NIGHTINGALE







"Retribution"




EDGE OF SANITYのシンガー、Dan Swanoが結成したメランコリックゴシックメタルバンドによる7thアルバム。


EDGE OF SANITY等で知られるシンガー、Dan Swanoによる新たなバンドで、何気に長く活動しており
本作は通産7作目のフルアルバムとなっておる!メロディックデスメタルの開祖の一つとされている
EDGE OF SANITYとは異なるスタイルで、男らしい渋さと共に穏やかさを醸し出すエモーショナルな
中音域クリーンVo
を主体としたメランコリックゴシックとなっており、メロデスのようなアグレッション、
禍々しさ
は一切無く、北欧情緒を内包しつつもかなり穏やかな仕上がりを見せておる!

1曲目はいきなりのクサめなフレーズで幕を開けゴシックメタルらしいメランコリックさを発散、
ヴォーカルも男らしさを漂わせつつエモさのあるクリーン渋く歌い上げており、中盤は穏やかな
アコギ
泣きのギターソロが乗り叙情性が漂っているのう・・・!2曲目は穏やかな出だしに続き
淡々とした展開を見せ、
ヴォーカルがマイルドかつ結構爽やかな印象があるな。3曲目は軽快なノリで
クリーンギター、淡々としたヴォーカル
が登場、ニューウェイヴ風の楽曲でEDGE OF SANITY時代にも
そういった曲をプレイ
しておりこういう要素もDan Swanoの引き出しである!シンセ、ハモンド
目立っており盛り上がる箇所はメロディアスだな。4曲目はヘヴィ寄りのリフエレクトロニカ風の
シンセ
も聴けるスローチューン。5曲目は北欧らしい叙情性を放つシンセ、ギターに続きこれまた
モダン寄りのリフ、今風なシンセが聴けるも、同時にどこかオールドスクールなハードロック風味もあるか!?
途中プログレメタル風味を放つのも特徴だな。6曲目はアコギ、ピアノ渋さ満点のヴォーカルが乗る
バラード系で、7曲目はどこか雄大さを感じさせるシンセ、バンドサウンドが聴ける渋く
ドラマティックなメランコリックゴシック
となるぞ!8曲目もアコギが聴けるが、盛り上がりも見せており
渋さを放ちつつメロディアスさもしかとあるのう・・・!9曲目はハードロック的なワイルドさを
醸し出すリフ
シリアスなシンセも登場、ゴシックメタルと言うよりもプログレメタルに
近い印象があり、
ヴォーカルも渋さと共にダミ声寄りになりカッコいいのう・・・!10曲目もまたアコギ、ピアノに
マイルドなヴォーカル
が乗る叙情バラード系で、渋くも退廃的なバンドサウンドも聴け
中盤以降はプログレメタル的なアンサンブルが展開されるぞ。


北欧らしさはあれど当然ながらメロデスでは無いのでそういった要素を求めてはいけないが、
メランコリックゴシックとして質は高く、穏やかでマイルドな中に湿り気を帯びた北欧情緒
しかと感じさせ、Dan SwanoもデスVoは一切使わずエモーショナルな中音域クリーンVoを披露、
EDGE OF SANITY時代
から器用さは見せていたが流石のパフォーマンスである!
派手さは無いが堅実なメランコリックゴシックだと言えよう・・・!




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