Melody Fall







"Into the Flesh"




イタリア出身のエモコアバンドによる2ndアルバム。


「Blink 182の再来」だの「ヨーロッパのYellowcard」等と言われ絶賛され
さらにはサンレモ音楽祭にも出演した経歴を持つ若手ながらもかなりの
実力派バンド
である!音楽的には湿り気を持ったメロディアスなエモ系ながら
バンドサウンドはなかなかにHR/HM要素を感じさせるハードさがあり
それと同時にダンサブルなリズムワーク、打ち込みを披露しその上
シンセやピアノも乗っかり様々な要素を貪欲に導入したかのようなスタイルが特徴である!
基本はポップでメロディアスなスタイルを貫いており演奏はこの手のバンドとしては
非常にタイトで曲によっては2ビートの爆走を披露する事もありヴォーカルも
爬虫類的なクセを感じさせつつも高音でよく歌えているな。

メランコリックなピアノ、打ち込みのイントロに続く2曲目はなかなかに
ハードロック寄り
と言えるバンドサウンドを見せつつも同時に打ち込みによる
ダンサブルさ
も感じさせそれでいて雰囲気はいかにもエモな
湿った叙情性
を持っておりノリの良さを見せたかと思えばなかなかに
テクニカルなキメを披露したり遊園地みたいなシンセが聴けたり後半は
シンフォニックなアレンジになったりと様々な要素が盛りこまれている!
3曲目はさらにメタリックなバンドサウンドが聴けつつダンサブルさもあり
ポップなエモと言えそうだな。4曲目は疾走感溢れるファストチューンだが
一瞬ストリングスも聴けバンドサウンドは十分にハードロックである!
サビは何かトランス風の雰囲気もありラップ風の早口ヴォーカルも聴け
ギターソロも登場するぞ!その後はナレーションにシンフォニックな
ストリングス
も顔を出しやはり様々な要素が詰め込まれている!5曲目は
ピコピコした電子的なシンセが聴けるミドル、スローチューンで途中
ラップも登場するぞ。6曲目はハードなリフにダンサブルなリズムを
併せ持ったノリの良い曲。7曲目はダンスミュージック風の雰囲気を
感じさせるポップさがあり後半辺りで完全に打ち込みダンスサウンドになるぞ!
8曲目もピコピコしたシンセが聴けリズムはトランス風でサビメロも
なんかそんな感じだな。9曲目もビッチが白目剥いて踊り狂ってそう
打ち込みダンスチューンだが一応はバンドサウンドもありギターは
結構ヘヴィ
だったりする。そして10曲目は久々に登場の爆走チューンだが
ヴォーカルはやはりトランス風に加工されダンス要素が濃いがオルガン音も登場、
重ねられたコーラスワークはどこかQUEENに通じるモノもあるか・・・!?
11曲目はストロングなリフ、パワフルなドラムで展開するダンス要素のない
力強いロックチューンでこういう音のほうが個人的にはやはり好みだな。
デスVoも登場しスクリーモの要素も垣間見せるぞ!12曲目は王道を行く
メロディアスなエモチューンでファルセットを使ったサビもポップな
叙情性
を感じさせてくれるな。13曲目はピアノと打ち込み電子音が
アトモスフェリックさを演出するドラマティックなバラードだ。


湿ったメロディアスなエモを基本形としそこにシンフォニックな
ストリングス
打ち込み電子音、ダンサブルなアレンジ、
ピコピコしたシンセ
等を取り入れておりどちらかといえばトランス、
パラパラ(死語か!?)みたいなダンスミュージック要素が濃く
個人的にはもっとシンフォニックな方向を向いてくれた方が良かったが
ありきたりのスタイルではなく個性を出そうと様々なスタイルを
導入している
のは好感が持てるな。1曲の中で様々な展開、アレンジ
見せるのもよく曲を練り込んでいる証拠である!




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満足度 80% お気に入り曲 Holy Wood、I'm not、Sir Rodney、It can't be over







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