MISS MAY I







"Apologies Are for the Weak"




アメリカ出身のメタルコアバンドによる1stアルバム。


のちにMONSTER ENERGY OUTBURN TOUR 2014で来日を果たすオハイオ出身のバンドで、
音楽的には今じゃ絶滅種の、メロデス要素の見られる叙情リフ疾走感を放つ
メタルコア黎明期のサウンド
となっており、サビはクリーンVoであまり上手くは無く
結構頼り無い感じ
で不要に感じられるんだが、それ以外は完全にメロディックデスと
言いたくなる音作り
で嬉しくなるのう・・・!

1曲目から早速のメロデス色濃い疾走チューンで、サビはクリーンVoとなりブレイクダウンも
登場する辺りはメタルコアだな。2曲目はドラムに始まりさらに疾走しメロデス寄りの
リフ
も登場!3曲目もハイテンションな疾走チューンで、ブラストも顔を出すが
ブレイクダウンは極悪だな・・・!4曲目は無骨さのある疾走曲で、ヘヴィな部分も見られつつ
メロディアスなギターソロも聴けるぞ。5曲目もメロデス的なリフで疾走しており、
6曲目はミドルテンポで始まるが、やはり疾走パートも顔を出しストロングな
印象があるか!?
後半はツインリードも登場、7曲目もまた勢い良く疾走しており、
メロデス要素も強いがテンポダウンするパートも多いな。8曲目は禍々しい
トレモロ
が聴け、勢い良く疾走もしておりこれまたメロデス的じゃのう・・・!9曲目は軽快さのある
アップテンポのメロデス寄りメタルコアとなり、10曲目はこれまた疾走感あるメロデス系で、
クリーンVoブレイクダウンだけがメタルコアだな。


2009年リリースのデビュー作で、時代的にはまだまだこの手のメロデス寄り
メタルコアバンドが生き残っていた時期
なんだが、彼等もそういったサウンドを
聴かせてくれるバンドである!メタルコアが脱メロデス、ヘヴィグルーヴ重視
なっちまうのは2010年以降なんでギリギリの所だろうか・・・!?
デビュー作ながらにプロダクションも演奏も良く、ハイクオリティーな
サウンドを聴かせてくれる良質バンド
だと言えよう!




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満足度 82% お気に入り曲 Architect  Not Our Tomorrow
Apologies Are for the Weak  Blessing With a Curse







"Monument"




アメリカ出身のメタルコアバンドによる2ndアルバム。


2009年のデビューアルバムリリース以降900本のライヴを重ね鍛え上げた
叩き上げの実力派バンドと目されており、
本作も音楽的には昔ながらの
叙情メロデス的なギターフレーズ
を纏いガムシャラに疾走しまくる、
今や絶滅危惧種の初期メタルコアサウンドを徹底的に踏襲しており、弱めの
クリーンVo
こそイマイチでギターソロの不在も気になるが、今となっては
そんな事些細な問題だろうか!?

1曲目はメロデス的なリフグロウルが乗り疾走!サビはお約束のクリーンVoで
2曲目はさらにメロデス色濃い疾走チューンだ!3曲目はノリの良さが見られつつ
ヘヴィさもある、どこかポストハードコアに近い印象の曲だが、やはり疾走もしており
4曲目はクリーンVo、ギター今風なムードを放ち、その後はやはり疾走しリフも
メロデス仕様だが、後半ブレイクダウンになるぞ。5曲目はこれまたメロデス的な
リフと共に疾走!
6曲目は叙情ツインリードが聴け、メロデス要素もあるが基本は
ミドル〜スロー曲だな。7曲目はヘヴィさもあるが、メロデス的ギター疾走パートも顔を出し
スクリームもテンション高いのう・・・!8曲目もまたメロデスな疾走感を放ちまくる
勢いと叙情性に満ちたファストチューンだ!こうなるとマジでクリーンVoいらんのだが(爆)。
9曲目はクリーンギター、クリーンVoエモさを放つ本作中唯一の箸休め的バラード。
10曲目はギターが細かいミドルチューンで、11曲目はボーナス扱いらしく
SEに始まりこれまたメロデス的に疾走するが、ブレイクダウンも目立っているな。


今じゃ見かけなくなった、メロデス的な叙情リフ疾走感を放つ昔ながらの
愛すべきメタルコアバンド
で、俺みたいな「北欧メロデスは楽曲的に最高だが、
ヘヴィさ、マッチョさが足りず、そこを補ってくれるアメリカのメタルコアも
好きだ」
と言う数少ない(?)リスナーの期待に答えてくれるバンドだと言えよう!
まぁこういうサウンドだとクリーンVoが不要に感じられるし、彼等は何故か
ギターソロをやらずそこが不満なんだが、今やこういうメタルコアをやる
バンドはほとんど居ないからなぁ・・・!絶滅寸前の鳥を見るような
気持ちで楽しもうでは無いか(笑)。





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満足度 82% お気に入り曲 Our Kings  Masses of a Dying Breed
Creations  Colossal







"At Heart"




アメリカ出身のメタルコアバンドによる3rdアルバム。


メタルコア黎明期から活動している故、近代的なチャラコアに毒されない、
昔ながらのメロデスルーツなサウンドを今の時代に聴かせてくれる貴重なバンドによる
通産3作目のアルバムである。過去2作がギターソロこそ無いものの、叙情ギターが
メロデス的リフ、リードフレーズを奏で疾走する
スタイルだったのに対し、本作は
多少変化しており、叙情メロデス要素を残しつつよりゴリゴリで重苦しいヘヴィさ、
タフさ
を見せるようになっており、音圧があり過ぎて音が割れていたりと決して
聴き易いサウンドでは無いのは確かだな・・・!

1曲目はメロウなアトモスフェリックさを放つイントロで、2曲目は細かいギターに
ヘヴィリフが登場、ゴリゴリな印象がありつつ叙情ギターも顔を出し、3曲目はさらに
メロデス的なリフが聴け、軽快なノリを見せつつやはりヘヴィだな。4曲目はクリーンVo
幕を開け、ヘヴィかつメロデス色濃いリフと共に疾走するぞ!5曲目はテクニカル寄りの
細かいギター
で疾走もするが、ヘヴィなスローパートも目立ち6曲目はスローテンポで
叙情ギターが聴け、その後はメロデス風に疾走!7曲目はリズミカルな曲
シンガロングも登場、サビがやや今風だな・・・!8曲目はヘヴィな勢いを放ち疾走するが、
その後はテンポダウンしサビでスローになる辺りが昔ながらのメタルコアじゃのう!
9曲目も疾走感を放ちつつヘヴィな印象も強く、10曲目はシンガロングに始まり
細かいリフも登場、結構明るい印象があるな。11曲目も出だしで勢い良く疾走するが、
その後はテンポダウンしちまうのう・・・!12曲目もストロングかつメロデス的に疾走!
スローパートもあるが疾走部分も多いのが良いな。13曲目も勢い良く疾走しつつクリーンVoが
サビ以外で顔を出し、ミドルパートもやはり目立っているな・・・!


昔ながらのメロデス要素入り叙情メタルコアを踏襲しているが、過去2作と比べ
かなりヘヴィ路線を向いており、そのせいか疾走感が減退しており、ギターこそ
メロデス寄りなんだがやや近代的なサウンドに接近した印象があるだろうか!?
まぁそれでもチャラさは無く、クリーンVoのフックの無さもまさしく昔ながらの
メタルコア
なんだが、今聴くと逆に新鮮かも知れんな(笑)。




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満足度 79% お気に入り曲 Leech  Second to no One
Live this Life







"Rise of the Lion"




アメリカ出身のメタルコアバンドによる4thアルバム。


10年以上前のサウンドである、メロデス要素入りメタルコアを踏襲する
古き良きバンドによる通産4作目で、前作から次第に疾走感が減退ヘヴィで
ゴリゴリなグルーヴメタル路線
に舵を切り始めた印象があるが、続く本作も
ヘヴィ路線を踏襲しつつメロデス的なリフワークをキープしており、
ごく一部で疾走パートもまだかろうじて残っており、叙情ギターや昔のメタルコアらしい
フック皆無の微妙なクリーンVoは健在である。

1曲目はヘヴィで重苦しいグルーヴィーさを放ちつつメロデス系メタルコアの
流れを汲んだリフ
が聴けるアップテンポで、サビは不安定なクリーンVoが顔を出し
2曲目はストロングなヘヴィさが見られるミドル曲。3曲目はヘヴィかつメロデス寄りの
リフ
と共に疾走!4曲目はマイルドなクリーンギターが穏やかさを放っており、
軽快さも見られるがクリーンVoが下手だな・・・!5曲目はハードコア的な
ヘヴィな無骨さ、ストロングさ
を醸し出すタフガイ系のグルーヴィーなミドル曲。
珍しくメロディアスなギターソロが聴けるぞ。6曲目もヘヴィ路線だが、ブラストで爆走もしており
7曲目はシリアスなストロングさ漂うヘヴィチューンだ。8曲目は無骨さを放ち疾走
サビのつまらんクリーンVoで失速する、昔ながらのメタルコアのお約束を踏襲しており
ブレイクダウンも登場、9曲目も昔ながらのメタルコアで、ギターは良いんだが
クリーンVo多めなのが微妙だな・・・!10曲目はパワフルなメロデス系リフで疾走!
有難い事にクリーンVo皆無叙情ギターも聴け、この曲は完全にメロデスと言えそうだな。
この路線でやってくれればいいのに(笑)。


前作の流れを汲んだ、ゴリゴリなヘヴィさを放ちつつも叙情性あるギターが
メロデス寄りメタルコア
の雰囲気を残しており、一部で疾走パートも顔を出し
チャラいポストハードコア全盛の今だからこそ逆に新鮮かも知れんな。
相変わらずギターソロはほぼ無く、サビでお約束のように顔を出すクリーンVoは
例によって例の如くフック皆無でつまらんメロディーを歌っており、さらに
歌唱力も低く不安定正直不要なんだがどうだろうか!?やはり何だかんだで
初期2作の疾走感あるサウンドが一番良かったなぁ・・・!




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満足度 79% お気に入り曲 Gone  Tangled Tongues
Saints, Sinners, and Greats







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