MELIAH RAGE







"Dead To The World"




アメリカ出身のスラッシュメタルバンドによる8thアルバム。


マサチューセッツ州ボストンから登場した、80年代から活動するキャリアの長いベテラン
本作は彼等の通算8作目に当るアルバムとなっておる!音楽的にはスラッシュメタルなのだが
その実相当にドラマティックでメロディアスな面が目立っており、ギターは叙情的なフレーズを
そこかしこで紡いでおり、
ヴォーカルもよくある吐き捨てタイプでは無く正統派HM/HR風に
しかと歌い上げるタイプ
で、ベテランの割りにB級っぽさを残しつつも相当に劇的でなおかつ
どこかインテレクチュアルな面もあるのう・・・!

1曲目は怪しげなシンセに続き叙情的なギターが登場、続いていかにもスラッシュメタルな
ムードを放つギターリフ
が聴け疾走開始!これまたツインリードドラマティックさを
放っており、
ヴォーカルも吐き捨てと言うよりもかなり正統派メタルに近い歌い回しを
披露しており、
途中唐突に叙情的なクリーンギター、ヴォーカルが挿入されたりとなかなかに
変態的な面もあるな・・・!ギターソロもまたメロディアスなツインリードを聴かせてくれるぞ!
2曲目もまた叙情的かつ劇的なツインリード怪しくも歌い上げるヴォーカルが聴けるミドル曲で、
もはやスラッシュでは無く普通に正統派メタルとなっているが、全体的に漂う怪しさはどこか
SYSTEM OF A DOWNに通じる面もあるだろうか!?3曲目はワウを聴かせたギターによる短い繋ぎで、
続く4曲目は叩き付けるようなリズムが聴け、怪しげな台詞も登場しつつツインリード
また叙情的なんだがスローテンポで冗長な面が目立っている辺りがB級だろうか!?(爆)
5曲目も叙情的なギターが顔を出しヴォーカルはジェイムズ・ヘッドフィールド風の声質を披露、
これまたミドルテンポで展開し正統派メタル要素が強いのう・・・!中盤はクリーンギターが淡々とした
ムードを放つパート
になるぞ。6曲目もやはり叙情的なリードギターが登場、続いてクリーンギターや
マイルドに歌い上げるヴォーカル
も聴けバラード的なムードを醸し出しつつもどこか
初期のMETALLICAに通じる空気があるだろうか!?ギターソロはどこかエキゾチックで
怪しげなメロディー
を紡ぎつつもやはりB級っぽい部分があるなぁ・・・!7曲目は久々にスラッシュメタルらしい
勢いの良さを感じさせるアップテンポ
で始まるも、その後は叙情的なリードギターと共にスローテンポになり
METALLICAIRON MAIDEN足して2で割ったようなツインリードも聴けるぞ。ギターソロは疾走だ!
8曲目は怪しげな印象を放つギター、歌い上げるヴォーカルが聴け、これまた胡散臭さを醸し出す
スローチューン
となるのう・・・!ギターソロパートはテンポアップするぞ。9曲目もまたダーティーさのある
劇的なツインリード
で幕を開け、待望のアップテンポチューンとなり少しはスラッシュメタルらしさがあるだろうか!?
まぁすぐに怪しげなクリーンギターのスローテンポになるのだが・・・!


基本はスラッシュだが曲によってはもはや普通に正統派メタルの趣すら放っており、叙情的かつ
劇的なツインリード、メタリックな声質で普通に歌い上げるヴォーカル
ありきたりな
スラッシュメタルをあんま聴かない層
にも幅広くアピール出来る普遍性を感じさせるも、
ベテランでありながら全体的にB級風味が強く漂っており、この辺で好みが別れるかも知れんなぁ・・・!
スラッシュメタルらしい疾走感が無く殆どの曲がスローテンポで、演奏にも締まりが無く
どうにも無駄で冗長な展開あからさまな捨て曲が目立っているんだよなぁ・・・!




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