METAL BREED







"アニマニア"




日本のジャパニメーションカヴァー企画アルバム。


アニメタルを向こうにまわして大胆不敵にアニソンを
メタルカヴァーする新たな試み
の登場だ!
アニメタルの流れを汲んでいるわけだが相違点としては
メドレーではなく1曲1曲がフルサイズで独立している事、
拝借オマージュフレーズが無い事、そして参加ミュージシャンが
MANIPULATED SLAVES、SONIC AGITATION、YOUTHQUAKE
エクストリームメタル人脈のためアレンジにもそういった
要素が含まれている
ということが挙げられるだろう・・・!
シンガーはミクスチャー畑の人間らしい。

スラッシーな吐き捨てシンガロングに始まりミドルテンポだが
ヴォーカルの質感はやはりスラッシュメタルライクな勢いを
感じさせギターは泣きのフレーズを聴かせるキン肉マン
主題歌の1曲目、プログレッシヴな変拍子リフで始まり
疾走、途中で歪んだままのギターによるトレモロが風変わりな
叙情性を放つ有名なドラゴンボールの主題歌の2曲目、
泣きの慟哭ギターが聴けVOLCANOっぽさを感じさせる
王道を行くアップテンポの知らん曲の3曲目、鐘の音色で
幕を開け妙にエモーショナルさを出し女性Voも登場、
QUEENに通じる雰囲気も感じさせるこれまた有名な
キテレツ大百科の4曲目、スウィープで始まり
疾走する俺も好きだった昔懐かしおぼっちゃまくん
主題歌のカヴァーの5曲目、マイケル・ベイの映画で最近は
話題のトランスフォーマーの主題歌で知らん曲だが王道の
アニソンメタル
ライクでいてスラッシーな質感を
感じさせる6曲目、これまたスウィープで始まり
勇壮な雰囲気を感じさせる7曲目、メタラーの
間でも和製RHAPSODYと話題になったJAM PROJECTの
“GONG”のカヴァー
だが原曲があまりにも完成されすぎて
ただチープになっただけのような気がする(爆)8曲目、
絶叫シャウト、メロデス風のリフで幕を開ける本作中
最もアグレッシヴさを感じさせつつも哀愁を感じさせる
クリーンVoも聴ける本作に参加したバンドが唯一
自分達らしさを前面に出した
スタイルとなりひと皮向けた
印象を感じさせる9曲目、PIZZA OF DEATHの総帥、
ex-HI-STANDARDのKen Yokoyamaがカヴァーしたことでも知られる
これまたキテレツの“はじめてのチュウ”をあっち同様
高速カヴァーした10曲目と、これまで俺が聴いてきた
アニソン、ゲーム等のカヴァーは基本的に原曲を知らんものが
多かったが本作は俺等の世代のモノが多く意外と俺も知っている
曲があり
その点は面白かったわい!何と知ってる曲が半分以上もある!
特に5曲目!おぼっちゃまくんは俺の世代直撃である!
下ネタだらけで大好きじゃったわい!ダチの手を強引に
己の股間にあてがい
ともだちんこ!(爆)
俺はびんぼっちゃまが特に好きじゃったのう・・・!
原作者はゴーマニズム宣言し始めてかなり経つが
そっちのほうはノーチェックだけどもうああいうタイプの
下品マンガは出て来れないのだろうか・・・!?


まぁそんなわけで選曲は奇をてらったクレイジーさがあるものの
正直カヴァーとしては大して面白いものではなく
徹頭徹尾スラッシュ、デス、エクストリームメタルでも
なくかといって正統派メタルとして質が高いというわけでもなく、
ギターは重ねられた泣きのフレーズを奏でているがそれが
ゴチャゴチャしすぎて肝心のリフがつまらなく全体的に演奏も
バタついておりタイトさに欠け、ヴォーカルもスラッシュ畑の
スタイルで無理矢理ハスキーに歌っており下手だというのが
大きな要因かも知れんのう・・・!こういう劣化フォロワー
みるといかにアニメタルが凄かったかがよく判るわい!
音質も軽く薄っぺらさが目立ちそういう点もB級感
拍車をかけておるな・・・!もっと9曲目みたいなちゃんとした
デスメタルスタイル
で他の曲もやってくれれば良かったのになぁ・・・!




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満足度 64% お気に入り曲 GONG、恋の呪文はスキトキメキトキス







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