NAILED TO OBSCURITY







"Opaque"




ドイツ出身のメロディックデスメタルバンドによる2ndアルバム。


2005年に活動を開始し、同年にデモを1枚リリースした経歴のあるバンドで、
音楽的にはメロディックデスを基本としているが、そこにプログレメタル的な
タイトかつ怪しげなテクニカルさ、ソリッドさ
を導入しており、叙情、慟哭よりも
退廃的な面が強いだろうか!?Voは昔ながらのデスメタル的グロウルである。

1曲目は早速怪しくもソリッドな演奏が聴け、プログレメタルに近い印象のある
デスメタルとなり、途中クリーンギターも登場、2曲目は叙情的なギターが聴けるも
やはり淡々としたミドルテンポで、3曲目はピロピロギターが聴けつつドゥーミーな
スローテンポ
で、穏やかなメロウさ、泣きのギターも顔を出しつつ
プログレメタル的ソリッドさもあるな。4曲目はクリーンギターが目立ち
淡々としたムードを演出、その後はギターが浮遊感を見せるプログレメタル寄りとなり
途中怪しげなクリーンVoも聴けるぞ。5曲目はニューウェイヴ風の淡々とした出だしに
叙情的なギターが登場、6曲目はクリーンギターが目立ったスローチューンで、
7曲目は怪しげなギターに始まり淡々としたムードを演出、8曲目もまた同じような
マイルドさがあり、ブルージーな泣きのギターも聴け後半はDjent風だな。
9曲目は意外と無骨な怪しさ、退廃ムードが見られ本作としては勢いがあるが、
途中穏やかになりハモンドをバックにクリーンギターが聴けるのう・・・。


疾走感は無くミドルテンポ主体でプログレメタル的なソリッドさを見せつつ
時に気だるく退廃的なムードを放つデスメタルで、メロデス的な要素もあるが
判り易い王道路線では無く捻くれた感があるだろうか!?よくあるシンセに頼らず
全てギターがメロディー面を担っているのはHM/HRとして好印象だな。
スローパートはある意味ドゥームメタルに通じる印象があるも、そこまで
重苦しくヘヴィな訳では無く、泣きのギターも聴けるのが嬉しいな・・・!
途中ややダレるし、派手さも無いが退廃要素、プログレメタル要素入り
ドゥーム寄りメロデス
として聴けるな。




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満足度 74% お気に入り曲 Torn To Shreds







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