LINGALAD







"La Locanda Del Vento"




イタリア出身のプログレッシヴロックバンドによる3rdアルバム。


ヴォーカル、ギター、フルートを担当するGiuseppe Festaによって結成されたバンドで、
映画でも有名なトールキンの“ロード・オブ・ザ・リングス”をコンセプトにしており、
それ故か音楽的にはイタリアンプログレでありながらもアコギ、笛、ヴァイオリン等を
大々的に導入し、ほのぼのした牧歌的な空気を発散するフォーク、トラッド、民謡
要素が色濃く滲み出ており、プログレらしい長々としたテクニカルなインタープレイ
見られず、1曲1曲がコンパクトでプログレと捉えるよりも普通に男Voのフォーク、
民謡だと捉えたほうが良さそう
だな・・・!

そんなわけで1曲目から早速民謡ムード満点のほのぼのしたアコースティック調
牧歌的な空気がプンプンと漂いまくっており、他の曲もベース、ドラムこそあれど
ロック要素は極めて薄く・・・
と言うか皆無なんだが、マイルドに歌う母国語Vo
イタリアンロックらしい叙情性を醸し出しており、曲によってはエキゾチックな
メロウさ
が見られるな・・・!4曲目のフルートなんかかなり良く、5曲目のピアノや
マンドリンも叙情的で6曲目なんかカントリー的な軽快さがあるぞ!アルバム後半で
やや脱フォークし歌モノ路線になるが、穏やかなアコースティック要素
変わらず12曲目は女性Voも顔を出すのう・・・。


上記したようプログレどころかロックと呼べるかどうかも怪しく、最早完全に民謡、
トラッド、フォーク
的なスタイルとなっており、プログレにテクニカルさ、難解さ
求めるガチのプログレッシャーには厳しいだろうが、コンセプトがコンセプトだけに
ファンタジー的な要素を好むリスナーには嬉しいバンドかも知れんな・・・!
個人的にフォークメタルはクドくて好まんのだが、こういうガチのトラッド、
フォークであれば普通に聴けるな(笑)。





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満足度 76% お気に入り曲 Il colpo e la cura  Toni il matto
Il mio nome







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