NO ONE GETS OUT ALIVE







"Like a Lamb to the Slaughter"




ドイツ出身の一人バンジョースラミングデスメタルプロジェクトによる6thアルバム。


こいつはかなり面白い、風変わりな個性派バンド(プロジェクト)の登場である!
ドイツ出身のミュージシャンによる一人プロジェクトで、ドラムは打ち込みだが
それ以外のパートは全て一人で手がけており、その音楽性たるやゴリゴリでゲロゲロの
グラインドコア、スラミングデス
に何とアメリカ南部感漂うバンジョー
大々的に導入しており、Voはゲロゲロの下水道ガテラルで相当にミスマッチではあるんだが、
かなり風変わりで変態的な、ユーモラスさ漂う独特のデスメタルをプレイしておる!

1曲目は重苦しいヘヴィサウンド民族ムード漂うバンジョーが登場する短いイントロで、
2曲目は軽快なバンジョーが目立ちつつヘヴィさがあり、下水道Voも登場、途中でメロデス風の
ギターフレーズ
も聴け、3曲目はそこそこノリの良さがあるが、やはり基本は重苦しいスロー
4曲目もバンジョー入りデスメタルだが、リフがメロデス風で面白いな。5曲目もゴリゴリのヘヴィさに
バンジョー、メロデス風リフが聴け、6曲目は疾走もするが基本はこれまたスローで、
バンジョーはやはりミスマッチだな・・・!7曲目は叙情メロデスに接近したギターが目立ち、
スローテンポだがバンジョーがこれまた牧歌的である!8曲目はヘヴィなノリの良さが見らるも、
やはり基本はスローで、9曲目は叙情ギターと共にバンジョーが目立ち、10曲目も叙情ギター、
バンジョー入りの重苦しいスロー曲。11曲目は本作初のシンガロング風ダミ声が登場するが、
曲自体はこれまで通りのバンジョー入りスローチューンだな。12、13曲目はボーナス扱いで、
デモなのか音は軽いものの曲調自体は他の曲と変わらない感じだろうか・・・!


ゴリゴリ、ゲロゲロのスラミングデス、グラインドコアバンジョーを融合させると言う
思い付きはしても実行に移すバンドは居ないであろう試みを堂々と行う変態である!
それでいてドイツ出身という出自のせいか、部分的にギターリフがメロデス風の叙情性
放っていたり、バンジョーによる音色、フレーズアメリカンと言うよりも普通に民謡、
民族音楽っぽさ
が感じられ、カントリーも実質アメリカ人による民謡なのだと言う事を
改めて思い出させてくれるな・・・!Voは喉を鳴らすタイプゲロゲロの下水道Voで、
スラミングデス故に基本はスローテンポだし、ギターソロも無く似たような曲ばっかで
バンジョーのフレーズもワンパターンなんで、なかなかにリスナーを選びそうではあるが、
これもある意味フォークメタルだろうか!?







満足度 82% お気に入り曲 Severe Cold  Banjo Slam!  Blutgruppe I
Dirty Hands, Clean Money







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