OCEANS OF SLUMBER







"Winter"




テキサス出身の女性Voプログレッシヴメタルバンドによる3rdアルバム。


女性シンガーがフロントに立つバンドながらも、見た目重視の嬢メタル連中とは
大きく異なり、ルックスも歌唱スタイルもパンチの効いたR&Bな感じの女性Voが
高い歌唱力を見せる実力派バンドである!本作はEPを挟んでの通産3作目で、
音楽的にはヘヴィさの見られるプログレメタルだが、DREAM THEATERと言うよりも
OPETHに近い、重苦しい不穏さと同時に穏やかな怪しさ、幽玄さを見せており、
Voは上記したR&Bタイプの媚びない巧さを見せる歌唱スタイルのみならず部分的に
グロウルも混ぜ、アグレッシヴな面を見せてくれるのう・・・!

1曲目は穏やかで淡々とした出だしで、その後スローテンポでヘヴィにもなり
グロウル
も聴け、後半はテクニカルさも見られブラストで疾走もするぞ!
2曲目もヘヴィだが淡々とした穏やかさもあり、その後は細かいギターと共に
疾走しブラストも炸裂!3曲目はこれまた穏やかでアダルトなムードが漂い、
叙情的なギターと共にブラストも聴けるぞ。4曲目はソフトで穏やかな
メロウさが見られる短い曲
で、5曲目も叙情的なアコギが美しい繋ぎとなり、
6曲目は淡々とした気だるさがありつつヘヴィで、コーラスも幽玄さが見られ
7曲目はエキゾチックな怪しい笛が聴ける繋ぎとなり、8曲目は淡々とした気だるさと共に
ヘヴィさもあるスロー曲で、9曲目も穏やかな印象が強く、途中からブルージーな
ギター
が顔を出すのう・・・。10曲目はタイトでソリッドなヘヴィさ、禍々しさ
見られるエクストリームメタル色濃い怪しげな曲で、グロウルも目立ち
ブラストも聴けるがギターソロは泣きのフレーズがメインだな。11曲目は穏やかな
アンビエント感
漂うメロウな繋ぎで、12曲目はピアノ、Voがメランコリックさを演出しており
シンフォニックさも見られ、13曲目は流麗なピアノクラシカルな
美麗さを放つインスト
である。


OPETHタイプの、テクニカルでありつつそれ以上に幽玄で甘美なムードを放つ
アトモスフェリックでヘヴィ、ダークでシリアス
なプログレッシヴメタルで、
そこにR&Bタイプの女性Voが乗り、ミスマッチになりそうな所だが意外にも
気だるい部分がマッチしており違和感は無いだろうか!?全体的に雰囲気モノな
印象
がありつつ1曲1曲がそれ程長くなく纏まりを見せており、随所でブラスト
聴けたり疾走感があったり、エクストリームな要素があったりと
飽きさせない曲構成を見せているのも良いな。




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満足度 82% お気に入り曲 Devout  Apologue







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