NATIVE CONSTRUCT







"Quiet World"




ボストン出身の変態シアトリカルプログレッシヴメタルバンドによる1stアルバム。


BETWEEN THE BURIED AND MEQUEENを融合させたプログレメタルと言う触れ込みで
デビュー作ながらにマニアの注目を集めた新進気鋭の変態テクニカルバンドである!
バークリー出身のメンバー3人が2011年に結成したバンドらしく、音楽的には変態かつ
叙情的でシンフォニックなプログレッシヴメタルなんだが、今風のDjent要素をも
混ぜ合わせた
感じでデスVoやブラストビート等も普通に顔を出し、どちらかと言ったら
今風のヘヴィさを取り入れたA.C.Tと言った所だろうか・・・!

1曲目はピアノ、ギターが明るく穏やかなムードを放つファンタジックで
ポジティヴなプログレハード
で、途中シンフォニックにもなりデスVoも登場!
ヘヴィなDjent要素も交えつつめくるめく展開を見せ、後半はもろにディズニー感漂う
ミュージカル風
となり、その後さらにデスVoやブラスト、Djentリフも聴けるぞ!
2曲目はベースと2本のクリーンギターが対位法的に絡む繋ぎのインスト。3曲目は淡々とした中に
チェロの音色も登場、これまたシアトリカルDjent的なヘヴィさも見せつつ
ミュージカル風オーケストラも聴け、デス要素も交えつつ場末感も漂っているな・・・!
4曲目はブラストビート壮麗なオーケストレーションが乗り、ブラックメタル
言うよりも普通にミュージカルメタルな感じで、その後はQUEEN風コーラスと共に
穏やかなキャバレー感を演出、5曲目はオルゴールに始まりこれまたミュージカル色が濃く、
クサいギターオーケストラも登場!中盤以降でサックスソロも聴け、その後は
デス要素が見られまるでAILIPH DOEPAを圧倒的に洗練させたようだ・・・!
6曲目はヘヴィながらオモチャ箱のようなムードもあり、穏やかさも見られつつ
やはりアヴァンギャルドな変態感が滲み出ており、シンフォニックになったり
メタリックに疾走したりと実に劇的である!7曲目はQUEENライクなコーラスが聴ける
かなりA.C.Tに近い叙情シアトリカルプログレメタルだな。


今風Djent要素を導入し変態カオティック/アヴァンギャルドメタルの様相を見せる
A.C.Tと言えそうな感じで、緻密でテクニカルな演奏、アレンジ
確かにバークリー出身である事を感じさせるんだが、デビュー作と言う事でやりたい事を
強引に放り込みまくった雑多感
も見られ、この辺のゴチャゴチャした感じは
カオティックで良いという意見と、まだまだ荒く未整理だという意見に分かれそうだな・・・!
今風のDjent要素があるとは言えガチのエクストリームメタルを期待するのは
流石に御門違いなんだが、BETWEEN THE BURIED AND MEの新譜がイマイチに感じられた
リスナーにこそオススメしたい脅威の新人である!




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