MY NAME IS JANET







"Red Room Blue"




ロシアとスウェーデンのミュージシャンが組んだ多国籍プログレメタルプロジェクトによる1stアルバム。


ロシアのシンフォニック系プログレバンド、AVIVA/AVIVA OMNIBUSのリーダーである
マルチプレイヤーJim Avivaが、スウェーデンのプログレメタルバンドDREAMLANDの
Eric Rauti、Alexx
と組んだトリオバンド、プロジェクトらしく、音楽的には
プログレメタルジャズヒップホップ等の要素を取り込んだエクスペリメンタル系の
サウンドで、音作り自体はメタリックなんだがスペイシーなシンセもかなり目立ち、
ソロバトル等はテクニカルフュージョン的な色合いもあり、変態的な面
見られるんだがそれと同時に意外に爽やかな部分もあるだろうか!?

1曲目は浮遊感あるデジタルシンセが目立ちつつハードなバンドサウンドも聴け、
語るようなVoが絡みいかにもなプログレメタル感を演出、スペイシーな怪しさもあり
シンセ、ギターソロはフュージョン的か!?2曲目はファンクヒップホップ的な要素が
見られる怪しくも穏やかでリズミカルな曲調となるも、メタリックさはしかとあり
3曲目はピアノ、ピコピコシンセと共にサグいワルさを感じさせる
ヒップホップと化すが、メロディー自体はロシア的なクサさがあり
ヘヴィさも見られるぞ。4曲目は穏やかなシンセ、語りによるアンビエントな感じだが、
やがてラウンジミュージック化し、さらに怪しいヘヴィさも顔を出すのう・・・!
5曲目はヘヴィなギターの刻みにヒップホップ的Voが登場、サビは意外にも穏やかなVoで
幽玄なシンセ、コーラスも聴けるぞ。6曲目はかなり古臭い、オールディーズな
空気
が漂うマイルドさが見られ、怪しいハードさを残しつつバラード的な印象があるな。
7曲目は意外と疾走感もあり、この手のサウンドとしては珍しくVo、コーラス主体の
叙情プログレハード
的な面が強いが、8曲目はヘヴィリフ、シンセがスペイシーな怪しさ、
胡散臭さ
を発散するドゥーミーなプログレとなるぞ。


シンフォニックプログレ系のシンセ奏者メロディアスな
北欧プログレハード系
のミュージシャンが組んだとは思えぬ、前衛的で
変態的
なアプローチのエクスペリメンタル系プログレメタルで、
テクニカルさはかなりのものだしジャズヒップホップ、
ファンク
要素もありミクスチャーと言えなくも無い印象もあるんだが、
意外にもヴォーカルに爽やかなポップさが見られ、ド変態でありながら
アヴァンギャルドになり過ぎない聴き易さを残しているだろうか!?
個人的には好みの方向性では無いが、変態好きのプログレメタラーならば
楽しめる要素があるだろうな・・・!




Amazon.co.jpで見てみる





満足度 77% お気に入り曲 World Is Still Tragic  Red Room Blue







もどる


inserted by FC2 system