ブラックメタルの本場ノルウェーから現れた超絶B級以下ニンジャスパイアクション映画 ニンジャ:インポッシブル







ブラックメタルの本場ノルウェーから現れた超絶B級以下
ニンジャスパイアクション映画 ニンジャ:インポッシブル















ニンジャ!我らボンクラ映画好きにとっては切っても切れない腐れ縁!
我々日本人からして見ても忍者・・・もとい「ニンジャ」と言えばケレン味と同時に
謎の神秘性を強烈に感じさせる魅惑の存在だが、海外の人間からして見ればもう、我々にとっての
剣魔法ドラゴン的ファンタジー、もしくはアメコミのスーパーヒーロー
同様の神秘の世界の住人である!HM/HR・・・いやロック全般を見渡してもこの
ニンジャネタは枚挙に暇が無く、国内外問わず数多くのニンジャバンド、ニンジャアルバム、
ニンジャソング
が出回っており、最近ではお馴染みLIGHTNING実はニンジャであった事が
発覚し、「ニンジャVSインベーダー!」の帯タタキも眩しい中ホストやキャバクラ嬢のような
イミテーターがメタルを名乗る厚顔無恥な時代と闘いを繰り広げている
し(!?)、それ以前にも
DRAGONFORCEのサム・トットマン率いるSHADOW WARRIORSニンジャをコンセプトにした
バンド
だし、あの伝説と言えるPVで話題を呼んだNINJA MAGICごくごく一部の
キワモノクサメタラー(クソメタラー?)の間で有名
じゃろうて・・・!








ナンジャ〜 マァ〜ジィッ、ナンジャ〜 マァ〜ジィッ




さらに最近ではNUCLEAR BLASTからこんな曲やるバンドが現れた!まぁ別に普段から
ニンジャコンセプトという訳では無い様だが、クオリティーが無駄に高いのが
憎らしい!寿司おごれ!(意味不明)








シーザブラック、ニンジャァァァァァァァァァ!!!
LOUD PARK 13で、出演していないにも関わらずPVだけで異様に目立っていたな(笑)。




アベンジャーズも何だかんだでよくニンジャと闘ってるし、ニンジャはサブカル界隈において
ゾンビ同様立派な一ジャンルを築き上げている!ニンジャ映画はマーシャルアーツ映画、
時代劇に非ず!ニンジャ映画と言うジャンルなのだ!(爆)
そして今回ここに紹介するニンジャ映画、
何とブラックメタル、ヴァイキングメタル・・・ペイガンメタル発祥の地である
ノルウェーから2013年に日の目を見るも、年明け早々にひっそりとビデオスルーにされた(爆)
曰く付きのクソ映画である!
その名も“ニンジャ:インポッシブル”!!ここ最近もこの手の
クソニンジャ映画は多々存在しており、他にも“忍者ゾンビ”、“ゾンビVS忍者”、“アフロ忍者”
“チアリーダー忍者”
やら“ニンジャ・チアリーダー”等と言ったアホみたいなニンジャムービー
数多く世に出回っているし、最近じゃごく一部のネット界隈で小説“ニンジャスレイヤー”が盛り上がっており
原作者コンビが犬溶接マンで御馴染みキワモノアメコミ“ヒットマン”にコメントを載せておる!(爆)
そんなオールタイムブームであるニンジャシーン、本日紹介するのはニンジャ:インポッシブル!
ストーリーなんてあって無いようなモンだが、基本的なあらすじは以下の通りだニンジャ野郎!



ソ連KGBに機密情報を漏らしたとして公安当局に逮捕されたアルネ・トレホルト。
第二次世界大戦以降で最悪の“売国奴”と呼ばれた彼の正体は、何とノルウェー王室
直属の近衛忍者隊の隊長だった!?




ニンジャ・スパイ!ノルウェー王室には直属のニンジャ部隊がおり、彼らがスパイとして
陸、海、空を股にかけ縦横無尽に活躍するスパイアクション超大作!




・・・等という事は一切無く、この2013年にあって異例とも言うべき古臭さ
強烈に放つ意図的チープスタイルで製作されており、70年代ムード丸出しの
記録映画、モキュメンタリー風
に展開していき胡散臭い光を強烈に放つのが
何の脈絡も無く挿入されるニンジャ・プロパガンダCM!アメリカの軍隊の広告で
よく見かけるアンクル・サム(星条旗風のジャケット、ハットを身に纏った男がドヤ顔でこっち指さして
「軍には君が必要だ!」みたいなキャッチコピーが書かれているアレね)のようなモンだろう・・・!
他にも007のスパイグッズを思わせるニンジャ専用マニュアルも唐突に顔を出し
視聴者を思い切り置いてけぼりにする超展開がこれでもかという位炸裂する!

まずトレホルト率いる忍者軍団のネーミング早速のクレイジー振りを発揮しており、
副官の“山”をはじめ、“北”、“眠”、“御者”、“ラグニルド”の5人がおり、
さらに弟子“ハチ”“ピート”の二人がいるんだが、まず名前だけ見ても
人種がサッパリ判らん!(爆)
何だ御者って!これ名前なのかい!








孤島に作られたニンジャ訓練施設マーシャルアーツ特訓したり水陸両用車で
任務を遂行したりスパイ活動したり
と、普通に撮ればB級ながらになかなかに
面白くなりそう
なんだが、本作はそういったサービス精神の全てを取り払い
強引に70年代ドキュメンタリー映画風
に撮っておりわけ判らん事この上無い!








編集も雑ならアクションも演技も雑、一見普通にシリアスそうな会話をしている所に
突如として煙幕と共にニンジャが出現!さらにサンダーバード的なミニチュア特撮は
ピアノ線が丸見え!
おまけにBGMが時代性感じさせまくりレトロなピコピコ系テクノ!








マーシャルアーツアクションもまぁ酷いもんで、正直ジミー・ウォング“片腕ドラゴン”、
“片腕カンフー対空とぶギロチン”
とかのほうがまだマシに見えてくるレベルなんだが、
その一方でトンデモニンジャアクションを披露しており、やけにチョークスリーパーを
狙いたがる
ニンジャバトルの最中一本背負いを食らうと何故かニンジャコスチュームが
全てひん剥かれ
パンツ一丁になってしまう!黒ブリーフフンドシじゃないのが解せぬが(爆)、
ひん剥かれたニンジャは結構いい年の初老のジイさんで、まったくもって鍛えられていない
貧相なボディを披露、
その後トレホルトが黒い布らしき物体を手にし勢いよくかざしたら
次の瞬間裸にされたニンジャ一瞬で服を着させられているという、どういう原理か
まったくもって理解できない超展開に!マジック革命セロでこんなマジックよく見たなぁ(笑)。

ちなみにこれは常識中の常識なんだが、ジミー・ウォングカンフー経験皆無
見よう見まねのカンフーアクションを披露しており映画中では頼り無さげで実に
弱そう
なんだが、香港黒社会と繋がりが強く今や暗黒街の大物となっており、
あのジェット・リードニー・イェンジミー・ウォングには決して逆らえず、
ジミー・ウォングが「俺の映画に出てくれよ」と言えばジェット・リーもドニー・イェンも
ガクガク震えながら「ハイ!出ます!」と即答する程である!(爆)








他にも近寄るだけで何も無いのに昏倒してしまう“風水バリヤー”、悟りを開くと顔とかが
キン肉マンのフェイスフラッシュみたいに光るとか、顔や歯を黒く塗って
暗い場所に隠れる
ニンジャ・ステルスだのケレン味タップリ無茶苦茶
ニンジャ演出
が全編通してダレを呼びつつこれでもかと言う位に炸裂する!
後半で敵のニンジャとバトルになるが、主役側のニンジャの隠れ身の術が上記したよう
顔や身体にペイントして壁に隠れるのに対し、敵のニンジャは躊躇する事無く最新の
光学迷彩
で姿を消している!何だこの技術格差は!?メル・ギブソンのスペクタクル大作
“アポカリプト”
弓矢に石のナイフ原始的な闘いしている所に突如スペイン無敵艦隊が
現れた
みたいなノリなのかねぇ!?








こんなにも無茶苦茶な映画ではあるが、世界観は「冷戦下のノルウェーにおけるスパイの暗躍」なんで
無駄にシリアスで渋く、ハードボイルドさすら感じさせる程なんだが「ニンジャ」と言うだけで
何と言うか、全てがバカバカしく感じてしまうのは気のせいでは無いハズだ(笑)。
現代の世に生み出されていながらもその徹底した回顧主義精神性!HM/HRの世界でも
GHOST B.C.PURSON等最近何気にこんな感じの6〜70年代ムード漂うサイケデリックで
アシッドなオールドスクール風味
放ちまくりのアナログ系ストーナーバンドがちょくちょく顔を出し、
リー・ドリアンを喜ばせていたり、リー・ドリアンが発掘したりとかしているんだが
ニンジャ:インポッシブルそれの映画版と言った所であろうか!?ユーロロックプレス
映画コーナーとかあるんだが、プログレッシャー向けマニアックかつ知的な映画ばっか
紹介しとらんでたまには映画秘宝系トラッシュ・ムービーも扱わんかい!(爆)












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