NIGHTQUEEN







"For Queen and Metal"




ベルギー出身のフィメールVoメロディックパワーメタルバンドによる1stアルバム。


女性シンガーをフロントに擁した6人組のバンドで、本作がどうやら彼らの
デビュー作
になるようだ。音楽的にはシンセによるオーケストレーションB級臭さの
残るシンフォニックさ、エピックさ
を演出しつつ基本はミドル〜スローテンポで展開、
そこにやけにハスキーな女性Voが乗るといったモノで、プロダクションはチープで
ヴォーカル、演奏も上手いとは言い難く
いかにもB級クサメタルな感じなんだが
そこを好むクサメタラーも多かろう・・・!

1曲目はSEに始まりシンセオーケストレーションが盛り上がるイントロで、続く2曲目は
ベースが目立ちつつも意外と淡々としたバンドサウンドシンセオーケストラが乗り
ザ・シンプソンズのマージシュガー・ラッシュのヴァネロペ(共に原語版)程では無いものの
やけにハスキーな女性Voが乗るシンフォニック要素入りのメロパワになるぞ!
3曲目はミドルテンポエピック的ながらも淡々とした印象も漂っており、サビは
男コーラスも顔を出しそれなりにはキャッチーか!?4曲目はオルガンをバックに
淡々としたスローテンポ
で展開、ギターソロはメロディー重視だな。5曲目は北欧メタル然とした
煌びやかなシンセ
が聴けるもこれまたスローテンポで淡々としておるのう・・・!
6曲目はアコギハスキーVoが乗りバンドサウンドも登場、これまたフックの無いスローテンポで、
7曲目はチェンバロの音色クラシカルに幕を開け期待を煽るもやはり疾走はせず
スローテンポで淡々と展開、
8曲目は勇壮なリードギターで幕を明けるもこれまたスローテンポで
地味さ
を放っているがエピック風味は感じ取れるか!?ギターソロは悪くないな。
9曲目は久々にアップテンポ寄りになり力強いバンドサウンドが登場!どちらかと言ったら
正統派メタルに近い感じだな。10曲目はこれまた勢いのある正統派的な
リフワーク
が炸裂しシンセと共にヤケクソなシャウトも登場!疾走では無くあくまでも
アップテンポで展開
しており、全体的に落ち着きもあるんだがシンセストリングス
バックで目立っておりシンフォニックメタル的な印象も強いな。ギターソロスウィープ
披露しており頑張りを見せているぞ!11曲目は戦場SEに始まり淡々としつつもアップテンポになる
バンドサウンド、厳かなシンセストリングス
が聴け正統派HM/HR寄りのリフも顔を出す
8分越えの大作である。本作中唯一と言える疾走パートも登場するぞ!


エピック的な勇壮さのあるシンセオーケストレーション、やけにハスキーで
荒々しい硬派な女性Vo
好印象なんだが、全体的に見るとやはり垢抜け無さ満点の
B級メタルムード
が強く、スローテンポ多めのアルバム構成、フックの無い
凡庸なメロディー
クサメタル的に見ても微妙なバンドかも知れんなぁ・・・!
アレンジ、雰囲気は良いだけにメロディーを良くして頂きたいモンじゃ!




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満足度 67% お気に入り曲 Screaming for Mercy  Dark Fairy







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