PERZONAL WAR







"Captive Breeding"




ドイツ出身のスラッシュ/パワーメタルバンドによる7thアルバム。


SQUEALERのMartin Buchwalter元CROSSING SKULLSの
Matthias"Metti"Zimmer
を中心に結成されたバンドで、90年代から活動しており
本作は通産7作目のアルバムとなっているようだ。元々はスラッシュメタルだったが、
アルバムを重ねる毎に正統派HM/HRに接近していったようで、本作で聴けるサウンドは
スラッシュ的な無骨さ、突進力は残しつつもかなり正統派然としており、ヴォーカルは
どこか今風ながら低音で渋く歌い上げており男臭くカッコいいぞ!

1曲目から早速無骨でパワフルな突進力を放つメタルサウンドが聴け、ワイルドかつ
エモーショナル
な面も見せており渋めの正統派と言えそうか!?ギターソロはなかなかに
流麗
で、メロディアスさ満点のツインリードも聴けるのう・・・!2曲目はストロングさ漂う
ミドルテンポ
で、これまたギターソロがメロディアスさを見せており、3曲目はピロピロギター
幕を開け無骨なベースも聴けるぞ。4曲目はモダンにならずヘヴィな印象が見られる
ミドル〜スロー曲。
ヴォーカル等ニューメタルに近い印象があるが、後半で疾走
まんまスラッシュメタルとなるぞ!5曲目もまたニューメタルに接近したかのような
ヘヴィグルーヴを見せており、部分的に疾走もするのう・・・!6曲目は穏やかで淡々としているが、
ヘヴィに盛り上がるパート
もありニューメタル風のVoエモーショナルで良いな。
7曲目はさらにヘヴィなムードが見られニューメタル要素が相当に強く、ワウを効かせた
ギターソロ
も渋めだな。8曲目は男臭さ漂う掛け声が登場、その後はこれまたヘヴィな
グルーヴ重視
だがスラッシーな疾走感も見られるぞ。9曲目はDjent風のリフ、リズム
無機質さを放ちテクニカルな面を見せ、10曲目はスラッシュメタル的な
勢いある疾走感
を放ちつつパワフルで無骨なミドルパートも聴けるぞ。
11曲目は再びグルーヴメタルに接近しているが、ツインリードが劇的さを放つ
ソロパート
正統派らしいのう・・・!12曲目は渋くエモーショナルな男の哀愁
漂っているパワーバラード系。ツインリードもまた叙情的だな。13曲目は硬派で
タフな印象のあるリフ
が聴け、ストロングな空気を放つアップテンポ曲である。


スラッシュメタルらしさを残しつつも爆走一辺倒では無く、男臭い無骨さ、硬派さ
前面に押し出されたアップテンポ、ミドルテンポで展開しており、メロディーも
なかなかにキャッチーな部分があり特にギターソロが相当にメロディアスで良いな・・・!
曲によっては正統派通り越してニューメタルに接近しているかのような
ヘヴィグルーヴが見られ、アルバム後半で多少ダレを覚えてくるのも確かだが
そういう曲も渋いVoがなかなかにエモく、リフもカッコ良いのは好印象だな。




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満足度 80% お気に入り曲 Regression Of The Art  The Cocoon
Termination  My Fate







"The Last Sunset"




ドイツ出身のスラッシュ/パワーメタルバンドによる8thアルバム。


初期の頃はスラッシュメタルだったらしいが、次第に正統派HM/HRニューメタルの
要素
を導入し始め今日に至るバンドである!本作は通産8作目のアルバムで、方向性は
前作の流れを汲んだ、スラッシュメタル的な部分を出しつつも基本は正統派HM/HRと
ニューメタルが半々
だが、ヴォーカル等なかなかにエモーショナルな叙情性もあり
全体的に歌モノラウドロック、エモメタルに接近した印象があるだろうか!?

1曲目はメタルコアに通じるリフが聴けつつヴォーカルはニューメタル寄りで、
グルーヴィーさ
が見られつつ叙情的なエモさもあるな・・・!2曲目はワイルドな
ノリの良さ
が見られ、3曲目はスラッシュメタルらしい疾走感を放ち無骨さも漂っているぞ!
サビがまたやけに男臭いな。4曲目はアコギも交え叙情的な盛り上がりを見せる
男の哀愁漂うパワーバラード系で、5曲目は再びスラッシュメタル的に疾走!
6曲目はスローテンポでエキゾチックな怪しさを演出しており、7曲目は穏やかで淡々とした
明るめの曲調
で8曲目はメタルコアと言うかメロデス的な叙情リフと共に疾走開始!
デスVo
では無くニューメタル的なエモさを持った中音域クリーンVoなのが特徴的だろうか!?
9曲目はミドルテンポでニューメタル風の雰囲気を演出しており、10曲目は再びメロデス寄りの
リフが聴け疾走するが、
8曲目よりかはスラッシュメタルに近いな・・・!


基本的な方向性は前作を踏襲した、スラッシュメタル的な疾走感を一部で見せつつも
正統派HM/HRニューメタルの要素が前面に押し出されたミドルテンポ主体なんだが、
前作以上にエモーショナルな哀愁、叙情性が漂っており男臭い泣きを堪能出来る
仕上がり
となっているのう・・・!メロディーもなかなかにフックがあり、疾走感に
頼らずミドルテンポでもいい曲を書ける実力の高さが伺える1枚である!
ただギターソロだけは前作のほうがメロディアスで印象に残ったのう・・・!




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満足度 83% お気に入り曲 Salvation  30 Years  Never Look Back
The Last Sunset  I See Nothing







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