
ちょいと上がるぞ。
中盤からストリングスも登場しこの辺のアレンジは良いのう!
4曲目はベースが唸り電子音も登場、ダンサブルさを放ちちょいとキャッチーな
部分もあり
2度目のサビ以降はホーンまで顔を出すぞ!5曲目はこれまた淡々と
しつつも
まるで昔のファミコンのようなエレクトロニカサウンドも登場、途中から
盛り上がりを見せ始めるのう・・・!6曲目もまたファミコン系のシンセサウンドが聴け
淡々としつつもどこか煌びやかで、ある意味北欧ライクですらあるか!?
7曲目はピアノが顔を出しこれまた淡々とした音作りになるが、盛り上がるパート
しかとありコーラスもなかなかに美しいな・・・!8曲目はアップテンポ寄り軽快さを見せつつ
どこか煌びやかな印象もあるか!?シンセの音色もキラキラしておるわい!中盤以降でこれまた
ホーンが顔を出し盛り上がるぞ!9曲目はダンス要素の目立った曲になりデジタルリズムが
淡々としたリズミカルさ
を演出、その後はまたノイジーに盛り上がりストリングスも聴けるぞ!
10曲目は物静かな落ち着きを見せる穏やかな曲で、盛り上がるパートもシンセがメインか!?
後半でまたストリングスが顔を出すのう・・・!11曲目は淡々としつつもノリの良いギター、リズムが聴け
ダンサブルさを放つ軽快な曲で、結構ハードなリフも登場しさらにストリングス
また聴けるがどこかメロトロン風か!?12曲目はまた穏やかでメロウな出だしから
ノイジーな音作りになるが、終始スローテンポ淡々としたバラード系の曲調だな。
13曲目は淡々としたアコギヴォーカルが乗りドラムも登場、これまた物静かな曲だが
その後ピアノやノイジーなギターも顔を出すぞ。中盤以降でホーン等が顔を出し穏やかながらも
キャッチーな盛り上がり
を見せてくれるのう・・・!ボーナストラックの14曲目もまた淡々とした曲調だが
軽快さもあり、途中からノイジーなギターが顔を出し怪しさを見せるぞ。


この手のオルタナ、UKロックは好みでは無いが彼らはゴス的なほの暗さ、
陰り
を感じさせ、さらにキャリアが長い分カッチリした纏まりのある音作りを見せ
下手で粗雑で適当なだけのそこいらのオルタナ連中よりも遥かに高い音楽性を持っており
ヴォーカルも良く演奏もなかなかにタイトである!アルバム中盤辺りでエモい盛り上がりを見せる
叙情的な曲
が目立ち始め好印象だな。あくまでも雰囲気モノとして聴くべきバンドだろう・・・!




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満足度 72% お気に入り曲 Battle For The Sun  Bright Lights  Speak In Tongues
The Never-Ending Why  Breathe Underwater  Kings Of Medicine







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