MY ENEMIES & I







"The Beast Inside"




バージニア出身のニューメタル/ポストハードコアバンドによる1stアルバム。


DISTURBEDMEGADETH等を手掛けるJohnny Kがプロデュースした新人バンドで、
本作以前にEPを1枚リリースしており、フルアルバムとしては本作が初のようだ。
音楽的にはスクリーモ、ポストハードコアニューメタルを融合させたような
スタイルで、イマドキなチャラさを持ちつつも90年代テイスト漂う
怪しいヘヴィグルーヴ
が見られるだろうか!?

1曲目から早速のニューメタル感漂うグルーヴィーなヘヴィリフ、忙しなさのある
吐き捨てを交えつつニューメタル風の歌唱を見せるクリーンVoが登場、
2曲目はイマドキっぽいポストハードコアに接近しつつヘヴィグルーヴもあり、
3曲目は怪しくもコミカルホラーパンクテイスト漂うキャッチーなノリの良い曲だな。
4曲目は怪しいヘヴィさを放ち、Voはスクリーモ的に喚き散らすもサビはクリーンだな。
5曲目はラップメタル風のノリが見られ、Voはラップ風の歌い回しに吐き捨てシャウト主体で
6曲目は暗く怪しくも淡々とした感じで、今風なキャッチーさもあり7曲目は気だるさ
強く漂っているな・・・!8曲目はニューメタル然としたスローテンポで、パワーバラード感があり
9曲目は穏やかな中にヒップホップ要素が見られ、サビはニューメタルだな。
10曲目もニューメタルらしい怪しさ、ヘヴィさ、キャッチーさが見られるスロー曲。
11曲目もかなり怪しげな淡々としたムードが見られるニューメタル的な曲となり、
スクリーモ的絶叫Voも目立っているな。


イマドキ系メタルコア、ポストハードコアと言うよりはスクリーモに近い
サウンドに90年代ニューメタル、オルタナティヴメタルのヘヴィさを導入した、
昔のモダンさと今のモダンさが折衷したかのような音作りを見せるバンドで、
サビの売れ線的キャッチーさはともすればチャラくなってしまいがちだが、
昔ながらのニューメタルが持つ怪しいヘヴィグルーヴがかろうじて中和しており、
何とか最後まで聴ける感じだな・・・!疾走感は無く終始ミドルテンポなんだが、
それは2010年代以降の脱メロデスしたメタルコア、ポストハードコア
同様なんで特筆事項では無いな。最近のチャラいメタルコアバンドよりも
90年代的なニューメタルバンドを好むリスナーにオススメだろうか!?




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満足度 70% お気に入り曲 Perfect







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