Mike Patton







"Mondo Cane"




アメリカ出身の超絶変態曲芸シンガーによるソロプロジェクトのカヴァーアルバム。


FAITH NO MOREやらFANTOMASやらMR.BUNGLEやらその他モロモロの
変態系バンド、プロジェクトで活動しながら最近は映画音楽やら
化け物系の声優やらで多忙な活動を送る言わずと知れたド変態シンガー、
マイク・パットン
によるソロ名義の最新作で、本作は何と実にオールドスクールな
昔のイタリアンポップスをカヴァー
しているのだ!30人編成のオーケストラと
合唱隊
をバックに従えたライヴ(コンサート)で以前からこの試みを行っており
本作でも生のストリングスやらホーンやらが実に古臭い、
オールディーズな雰囲気プンプンの音
を出しておるのう・・・!

狂った奇声やら絶叫やらボイスパーカッションやら声帯模写等で
変態的技巧をいかんなく発揮しさながらヴォーカル版マイケル・アンジェロといった
立ち位置に存在する我らがパットン先生も本作では流石にそういった類の
スキルは封印し
普通に歌っており実に伸びやかな上手い歌唱を披露しておる!
しかし普通に歌っても凄いのう・・・!まぁ音楽的には昔のポップスなんで
流石に古臭さは否めずマイク・パットンでなければ最近の若いリスナーはまず
楽しめそうに無い
がアレンジ面ではパットン先生らしいコミカルな、おもちゃ箱のような
がポンポン飛び出したりしてここら辺は面白いな。そんな中で6曲目は絶叫気味の
歌唱
を披露しており楽曲も本作としてはアグレッシヴな感じだ。


イタリアンポップスのカヴァーと言う事で何気に往年のユーロロック、
イタリアンシンフォプログレ
的な濃厚なクサさを期待していたんだが
まぁ正直そういった要素はそれほどでもなくどちらかといったらマイク・パットンの
熱心なファンが聴くべき1枚
なのだろう・・・!それでも歌詞はイタリア語で部分的に
イタリアンプログレに通じる大仰な要素が顔を出したりしてフィーリング自体は
相通じるものがある
のでユーロロック好きも手を出してみてはいかがだろうか!?




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満足度 72% お気に入り曲 Urlo Negro、Scalinatella







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