MAJESTY







"Rebels"




ドイツ出身の正統派/パワーメタルバンドによる8thアルバム。


90年代後半から活動し、アルバムも多数リリースしているドイツのベテランながら
延々とB級レベルから抜け出せずにいる漢メタルバンドである!本作は2017年に
リリースされた通産8作目のアルバムで、マッドマックスをショボくしたような
ジャケ
が実に眩しい本作、音楽的にはMANOWARと言うよりもSABATONを髣髴とさせる、
クサめな勇壮さ漂う暑苦しく男臭いエピック的な正統派/パワーメタルで、
B級バンドかと思っていたが意外と音はしっかりしており、重厚なパワフルさ、タフさ
滲み出ておりダサさも半端では無いんだが、少なくともMANOWARよりかは洗練されている
印象がある
だろうか!?だが線の細いヘナチョコ系なVoが最大の欠点で、ハイトーンも
かなりヘロヘロしており漢メタルにこの軟弱Voはまるでマッチしておらず、
そこがB級から抜け出せない最大の要因じゃろう・・・!

1曲目はパーカッシヴなドラム、シンセが厳かさを放つイントロで、2曲目は勇壮さ漂う
ギター
に始まりストロングさが見られる正統派らしいミドル曲となり、Voがやはり弱いが
サビはペイガン的なシンガロングクサさを放つぞ。3曲目は重厚なスローテンポ
男臭いながらあんまパッとしない感じだが、4曲目は正統派らしい軽快さを見せるアップテンポで、
やはり暑苦しい印象があり5曲目も軽快な感じのキャッチーな正統派で、サビはメロスピ的に
疾走しており
メロディーも実にダサくクサい!6曲目は穏やかなバラードだが、
サビは分厚いシンガロング男臭さを漂わせているな。7曲目はアップテンポで正統派に接近し、
これまたシンガロングが分厚く男臭いのう・・・!8曲目もアップテンポの軽快な正統派で、
9曲目はシンセも交えつつ勇壮なギターが聴けるアップテンポとなるぞ。10曲目は軽快な印象の
正統派
で、多少憂いはあるがキャッチーさ、フックは足りんな。11曲目はペイガン的な
フォーキッシュさ
を感じさせるパワフルな正統派で、サビはクサく疾走しコーラスも分厚いぞ。


徹底して暑苦しく男臭い、ダサくもクサさ漂う硬派な漢メタルを追求しており、
メロパワでは無く正統派なんで、疾走曲はあまり無く基本はミドルテンポ
エピック的な勇壮さ、いちいちむさ苦しい野郎シンガロングが凄まじい濃厚さを
存分に放っており、HM/HRのダサい部分、イケてない部分が凝縮されているんだが、
そこが俺等には心地良いな(笑)。とは言えこの線の細い軟弱Voはサウンドに
まるでマッチしておらず物足りないのも確かである。エリック・アダムスとまでは
言わないものの、もっとパワータイプの荒々しいVoにして頂きたい所じゃて・・・!




Amazon.co.jpで見てみる





満足度 80% お気に入り曲 Die Like Kings  The Final War
Fireheart







もどる


inserted by FC2 system