MYSTERY







"The World Is A Game"




カナダ出身のプログレッシヴロックバンドによる6thアルバム。


80年代半ばから活動を続けているベテランバンドで、YESの元シンガーとして
知られているBenoit Davidが在籍している事でプログレッシャーの間では
知名度のあるバンドのようだ・・・!
音楽的にはGENESISYESに通じる
ソフトなメロウさ、キャッチーさを見せつつも同時にギターがメタリックで、
叙情派シンフォプログレでありつつプログレハードとしても聴けるであろう
タイトな仕上がりを見せているな。

1曲目はアコギ、フルートによる美麗なイントロで、2曲目はハードさのある
ギター
が聴けつつ淡々としたプログレハードで、途中メロウかつ怪しげな
アコギ
が顔を出し後半は浮遊感あるシンフォプログレと化す11分の大作。
3曲目はアコギ、泣きのギターが聴ける穏やかでマイルドな曲で、
4曲目はオルゴールによる短い繋ぎとなり、5曲目はプログレハード然とした
爽快さを感じさせつつメロウなピアノも登場、6曲目もアコギが淡々としつつ
ギターはヘヴィな印象もそれなりに見られ、7曲目はピアノ、Vo怪しげな憂い
漂わせており、8曲目は19分ある本作最長曲で、ピアノやアコギが美麗さを放ちつつ
次第に怪しさが見られ、ハードなギター、シンセも顔を出しコーラスも美麗だな・・・!


メタリックなギターにソフトな憂いを漂わせるシンセが聴ける叙情シンフォ系
プログレハード
となっており、テクニックもあるだろうが技巧には走らず
あくまでもシンフォニックプログレとしてのメロウさ、叙情性を重視しており、
線は細いが繊細なエモーションを感じさせるVoも楽曲にマッチしているな・・・!
特別クサいとか、メタリックだが近代的なヘヴィさがある訳では無いんだが、
極めて王道の叙情派プログレハードを聞かせてくれる1枚である!




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満足度 78% お気に入り曲 Pride  The World is a Game







"Delusion Rain"




カナダ出身のプログレッシヴロックバンドによる7thアルバム。


ギター、ベース、シンセを操るマルチプレイヤー、Michel St-Pereによって
86年に結成されたベテランバンドで、シンガーとして元YESのBenoit Davidが
参加していたが、
どうやら本作前に脱退したようで、今はフルートもこなせる
新シンガーが加入したようだ・・・!
音楽的には前作の流れを汲んだ、ソフトな
叙情性、メロウさ
を漂わせたシンフォニックプログレにメタリックさのある
ギター
を導入した楽曲重視のプログレハードで、技巧のひけらかしに走らず
あくまでも泣き、憂いを重視した音作りが持ち味のバンドである!

1曲目は淡々としつつピアノ、ヘヴィ寄りのギターが顔を出しキャッチーな
コーラス
も登場、プログレハードでありつつ80年代メロハー感もありつつ
シンフォニックでもあるぞ!2曲目は穏やかで淡々としつつプログレらしい
シンセ
も登場、3曲目も穏やかだがメタリックなギターが目立ち、流麗な
ソロ
も聴かせてくれるぞ。4曲目は19分ある大作で、穏やかなアコギが
マイルドさ
を醸し出しコーラスも登場、次第に盛り上がり怪しげな
エキゾチックさ
も見られるぞ。5曲目はまたアコギ、クリーンギター
穏やかさを演出、その後はシンセと共に盛り上がりミステリアスな印象もあるな・・・!
6曲目はプログレらしいテクニカルな面が見られ、テンション高めの演奏
盛り上がりつつ穏やかなファンタジックさも見られるぞ。


シンガーが交代したものの、方向性としては前作と変わらずメタリックな
ギター
が聴けつつもテクニカルさ以上に叙情性、メロウさを重視する
シンフォニック寄りのプログレハードだが、前作と比べてよりギターが
メインになった印象があり、シンフォニックロックらしさは薄れたかも
知れんな・・・!新シンガーは声質的に前任者と大差無く、むしろ前任者の
細さ、不安定さが薄れた感じ
で巧く好印象だな。穏やかな印象が強く
個人的にはもっとドラマティックに盛り上がる楽曲が欲しかった所だが・・・!




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満足度 78% お気に入り曲 Delusion Rain







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