MONTE PITTMAN







"Inverted Grasp of Balance"




PRONGの元ギタリスト/ベーシストによるソロ名義の5thアルバム。


PRONGでかつてギターとベースをプレイし、さらにMADONNAのバックギタリストとして
活動していたMONTE PITTMANによるソロ名義で、本作は通産5作目のフルアルバムと
なっているようだ。経歴から判る様に様々なスタイルをこなせる職人肌の
プロフェッショナル
だが、ソロ名義での音楽性は90年代型のニューメタル、
ラウドロック
を基本としつつスラッシュメタル的なストイックなタイトさ、
疾走感も見せており、さらに曲によってはブラックメタルの要素まで導入しており
とてもMADONNAのバックでプレイしていたとは思えん、俺等寄りのサウンドに
仕上がっているな・・・!Voも本人によるもの声質的には
パンク寄り
な感じでちゃんと歌えているぞ。

1曲目は怪しいギターに始まりスラッシュメタルばりに疾走!それでいて
一応ヘヴィロック要素もあり、2曲目はニューメタル路線の雰囲気がありつつ
ギターが細かく、ラストで禍々しいトレモロ、ブラストが登場!3曲目もそのまま
ブラックメタルのようなトレモロ、ブラストが聴けるが、Voがパンク風の
クリーン
なんでかなりミスマッチだな(笑)。中盤は何故かブルージーな
スローテンポ
となるのう・・・!4曲目は気だるいメロウさのあるミドル、スロー曲。
5曲目はワルな空気が漂うスローテンポのヘヴィロック、グルーヴメタルで、
6曲目は美麗なアコギによる叙情的な繋ぎのインストとなり、7曲目は細かくヘヴィ
リフが聴けるミドルテンポのヘヴィロックだが、途中から疾走しメロウなギターも聴けるぞ。
8曲目は倦怠感あるミドル、スロー曲で、9曲目はノリの良さが見られるワイルドな
ヘヴィロック
だ。10曲目はなかなかに劇的なギターフレーズが目立ち
疾走感もあるインスト。11曲目はかなりシンプルなロックンロール、
ポップパンク風
で、12曲目は美麗なアコギが聴ける弾き語りバラードだが、
途中から気だるいスローテンポのヘヴィロックとなるのう・・・!


歌モノニューメタル、ヘヴィロックが基本だが、そこにスラッシュメタル、
ブラックメタル
の要素を導入しており、タイトでソリッドな疾走感
随所で見られ、さらに曲によっては禍々しいブラスト、トレモロも顔を出し
とてもMADONNAのバックで活動していたとは思えん、アンダーグラウンドな
要素も取り入れている
辺りが好印象だな。Voもパンク風ながら普通に
安定して歌えており、アメリカのミュージックシーンの層の厚さを
改めて思い知らされる
だろうか!?




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