NACOM







"Crawling Human Souls"




イタリア出身のプログレッシヴ/メロディックデスメタルバンドによる1stアルバム。


ツインギターシンセ奏者を擁する6ピースバンドによるデビューアルバムで、
音楽的にはメランコリックなゴシックメタル要素を導入したメロデスとか
言われている様だが、実際にはかなりテクニカルでソリッドなプログレメタル
要素が強い感じで、デスラッシュ的なタイトなソリッドさも見られ、そこに所謂
慟哭系とは異なるタイプのメロディアスさが聴ける感じだろうか!?ヴォーカルは
低音グロウル高音喚きタイプである。

1曲目はソリッドなリフ低音グロウル、高音喚きシャウトが登場しどこか
プログレメタル風のメカニカルさを演出、ギターソロはスウィープに始まり
テクニカルながらメロディアスさもあるな・・・!2曲目はSEに始まり軽快な
リズム
でちょいと正統派っぽいが、シンセがメランコリックさを放っており
劇的な曲調だな。3曲目はメロデスに接近したリフやオルガンが聴け
これまたドラマティックに疾走するぞ!4曲目はシタールが怪しげなエキゾチックさを演出、
そのまま中東要素を内包したプログレデスラッシュとなるのう・・・!ギターソロはかなり
エモーショナルで良いな。5曲目はタイトに怪しく疾走するプログレデスメタルで、
6曲目はシンセが怪しくも劇的さを放っており、タイトながら倦怠感のあるギターも特徴的だな。
7曲目は軽快かつ怪しげなギターフレーズが聴けるミドル曲で、妙に穏やかで
まったりしたパート
になったかと思えば唐突に疾走!中盤以降のピアノが優雅で良いな・・・!
8曲目は泣きのギターがエモーションを放ち、美麗なピアノも聴け叙情性を演出、
その後はドラマティックに疾走もするインストで、9曲目は怪しげなムードが充満したスローテンポとなるが
ギターの細かい刻みやシンセも登場し途中からテンポアップするぞ。10曲目は煌びやかで
ミステリアスなシンセ
と共に疾走!ブラストまで顔を出しドラマティックさもあるのう・・・!


ゴシックメタル風メロデス等と言われているが、実際にはメランコリックさ、
ドラマティックさ
を内包したテクニカルでシャープなプログレデスメタルと
言った感じだろうか・・・!?新人ながら演奏、楽曲等かなり洗練されており
タイトでテクニックもあるが、
技巧重視にはならずあくまでも劇的さを
重視しており
楽曲メインなのが嬉しい所である!シンセもストリングスや
オルガン等
が主体で今風のチャラいデジタル音に走らないのが好印象だな。
適度にメロデスで適度にテクニカルと非常にバランスの良い好バンドだと言えよう!




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満足度 84% お気に入り曲 The Curse  The Traitor
Echoes of Void  Ritual







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