PHILM







"Fire From The Evening Sun"




元SLAYERのドラマー、デイヴ・ロンバード擁するエクスペリメンタル・ポストハードコアバンドによる2ndアルバム。


元SLAYERのドラマー、デイヴ・ロンバードが参加している事で知られるバンドで、本作は
彼らの通産2作目のアルバムとなっており、音楽的にはSLAYERGRIP INC.等のような
メタリックさ
は見られずポストハードコアとされてはいるが、近代的なメタルコアでは無く
昔ながらの、グランジやオルタナ辺りに通じるラフな勢いを重視した、非HM/HRな空気の
強いハードコアサウンド
となっており、SLAYERみたいなスラッシュメタルを期待すると
思い切り肩透かしになってしまうのう・・・!

1曲目はオルタナ的な歪みの無いクリーンなカッティングギターに面食らうが、その後は
怪しげなVoと共にハードさも見られつつ、やはり基本はオルタナな感じだろうか・・・!?
中盤はブルージーなハードロックになるぞ。2曲目はグランジ、ガレージロック的な
荒々しいハードさ
が見られ、中盤以降でメタリックでは無いもののスラッシュメタル的な
ヤケクソな疾走感
を放つぞ!3曲目は怪しげな空気を出しつつドラムはかなり暴れており
エキゾチックさ
もあるな・・・!4曲目はこれまたエキゾチックなムードを放つ
クリーンギター
が登場、サイケ、アシッド的な色合いが強いスローテンポの
ヘヴィチューン
となり、これまたドラムはかなり手数が多いぞ!5曲目は淡々とした暗さ
演出しており、6曲目もまたかなり胡散臭い空気が漂っているが途中からハードな
盛り上がり
を見せるぞ。7曲目は手数の多いドラム焦燥感を放つダークな
初期型ポストハードコア
となり、8曲目はワイルドでラフなハードさを放ち
疾走パートも見られるブルージーなハードロック寄りの曲である!
9曲目は気だるく怪しげなクリーンギターに始まりラフなギターサウンドも登場、
サイケデリックな70年代プログレ風でもあるな。10曲目は軽いギターのカッティング
勢いのあるドラムが聴け、これまたサイケな怪しさを演出する胡散臭い曲となるのう・・・!
11曲目はブルージーで怪しげなクリーンギターがねちっこい暑苦しさを演出、
12曲目はどこかレトロかつオシャレなピアノが聴けるバラードで、途中サックスソロなんかも
飛び出しさらなる怪しいジプシーパンク感を演出するぞ。


上記したようHM/HR要素皆無の初期型ポストハードコア・・・ぶっちゃけグランジや
オルタナ、ガレージロックな音作り
となっており、メタルを求めて本作に手を伸ばすと
思い切り火傷するだろうな・・・!一応はブルージーなハードさがあり、パートによっては
ハードロックと呼べなくも無い所があるだろうか!?ギターソロも普通に70年代の
ブルージーなハードロック風
だしな。流石にデイヴ・ロンバードが参加しているだけあってか
ドラムはかなり暴れまくっており、全体的に演奏もグランジ、オルタナ程度の
レベル
では無くキッチリしているのが良いな。彼のドラミングが好きなら聴く価値はあるだろう・・・!




Amazon.co.jpで見てみる




満足度 73% お気に入り曲 Fire From The Evening Sun  Fanboy
Luxhaven







もどる


inserted by FC2 system