LIVING COLOUR







"Shade"




ニューヨーク出身のミクスチャー/オルタナティヴメタルバンドによる6thアルバム。


1983年にニューヨークで結成されたベテランで、今も当時も極めて珍しい、
黒人によるHM/HRバンドとして話題を呼んだ存在である!黒人によるバンド故か、
そのアティテュードは楽曲、演奏第一で思想は2の次のHM/HRシーンにあって異例の
パンク的ポリティカルさがあり、どちらかと言ったらミクスチャー、ラウド畑で
語られる事も多いバンド
で、音楽的にもそういった要素が強く感じられ、極めて
90年代的なアプローチが見られるが、その一方で昔ながらのブルースロック
テイストも強く、ジミ・ヘンドリックスを近代的にしたかのようなムードもあり、
それ故か90年代オルタナティヴメタルでありながらテクニカルさも見られるぞ!

1曲目は昔ながらのアーシーでブルージーなムードを放ちつつもタイトで
ヘヴィなソリッドさ
が見られ、ミクスチャー的でありつつテクニカルさもあり、
2曲目はジミ・ヘンドリックス等を現代的にしたかのようなヘヴィブルーズで、
ホーン風の音色に続き超ハイトーンVoソウルミュージック由来の
ファルセット
も顔を出すぞ。3曲目は淡々としつつ70年代HRと90年代ミクスチャーの
融合
と言えそうな展開になり、4曲目はヘヴィかつキャッチーブルーズロックだが、
途中ラップが顔を出すぞ。5曲目はより本格的なヒップホップらしさがありつつ
ヘヴィなギターも登場、6曲目は穏やかさがあり、ポップ路線でありつつ
洗練されたバラード風だが、ヒップホップ、ミクスチャー感もあるな・・・!
7曲目はファンクテイストのある90年代以降のミクスチャー、ヘヴィロック路線で、
8曲目はヘヴィかつ軽快で、ソウル風のオシャレさもあり、9曲目はホーンも目立った
ブルージーでファンクなヘヴィチューンだな。ギターソロも弾きまくりで、
ハモンドも顔を出すぞ。10曲目はヘヴィかつアメリカンロックな爽やかさがあり、
11曲目は気だるい印象の70年代っぽいスロー曲。12曲目はファルセットVo
かなり本格的なソウル風だが、ヘヴィでノイジーなギターも登場、
13曲目は穏やかさの強いマイルドなバラードで、Voの巧さが光っているな・・・!


90年代的なミクスチャー、オルタナティヴ的センスと70年代のブルージーさを
融合
しつつ、黒人のセンスによる本格的ソウル、ファンクテイストも盛り込まれ、
ジミ・ヘンドリックスをアップデートしたかのようなテクニカルなシュレッドギター
随所で登場、FAITH NO MORERAGE AGAINST THE MACHINE
髣髴とさせるムードを見せつつ同時にAEROSMITH的とも言えるキャッチーさが漂っており、
個人的好みとは言えないながらもクオリティーは相当に高く、流石は長いキャリアを持つ
ベテラン
だな・・・!演奏もVoも相当に巧く、90年代以降のオルタナ連中も、
70年代HRを知るオッサンも唸らせる出来栄えだろう!




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満足度 77% お気に入り曲 Freedom of Expression  Pattern in Time







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