NIGHTSIDE GLANCE







"Gray Haven"




ベラルーシ出身のシンフォニックブラックメタルバンドによる2ndアルバム。


ミンスクで2003年に結成された、シンセプレイヤーを含む6ピースバンドで、
本作は前作から通産7年振りにリリースされた2作目のフルアルバムとなっており、
音楽的には幽玄かつ壮麗なシンセオーケストレーションを導入した、王道路線の
シンフォニックブラックとなっており、喚きタイプの高音吐き捨てVoと共に
あまりブラストに頼り過ぎない、構築された楽曲展開を見せており、この手の
ブラックメタルとしては意外とプロダクションがスカスカでは無く、ギターや
ドラムにそれなりの厚みがあるのが好印象だな・・・!

1曲目はナレーション、SEによるイントロで、2曲目は幽玄な印象のある壮麗な
オーケストレーション
を交えブラストが聴けるシンフォニックブラックだが、
トランス風シンセ、ギターソロも顔を出し3曲目は音の割れた童謡と言えそうな
怪しい繋ぎで、4曲目はクリーンギターに始まりオーケストラ、ブラストが聴ける
壮麗なシンフォブラとなり、ピアノやシンセも聴けるぞ。5曲目もデジタル系のシンセ
顔を出しつつもシンフォニックで、6曲目はSEに始まり壮大さもあるが、淡々とした面も見られ
ギターソロも聴けるぞ。7曲目はデジタルシンセが目立ちつつ怪しげなピアノも顔を出し、
これまたメロディアスなギターソロが登場、8曲目はインダストリアル色濃い
デジタルな短い繋ぎ
で、9曲目もデジタルシンセが目立ちつつシンフォニックでもあり、
10曲目はシンセ、ピアノ主体の淡々とした曲で、11曲目は壮麗な重厚さのあるアウトロである。


壮麗なオーケストレーションが聴ける王道路線のシンフォニックブラックで、
ブラスト、トレモロも交えつつそれに頼り過ぎない構築された楽曲が持ち味で、
さらに他のバンドと異なりシンセがオーケストラ類のみでは無く、部分的に
トランス風だったりインダストリアル寄りだったりする、デジタル系の音色を
導入するパートが見られる
のが特徴だろうか!?Voは一本調子の喚き系だが
それなりにテンションが高く物足り無さを感じさせないのは良いな。上記の通り
プロダクションにしかと厚みがありスカスカじゃないのが個人的には何より嬉しい
部分である!音の軽さが苦手でブラックメタルはあまり聴かないからなぁ・・・!
それ程メロディアスでは無く、後半パッとしない曲もあるがこの手の
シンフォブラが好きなら楽しめるであろう1枚だな。




Amazon.co.jpで見てみる





満足度 79% お気に入り曲 On the Wrong Side  Gray Haven







もどる


inserted by FC2 system