Musk Ox







"Musk Ox"




カナダ出身のポストロック/ネオフォークプロジェクトのアルバム。


ポストロックプログレの要素を導入し壮大な大自然の情景を音で描かんとする
カナダ出身のネオフォークプロジェクトによるアルバムで、音楽的には
バンドサウンドシンセは使わずアコギをメインにピアノや笛等
生の楽器
で淡々としつつもメロウでもの悲しい世界観を演出、アレンジや
アンサンブルの妙ではなく
あくまでもシンプルな音使い
雰囲気モノの要素を見せておる!

1曲目はSE的な出だしから暗く淡々とした単音のピアノがもの悲しさを演出、
さらにアコギも顔を出しシンプルながらもメロディーはなかなかに良い
実にメロウな13分もある大作で5分過ぎでようやくヴォーカルが登場するぞ!
後半ではこれまた単調ながら味のあるアコーディオンのような音色も聴けるのう・・・!
2曲目もまた8分ある長い曲でこれまたアコギが聴け今度は牧歌的な穏やかさを演出、
やはりシンプルであるがメロや雰囲気が良く技巧以上に重要なものを見せて
くれているかのようだ・・・!やはり5分過ぎでヴォーカルが顔を出すぞ。
3曲目も14分の大作で雨のSEにアコギが乗り暗いムードを演出し笛の音も登場、
悲しくも牧歌的な味わい
を見せているな・・・!今度は3分を待たずにヴォーカルも
顔を出しコーラス的な歌唱を見せ
その後はアコギが細かいフレーズを奏で音色の
美しさを堪能出来るぞ。
中盤で僅かにピアノや笛、SEが顔を出すも基本はアコギだな。
4曲目はまたSEにアコギが聴けピアノにアコーディオンらしき音色も顔を出し今度は
どこかほのぼのとした穏やかなムードが見られるのう・・・!5曲目はアコギ、笛がこれまた
穏やかで牧歌的な雰囲気を演出し美しいフィメールコーラスチェロも登場、
短いながら本作中最も音の絡みが多いな・・・!


アレンジや曲展開は短調なんでややダレはあるものの雰囲気モノとしては優れており
美しい音色のアコギ
による情景を描く叙情的な世界観に酔いしれる事の出来るアルバムである!
一応はインストではなく申し訳程度のコーラス的なヴォーカルも遅れて顔を出すが
これは正直無くても別に良かっただろうな・・・!あまり上手くも無いしな(爆)。
バンドサウンド皆無でロック要素は微塵も無く殆どアコギやピアノが単音で顔を出すだけなんで
アグレッシヴさはまったく期待出来ないし大作ばかりなんでリスナーによっては終始退屈に
感じられるかも知れん
がこういった生楽器による雰囲気モノが好きなら楽しめるだろう!
メロやムードが良いので下手なポストロックよりもずっと質は高いぞ!




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