Lost my Proust







"Requiescant in Peace and Grace"




日本のプログレッシヴデジタルポストハードコアバンドによる1stアルバム。


千葉で結成された4ピースバンドで、M3等で音源リリースが主な活動内容らしいが
ライヴも行っているようだ・・・。音楽的にはエレクトロニカ系のデジタルサウンド
前面に押し出した、いかにもイマドキらしいポストハードコアとなっているが音は
相当に軽く、
バンドサウンドも薄っぺらくデスVo担当の男ヴォーカル、クリーン担当の
女性ヴォーカル共にかなり弱くデジタルサウンドに助けられている
印象があるも、
その一方でプログレメタル要素の強いアンサンブルも見せておりテクニックはあるのう・・・!

1曲目はデジタル音を前面に押し出しつつもバックで一応ヘヴィサウンドが聴け、遠くで
語りも聴こえる長めのイントロとなっており、続く2曲目はピアノ、前曲から続く鐘の音
幕を開けうねるシンセと共に軽めのドラム、バンドサウンドも登場、デスVoと共に疾走するが
音はどうにも軽く、グロウル系のデスVoも弱めでメタルコアの重さが感じられないのう・・・!
サビは一転して女性クリーンVoになるが、よくある2流、3流同人女性Voってな感じでかなり
稚拙で弱弱しく
残念である!中盤はビートダウングロウル、ピッグスクィールも聴け
これも相当に弱く申し訳程度なのが気になるが、その後はプログレメタル的なアンサンブル
見せているぞ。3曲目はかなりプログレメタル然としたテクニカルさを押し出したインストで、
ベースも目立っておりピアノも登場、中盤以降で聴けるギターソロもまた技巧を感じさせるな。
4曲目はまたエレクトロニカ系シンセが聴けデスVoも登場、ノリ自体はアップテンポの今風な
デジタルポストハードコア
だがベース等やはりプログレッシヴで、女性クリーンVoの稚拙さ
相当に足を引っ張っており、ダメさを増量するだけのヴォーカロイドみたいな加工も
まったくもって不要である!
5曲目は初の男クリーンVoが聴けるが、これもいかにも
アマチュアバンドってな塩梅の未熟さがあり
曲調もライトでユルめのJ-ROCKだな・・・!
途中弱弱しいが喚き絶叫も聴けニュースクール系の激情ハードコア風になるだろうか!?
6曲目はデジタルシンセ、デスVoと共にヘヴィさは皆無だが疾走感を放つトランスメタルコアで、
途中ストリングス系のシンセも顔を出すぞ。7曲目はピアノにヴォーカロイドみたいな
ヘナチョコ加工
が施された稚拙な女性Voが登場、軽快なテンポでデスVoが聴けつつもどこか
穏やかな印象があり、
サビはデジタルサウンドを押し出しつつ疾走、インストパートは
プログレメタル要素がありこういう部分は良いな・・・!8曲目はピアノ、フルートの音色が
チープ
ながらに穏やかさを放つアウトロのインストである。


一応はメタルコア、ポストハードコアを自称してはいるもののヘヴィさ、パワフルさにおいて
相当に劣っており、
メタルコアのアグレッションを期待して聴くと思い切り肩透かしになるだろう・・・!
今風のチャラいトランスコア、ピコリーモでももっとヘヴィでいい音出してるバンドは多く、
ヴォーカルも相当に弱く足を引っ張っているんだがプログレッシヴなテクニカルさを見せる
アンサンブル
は大きな武器である!半端にメタルコア、ポストハードコアやるよりも
普通にプログレメタルのインストやったほうが良い
だろうなぁ・・・!




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満足度 65% お気に入り曲 For my  tinnitus aurium in glassmoon







"A certain cenotaph on an illusion"




日本のプログレッシヴデジタルポストハードコアバンドによる2ndアルバム。


今風のエレクトロニカ要素を導入したメタルコア、ポストハードコアを基本としつつ
そこにプログレメタル然としたテクニカルなアンサンブルを導入、ヴォーカルも男デスVoに
女性クリーンVo
ツイン体制で個性を出そうとしてはいるが、全体的にかなり未熟で
プロダクションが相当に軽く、
男女ヴォーカルが共に弱く特に女性シンガーが思い切り
足を引っ張っており、
楽曲面でも方向性が定まっていない感じでどうにも中途半端な
印象があった・・・!
そして続く本作、方向性は前作と変わらずプログレメタル要素入りの
エレクトロニカ系ポストハードコア
だが、流石に弱すぎた前作と比べるとプロダクションは
それなりに良くなっており
ようやくHM/HR的な音作りに接近してきただろうか!?

1曲目は穏やかなベース、ピアノ、シンセポストロック的な大人しさを演出、その後デジタルシンセ
バンドサウンドが顔を出し冗長ではあるがプログレメタル的なアンサンブルを披露、前作よりかは
説得力ある音作りになっただろうか!?2曲目はドラムに始まりグロウル、デジタルシンセに
バンドサウンド
が登場、音作りはやはりメタルと言うよりもスクリーモ上がりのポストハードコアな感じで、
喚きデスVoは弱さが残っており加工頼りの女性Voも弱いままだがグロウルは結構良くなっているな。
3曲目はニカ系シンセが目立ちつつ勢い良く疾走するが、バンドサウンドはまだ軽く
デスVoも弱さが残っている
ものの我々エクストリームメタラー好みのスタイルを見せているな。
女性Voは弱く同人らしいアニソン系の媚びも強く不要に感じられるのだが・・・!(爆)中盤以降は
ギターとシンセのユニゾンソロが聴けプログレメタルらしい展開になるぞ。4曲目は暗さのある
ピアノ、シンセ等
アトモスフェリック系のムードを放つ繋ぎのインストで、
5曲目はPROTEST THE HERO辺りを思わせるテクニカルなプログレポストハードコアとなり疾走!
ヴォーカルもデスVoが大半で俺ら好みの曲調なんだが、それだけに中盤顔を出す弱弱しい
3流ヘナチョコ同人女性Vo
不要じゃのう・・・!(爆)6曲目もチャラさのあるデジタルサウンド
プログレメタル的バンドサウンドが登場、穏やかさも目立ちやはり女性Voは弱く媚びもあり
俺の好みとは程遠く、
メロディーラインもどこか東方っぽくて好みでは無いなぁ・・・!(爆)
7曲目はポストロック的な穏やかさ、マイルドさが目立ちつつバンドサウンド、
エレクトロニカシンセ
も聴け、その後はヴァイオリンの音色と共に勢い良く疾走しつつ
プログレメタル的アンサンブルが自己主張するインストチューンである!
やはりこういう方向性のほうがマッチしてるかもなぁ・・・!


まだまだ方向性が定まっておらず、やりたい事に力量が追いついていない感が強かった
前作と比べてプロダクションは良くなり、楽曲アレンジの面でもエレクトロニカ系の
ポストハードコア
プログレメタル要素の融合がこなれて来た感があり強引さが薄れ
洗練された印象があるな。
デスVoも高音喚き系は弱いがグロウルは良く、あまり成長が
見られず弱弱しいままの女性Voを半端に残すよりもデスVoオンリーでもっとヘヴィに
攻めたほうがよりメタラー向けになる
じゃろうて・・・!




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満足度 70% お気に入り曲 Alter Ego  Radiant Ghost  wating for doomsday







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