MIDIAN







"Bring Me The Darkness"




韓国出身のメロディックデスメタルバンドによる1stアルバム。


GYZEのRyoji氏が太鼓判を押す韓国産のバンドで、2011にEPをリリースしており
本作がフルアルバムとしては初のようで、来日経験もある等韓国出身でありながら
親日バンドらしい・・・!
音楽的にはシンセを導入した叙情メロデスとなっており、
音質はかなり軽くチープさが残り、演奏、デスVoもまだまだ未熟さを残しているんだが
楽曲自体は韓国特有のクサくメランコリックな湿った哀愁が強く漂っており
なかなかに好印象だな・・・!

1曲目は哀愁バリバリの者悲しいピアノによるイントロで、2曲目は音こそ軽くチープで
グロウルタイプのデスVoも弱い
んだが、叙情的なギターが聴けるメロデスとなるぞ!
3曲目はシンセも目立ちつつ突進力を感じさせる疾走チューンで、ギターソロも構築された
印象
があるか!?4曲目もシンセと共にアップテンポで展開するが、やはり全体的にチープで
Voも獣性を出そうと頑張ってはいるんだが
いかんせん弱弱し過ぎるなぁ・・・!サビで
母国語クリーンVoが出てくるのは新鮮さがあり、ピアノに続いてツインギターのソロが聴ける展開は良いな。
5曲目は王道路線の叙情メロデス系ギターが聴け、これまたサビで弱弱しいクリーンVo
顔を出すぞ。6曲目はチープながらに勢いのある疾走感があり、ギターもメロデスらしい
慟哭タイプの叙情性
が見られるのう・・・!7曲目はメロウなピアノバンドサウンドが聴け
淡々としつつもメロウさを放つミドル〜スロー曲。こういう曲調こそ音の良さを
求めたい所
じゃて・・・!後半で疾走しGYZEのRyoji氏によるギターソロも聴けるぞ!
8曲目もピアノに始まりゲストギタリストによるエモーショナルさ満点の泣きのギター
登場するインストとなっており、9曲目は慟哭系メロデスらしい叙情ギターと共に
アップテンポで展開、10曲目は勢いと同時にドラマティックさを感じさせ、音も軽いながらに
パワフルな印象もあるか!?11曲目はピアノによるメランコリックなアウトロである。

これ以降は日本盤ボーナスで、何と本作以前のEP“The Wall Of Oblivion”の曲が
全て収録されているんだが・・・アルバム前のEPらしく音は良くないんだが、迫力、音圧は何故か
本編より遥かにマトモ
デスVoも弱弱しさが薄れているでは無いか!(爆)
12曲目はピアノ、ストリングスによるイントロで、13曲目は叙情的なギターが聴ける
アップテンポ
となり、ちょい単調で面白くは無いが14曲目はエモーショナルなギター
シンフォニックなシンセが盛り上がりを見せドラマティックさを演出、クリーンVoも
本編よりこっちのほうが良いな(笑)。その後のピアノも美麗さ満点でさらに疾走もするぞ!
15曲目は本編3曲目と同じ曲だが、やはりこっちのほうが音が良く迫力があるな(爆)。
16曲目はアコギによる叙情的なアウトロである。


近代クサクサメロデスの代表格である、GYZEのRyoji氏推薦のバンドなだけあって
流石にクサさは確かで、韓国特有の憂いに満ちた物悲しい哀愁フレーズがそこかしこで聴ける
良質の叙情メロデス・・・と言いたい所なんだが、いかんせんプロダクションが凄まじく
チープで軽く、一昔前のアマチュアレベル
な上に演奏自体もまだまだ甘さが残っており、
ある意味B級クサメタルのメロデス版と言えるだろうか!?メロデスでありながらリフが
弱い
のもアカン部分じゃて・・・!クオリティーに拘るのであれば楽しめないだろうが、
演奏、プロダクションを気にしないクサメタラーならば聴いてみる価値はあるかも知れんな。
日本盤ボーナスのEPのほうが遥かに音が良く迫力があるのが意味不明である!(爆)




Amazon.co.jpで見てみる




満足度 74% お気に入り曲 Cadeva  Falling For Freedom
Banished White  Deposable Patriot  The Wall Of Oblivion







もどる


inserted by FC2 system