MergingMoon







"Inauguration Of The Black Sun"




日本のエクストリームメタルバンドの1stミニアルバム。


Kissing The Mirrorのライヴにおけるサポートメンバーを擁したバンドで、
本作は全7曲のミニアルバムという事で7曲中2曲が繋ぎのインスト実質5曲収録
形式を取っており音楽的にはトランス系のシンセ、デジタルサウンドを導入した
エレクトロニカ要素入りのメロデス、メタルコアでここ最近のBLOOD STAIN CHILDに通じる
音作り
というかメタリックさ、へヴィさを増したFACTと言えるかも知れん音楽性を持っており
デジタルサウンドが目立っているがメタリックさも十分以上にありエクストリームメタルとして
高いクオリティーを見せているぞ!
ちなみに本作で歌っていたヴォーカルは既に脱退しており
今は女性シンガーをフロントに据えているようだ。

1曲目は怪しいうめき声が交錯する呪詛的とも言えそうなムードを見せ後半で
トランスライクなデジタルサウンドも聴けるイントロで続く2曲目はそのまま
トランス系のシンセを前面に押し出しつつ
へヴィなバンドサウンドが聴け
デスVo
も登場、リフはメタルコア系で疾走しヴォーカルは高音と低音の吐き捨てる
タイプのデスVo
を披露しつつ一部でクリーンVoも聴けBLOOD STAIN CHILD辺りに
通じるムード
を醸し出しているが少なくともこっちのほうがずっとメタルしているのは
言うまでも無いだろう・・・!
後半ではリードギターも聴けるぞ。3曲目もまた
エレクトロニカ系のデジタルサウンドへヴィサウンドが融合した
重厚な曲
パーカッシヴなドラム、リフがタイトさを見せ咆哮と共に疾走!
ベースも目立ちヴォーカルはさらにガテラル寄りの低音高音絶叫を見せアグレッシヴさを
演出、
シンセの音がシリアスさを出しつつ勢いのある曲に仕上がっているな・・・!
クリーンVoも一応顔を出し全体的にエクストリームメタル要素を増したFACT
言えるかも知れん!?ギターソロも聴けメロディー重視のプレイを披露しているな。
4曲目は怪しげなオルゴールのような音にデジタルリズム、不協和音ピアノが聴ける
繋ぎのインストで5曲目はメタルコア色濃いバンドサウンドが顔を出しこれまた
絶叫シャウトと共に疾走!ドラムが実にタイトでベースも唸りデジタルシンセ
顔を出しヴォーカルはクリーンが結構目立った感じか!?途中でビートダウンも登場し
ゴリゴリのへヴィさを見せているぞ!
ベースもビンビン唸っておりその後のギターソロは
トリッキーな速弾きだ!6曲目も絶叫と共に疾走、デジタルサウンドも勿論顔を出すが
非常に勢いあるアグレッシヴなファストチューンで途中でテンポダウンしどこか
怪しげな穏やかさを出しメロディアスなギターソロが聴けるぞ。7曲目は怪しげで
重厚なムード
を醸し出すバンドサウンドにデジタルシンセが聴けかなり勢い良く爆走!
ドラムの速度が半端ではなく本作中最速のBPMを見せ
人力でありながらまるで
スピードコアの如き高速ドラミングを見せておる!
ギターソロは速弾きでありつつ
メロディアスさもあり
なかなかに流麗なプレイを見せクリーンVo後はゴリゴリの
ビートダウン
となるぞ!そして後半は穏やかなクリーンギター、ピアノが聴け叙情的な
フィーリング
も醸し出しクリーンVoも味があるのう・・・!


トランスライクなエレクトロニカサウンドを前面に押し出しつつもそれ以上に
アグレッシヴなへヴィさを持ったメタルコア
エクストリームメタルとして
非常に良質な仕上がりになっている
と言えよう!クリーンVoは弱さがあるがまぁ
あまり出番は無くメインではないので気にはならないか・・・!?バンドアンサンブルが
非常にタイト
一糸乱れぬ硬質なサウンドを聴かせてくれ全体的にテクニックはかなり
高いレベルにある
だろうな。繋ぎのインストを除いて全曲疾走しているのもたまらんわい!(爆)
もうちょい個性が欲しいかも知れんがクオリティーは高いぞ!




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"Kamikakushi“神隠し”"




日本のエクストリームメタルバンドの2ndアルバム。


Kissing The Mirrorのサポートメンバーを擁したバンドで、音楽的には実に
イマドキらしいデジタルサウンド、エレクトロニカ系の要素
を導入した
メタルコアと言うかエクストリームメタルと言った所ではあるが、本作はそこに
和のエッセンスを大胆に取り入れ最新型サウンド伝統的なスタイル双方を
メタルコアの中で咀嚼しておる!
また前作からシンガーが交代しており、今フロントに立つのは
様々なデスVoを使い分けさらにクリーンも披露する女性シンガーである!

1曲目はインダストリアルと言うかエレクトロニカ系のデジタルサウンドによる
イントロで、2曲目はゴリゴリのヘヴィリフ強烈なデスVoが炸裂するもその後の
ギターは叙情的なツインリードシンセもバックで目立っておる!途中で実に怪しげな
語りのようなクリーンVo
も顔を出しさらにプログレメタルライクなアンサンブルも炸裂!
ビートダウンパートではガテラル高音絶叫を使い分け器用さを見せつけさらに
クリーンVoも披露するがこれはよくあるJ-POP系歌唱じゃのう・・・!曲展開もかなり
凝っておりプログレパートからデジタルパート、ビートダウンブラストビート、さらに
シンフォニックなパートまで顔を出し実に幅広いぞ!3曲目はシンセに始まりこれまた
ゴリゴリなヘヴィリフが登場、重苦しくシンセは華やかでその後は何故か男Voの
ラップ風歌唱
まで顔を出しチャラさを見せ、サビも男Voが歌い上げておりメタルコアと言うか
ニューメタル風になるのう・・・!
ギターソロはメロディアスなプレイを披露しており
エモーショナルである!
4曲目はこれまたエレクトロニカ系サウンドで幕を開けるが
続くリフは叙情的なメロデス、メタルコア風デジタル音メタリックな音が交互に顔を出し
ビートダウンも登場、サビは男女ツインでクリーンVoを披露するぞ。5曲目は和のムードを放つ
琴の音色
が顔を出しオリエンタルな優雅さを演出、その後はトランス系シンセが顔を出し
ダンサブルになるのう・・・!そしてようやく絶叫と共にメタルコアサウンドと化し疾走!
気だるいパートも聴けヘヴィさとデジタルパートが交互に顔を出す印象があるか!?後半はモダンかつ
プログレッシヴな要素
も見せるぞ。ラストのクリーンギターや琴がこれまた和のフレーズを奏でておるのう・・・!
6曲目はこれまた和の情緒を放つ琴の音色シンセが聴けダークなムードを放つ繋ぎで、
7曲目は怪しげなギターに加え今度は尺八の音色が登場、そして叩きつけるようなリズムが炸裂し
トランス系のシンセが大仰さを放ち和音階を交えつつメタルコア色濃い叙情リフと共に疾走!
中盤では低音で怪しさを放つ女性クリーンVoが聴けクリーンだったらこういう歌い方のほうが
個人的には好みだな(笑)。
後半ではブラストも顔を出すぞ!8曲目はスローテンポ重苦しくも
重厚さを放ち、
リフはプログレメタル風となり女性クリーンVoも登場、途中から疾走するが
基本はスローで後半はエレクトロニカになるのう・・・!9曲目はクリーンギターストリングス系の
シンセ、クリーンで歌う男女ツインVo
が聴けるバラード系の叙情的な曲になるぞ。ギターソロは相当に
クサいフレーズ
を奏でておりまるで久石 譲のようだ・・・!(爆)その後はピアノも聴けデスメタルとは
思えぬ程にリリカルなメロウさ
を放っているが後半ではデスVoも聴けるぞ。10曲目はドラムで幕を開け
勢い良く疾走
しつつもアンサンブルはどこかカオティックな側面がありテクニカルさ
見せておるのう・・・!不協和音も相当に目立っておりカオティックな怪しさをさらに増強しておるわい!
クリーン男女ツインVoも結構多用されているな。11曲目はクワイア系シンセで幕を開けその後は
デジタルサウンドエレクトロニカ系のムードを放つアウトロ。


イマドキらしいデジタルサウンドに加え和の要素も見せつけつつ相当に凝った
曲展開を見せるメタルコア、エクストリームメタル
で、様々なデスVoやクリーンVoを
使い分ける女性シンガー
相当に強いインパクトを放っているが楽曲の方も
かなり個性が出てきており実に良く練り込まれた印象があるな・・・!
ただこの手のメタルコアとしてはあまり疾走しておらず疾走好きには肩透かしになるやも知れんか!?




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満足度 84% お気に入り曲 Maleficium  Warring States Period  In Merging Lives







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