NATIONAL NAPALM SYNDICATE







"Time is the Fire"




フィンランド出身のメロディックスラッシュメタルバンドによる4thアルバム。


1986年に結成された古株で、アルバム1枚をリリースした後解散するが、
2006年に再結成され遅いペースながら今も活動しており、本作は前作から
およそ9年振りにリリースされた最新作の4作目となっている。音楽的には
スラッシュメタルを基本としつつ、そこに正統派メロデス等の要素を盛り込み、
シンセも導入したメロディアスさ重視の叙情スラッシュとなっており、
プロダクションは軽めだがVoは吐き捨てから正統派HM/HR風の
歌い回し
を見せてくれるぞ!

1曲目は怪しげなシンセ、ギターが聴けるイントロで、2曲目はメロデスに通じる
叙情性と怪しさが見られるスラッシュメタルとなるぞ!3曲目は穏やかなシンセ、ギターで
幕を開けその後はピロピロギターと共に疾走、Voは正統派風だな。4曲目はトレモロに始まり
正統派っぽいノリも見せており、疾走しつつ怪しさも強いな。5曲目もダークで怪しげな
空気
が漂う正統派に近い疾走チューンだな。6曲目も疾走しているが、怪しく淡々とした
印象が強く7曲目はエキゾチックさのあるギターが聴けるアップテンポで、中盤唐突に疾走するのう・・・!
8曲目はアコギ、シンセ、泣きのギターが北欧情緒を醸し出す繋ぎで、9曲目も穏やかな出だしだが
その後は怪しくミステリアスなアップテンポになるぞ。10曲目は怪しく疾走母国語Vo
フィンランド土着の民族的空気を醸し出しているな・・・!11曲目も怪しげな勢いを放つ疾走曲で、
12曲目はインテレクチュアル感あるリフが聴けつつ疾走、後半のリードギター怪しげだな。
13曲目はオーソドックスなリフに始まりこれまた疾走、軽快さもあり14曲目はスラッシュメタルらしい
疾走感がありつつスローパートは怪しげである。15曲目はSE的なアウトロで16曲目はOVERKILLの
“Blood and Iron”カヴァー
である。


かなりメロディーを重視したスラッシュメタルで、ギターリフや吐き捨てVoは
いかにもスラッシュなんだが正統派やメロデスの要素も強く漂っており、
そこまで劇的に泣きまくっているとか、クサい叙情性がある訳では無く
全体的に怪しげな印象が強い感じだが、メロディーの無いスラッシュメタルに
興味が無いパワーメタル好き
でも楽しめるだろうな。欠点はプロダクションの軽さ、
あまりタイトでは無い演奏
で、どうにもB級っぽさが強い所だろうか・・・!




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満足度 81% お気に入り曲 Obey the System  Kuolema  Bringer of Pain
Ken tasta kay saa kaiken toivon heittaa  Animal Is out of Control







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