NEFESH







"Contaminations"




イタリア出身のプログレッシヴメタルバンドによる3rdアルバム。


2005年に結成されたバンドで、日本では無名だが向こうではそこそこ知名度があるらしく
母国のオーディションで優勝したり有名フェスに出たりしているようだ・・・!本作は彼等の
通産3作目のフルアルバムで、イタリアンクサメタル界隈で知られたLuigi Stefaniniが
プロデュース
しているが、音楽的にはプログレメタルを基本としつつそこに今風の要素
導入しており、中途半端ではあるがメタルコア的なアグレッション、ヘヴィさ
取り入れて近代的なプログレメタルをプレイしているのう・・・!

1曲目はスペイシーさを放つベースらしき音によるイントロで、2曲目はプログレメタルらしい
冷たいシンセ、無機質なリズム
が聴けつつも半端にメタルコア風なグロウルも登場、中盤は
ポストロック的な穏やかさが見られるのう・・・!3曲目も基本はプログレメタルだが
弱めのグロウルも登場、クリーンVoは結構伸びやかに歌えておりストリングスシンセが
なかなかにクラシカルで良いな。4曲目は低めのタッピングピアノが聴け怪しさを演出、
中盤はシアトリカルで胡散臭い雰囲気モノとなり、その後はヘヴィリフノリの良さを見せるぞ。
5、6、7曲目は組曲形式で、まずヘヴィで怪しげな変拍子リフが登場し微妙なグロウルが乗り
神秘的なシンセも登場、6曲目はピアノ、アコギ母国語Voが乗りイタリアンな叙情性を演出し
7曲目もそんな感じの叙情バラードだが、その後はどこか明るいポジティヴさのある
プログレメタル
となるのう・・・!8曲目はミステリアスでヘヴィなプログレメタルで、
9曲目はなかなかにクラシカルで怪しげなヨーロピアンムードを醸し出す優雅なスロー曲だ。
10曲目はシンフォニックな出だしからプログレメタルとなり、途中叙情的なパートも聴け
この辺がイタリアのバンドらしい所だな。11曲目は1曲目と同じようなアウトロである。


クラシカルかつ冷ややかな印象のあるシンセをバックに配したプログレッシヴメタルで、
意外とテクニカルさよりもドラマティックさ重視な音作りで雰囲気自体は良いんだが、
この手のメタルのお約束でメロディーには何のフックも無く、部分的にメタルコア的な
グロウル
も聴けるんだがどうにも弱く中途半端なのがもどかしいのう・・・!
メタルコア要素を取り入れるのであればもっとそれっぽいメロデス系ヘヴィリフを
バンバン放り込んだりしたほうがいい
と思うがどうだろうか!?




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満足度 72% お気に入り曲 Una Piacevole Sorpresa  The Shades  Oltre me







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