LIKE MOTHS TO FLAMES







"When We Don't Exist"




オハイオ出身のメタルコア/ポストハードコアバンドによる1stアルバム。


EMAROSA、AGRACEFUL等といったバンドで活動してきたシンガー、Chris Roetterが中心となって
結成されたバンド
のようで、他のメンバーもTERRAFIRMAで活動しており、キャリアのある面子で
構成された
だけあって結成から僅か1年で本作のリリースに漕ぎ着けたようだ・・・!
音楽的にはとりあえずはメタルコアではあるが、同時にスクリーモ
ポストハードコア的な要素も目立っておるな・・・!

1曲目はアンビエント系の出だしからモダンさのあるへヴィサウンドが登場、
メタルコアと言うよりもスクリーモをモダンにしたような印象があり、
2曲目はゴリゴリのビートダウンで幕を開けラウドな印象を放つが、キャッチーな
クリーンVo
も顔を出し疾走もするのう・・・!3曲目はノイジーながら
叙情的なギターで幕を開け淡々としたムードを演出、その後は細かいオブリ
共にへヴィかつノリの良さを出すも、やはりブレイクダウンが目立つな・・・!
4曲目も重苦しいブレイクダウンが前面に押し出されたスローチューンで、
5曲目はへヴィさを見せつつ多少は疾走感を感じさせるアップテンポ曲になるも、
やはりブレイクダウンが自己主張、6曲目はこれまた得意のブレイクダウン
ゴリゴリさを放ち、モダンさを見せつけるへヴィな曲。7曲目は本作中初の
マトモな疾走感
を放つも、例によって例の如くその後はすぐにブレイクダウンに
なっちまうのう・・・!(爆)
まぁそれでも一応は疾走しておりサビはキャッチーだな。
8曲目はギターが細かいリフ、オブリを見せ軽快さもあるが、やはりブレイクダウンも登場、
9曲目も似たようなブレイクダウン入りの軽快な曲だが、サビ付近はトレモロ系のリフが聴けるぞ。
10曲目も11曲目も似たようなブレイクダウン&軽快&キャッチー系だ。


メタルコアと言うよりもスクリーモメタルと呼んだ方がしっくり来るようなサウンドで、
ゴリゴリにへヴィな音作りながらエモさを感じさせ、クリーンVoはキャッチーだが
その一方でブレイクダウンがやけに多く、暴れるのが大好きな荒くれ
ハードコア者
には良いのだろうが、メタラー視点ではどうにもダレを覚えてしまうなぁ・・・!(爆)
スローテンポオンリーでは無くもっと疾走して頂きたいモンじゃて・・・!




Amazon.co.jpで見てみる




満足度 73% お気に入り曲 Faithless Living  Trophy Child
My Own Grave  Something To Live For







"An Eye For An Eye"




オハイオ出身のメタルコア/ポストハードコアバンドによる2ndアルバム。


名の知れたスクリーモ、メタルコアバンドで活動していたメンバーが集まって
新たに結成された、ポストハードコア界隈のある意味スーパーバンドみたいな
存在感
を持った5ピースによる2作目のアルバムである!本作も音楽的には
前作の流れを汲んだ、メタルコアでありつつもそこまでメロデスライクでは無く、
スクリーモやポストハードコアらしいエモさ
も取り入れた感じで、ゴリゴリに
へヴィなパート
のみならずエモい叙情要素も大々的に押し出しておる!

1曲目は緊迫感ある出だしからモダンなへヴィリフ、スクリーモ的な地声残しの
絶叫
が顔を出しグルーヴィーなミドルテンポで展開、2曲目はうって変わって
疾走感
を見せ、テンポダウンするへヴィなパートもありつつアトモスフェリックさも見られ
3曲目は重々しいスローテンポ緊迫感を放ち、4曲目もグルーヴィーさ重視だが
焦燥感あるギターも登場、クリーンVoは壮大さも放っておりエモーショナルである!
5曲目も実に重々しくシリアスなギターが聴けるミドル曲。6曲目はニューウェイヴ的でありつつ
どこかメランコリックゴシックに通じるムードもあるが、北欧のバンドでは無いので
あそこまでの湿り気は無いな。
7曲目も淡々とした曲調で、Voもエモいクリーン
歌っておりこの手のバンドとしては高い歌唱力を見せておるのう・・・!8曲目はエモ、スクリーモ的な
ギターフレーズ
と共に疾走するも、その後すぐにブレイクダウンに突入、9曲目は怪しい緊迫感を見せる
ブレイクダウンが全体を支配するスロー曲。10曲目も緊迫した重苦しさを見せる
へヴィなスローチューンだが、途中からテンポアップしゴリゴリ感を放っているぞ。
11曲目も似たような曲で、12曲目もコーラスが分厚いものの、全体的には似たり寄ったりだな。


メタルコアと言うかスクリーモをそのままメタルコア的な音作りにしたかのような
いかにも今風な、よくある没個性ポストハードコアとなっており、クリーンVoは
この手のバンドとしては歌唱力が高く、質は高いかも知れんがやはり個人的には
メロデス要素の強かった、メタルコア黎明期のサウンドが好みじゃわい!相変わらず
似たような曲ばかりブレイクダウンが多過ぎるのもメタラーには不評だろうな・・・!




Amazon.co.jpで見てみる




満足度 73% お気に入り曲 A Feast For Crows  I Solemnly Swear
Deathmarks  Into The Ground







もどる


inserted by FC2 system