MOGADOR







"All I Am Is Of My Own MaKing"




イタリア出身のプログレッシヴハードロックバンドによる2ndアルバム。


マルチプレイヤーのRichard George Allen、Luca Briccola等によって2007年
結成されたイタリアのプログレバンドで、本作は2010年にリリースされた
通産2作目となっており、前作に参加していたギターが脱退し、サックス奏者
ゲストに迎えてレコーディングされたらしく、音楽的にはイタリアンプログレでありつつ
あまりイタリア的な濃厚は哀愁、クサさは見られず、ハードロック的なギターが目立ち
メタリックなテクニカルさと共に穏やかな空気が漂っており、個性的とは言えないが
タイトで洗練されたプログレハードを聴かせてくれるぞ。

1曲目はSEに始まり爽やかなプログレとなり、台詞怪しげなギターが顔を出し
2曲目はギターがハードさを放ちつつムーグも登場、3曲目はフルート、ピアノも聴け
怪しげなハードさがあるインスト。4曲目は煌びやかなアコギ、コーラスが叙情性を演出、
5曲目はピアノ、ストリングスシンセが雄大な美しさを放っており、聖歌風のコーラス
また美麗なシンフォニックなバラードだな。6曲目は明るく爽やかな印象のプログレハードで、
中盤以降の鐘の音、コーラスがフックとなっているぞ。7曲目はアコギ、フルートが穏やかな
メロウさ
を演出、8曲目もアコギやフルート、泣きのギターが聴けるマイルドで
叙情的な曲
だが、後半そこそこ勢いがあり、9曲目はピアノコーラス明るく
メルヘンチックな空気
を醸し出し、どことなくQUEEN的な印象もあるか!?途中ノリが良くなり
サックスソロも顔を出すのう・・・!10曲目はシークレット扱いで、ただのSEで終わるトラックである。


ハードロック的なギターが目立ったプログレハードで、イタリア臭さは見られず
ワールドワイドに洗練されており、プロダクションや演奏もタイト、Voも伸びやかに
歌い上げており、ハイトーン系では無いが普通に巧くレベルの高い仕上がりではあるが、
個性やフックは見られず、良くも悪くも質の高いプログレハードの一言で
済んでしまう1枚
かも知れんな・・・!それでもやはりレベルは高く、叙情的な曲もあり
1曲1曲がそこそこコンパクトなんで、ただ技巧をひけらかすだけの
冗長な自己満足プログレ
なんざ聴くよりも遥かに楽しめるだろう!







満足度 80% お気に入り曲 Panic!  One Day  All I Am Is Of My Own MaKing







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