MARIUS DANIELSEN







"Legend of Valley Doom"




ノルウェー出身のメタルオペラプロジェクトによる1stアルバム。


DARKEST SINSのリーダーであるギターヴォーカル、Marius Danielsenによって
新たに立ち上げられたバンドと言うかプロジェクトで、複数のミュージシャンが
ゲスト参加したメタルオペラ
となっており、何と10年の歳月をかけて
製作された1枚
のようだ・・・!音楽的にはエピック的な勇壮さ、クサさ
感じさせるシンフォニックメタルとなっており、やや音は軽くチープな
印象
もあるが、ゲストシンガーは豪華な面子が揃っており、Edu Falaschi
Tim "Ripper" Owens、Mark Boalsから何と元DARK MOORの
Elisa C. Martin
も参加しており、クサメタリックな音作りに一役買っているぞ!

1曲目はメルヘンチックですらあるオーケストレーションによるイントロで、
2曲目はシンセと共に勇壮なエピックメタル感を放ち疾走!複数のシンガーが
交互に顔を出しサビはクワイア的なコーラスが聴けるが、ギターソロは半端に
プログレメタル風
でややダレるな。3曲目はマイルドな出だしから疾走感も見せつつ
オーソドックスなメロディックメタルになり、サビはメロスピと化すぞ!
4曲目はその後は雄々しいクワイアと共に疾走し、ギターソロは泣いているのう・・・!
5曲目は雄大なムードを醸し出しつつ淡々としたミドル曲。唐突に雰囲気が変わり
急にクワイアが聴ける辺りがB級っぽいな(爆)。6曲目もクワイア的コーラスが顔を出し、
民謡的なシンセを交えたミドル〜アップテンポで、7曲目は淡々とした中に勇壮さが見られる
エピックメタル色濃い14分の大作だ。曲構成に捻りは無いが中盤のギターは
クサくて良いな。8曲目はまるで80年代メロハーな空気を漂わせる
ミドル曲だが、サビは分厚いクワイアが登場、Elisaの声にはやはり特徴があるな。
9曲目はハイトーンVoで幕を開け、オーソドックスな正統派HM/HR寄りになり
10曲目はポジティヴな明るさを醸し出しつつクワイアも登場、シンセがまた
やけにメルヘンだな・・・!11曲目は泣きのギターに始まりメロウな叙情性が漂う
バラードとなるぞ。12曲目は民族風のVo、ドラムトライバル感を放つアウトロだ。


シンガーのみならずギター等各パートにゲストが大量に参加しており、
ギャラの配分がかなり気になったりもするが、
内容も豪華ゲストに
引けをとらない・・・
と言ったらやや言い過ぎで、プロダクション等
軽さ
があり多少のB級感は残しつつも勇壮で大仰なエピックメタル的
シンフォニックさ
を放ち、クサく疾走するメタルオペラはAVANTASIAよりも
RHAPSODY OF FIREの系譜に位置するサウンドだろう・・・!結構地味な曲も多く、
もうちょい派手に疾走するクサいキラーチューンが欲しい所だな。




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