LA BOCCA DELLA VERITA







"Avenoth"




イタリア出身のプログレッシヴロックバンドによる1stアルバム。


あの超が付く程有名なイタリアの観光名所、真実の口をそのままバンド名とした、
ツインキーボードを配するイタリア出身の6ピースバンドによるデビュー作らしく、
音楽的にはピアノメロトロン、ハモンド、ムーグ等の音色を奏でるシンセに
ハードロック的な盛り上がり、泣きのギターを聴かせるバンドサウンド、
いかにもなイタリアンロック臭漂う母国語Voが歌い上げる、まさしく絵に描いたような
王道のイタリアンプログレを今の時代に実践しており、流石にプロダクションは近代的な
クリアさ、抜けの良さ
があるも、楽曲自体はまさしく70年代な感じだろうか!?

1曲目はシンセ、SEによるイントロで、2曲目はピアノに始まりバンドサウンドも登場、
穏やかな泣きを見せるハードロック色濃いギターが目立ち、3曲目はアコギ、Voが聴け
ムーグ、バンドサウンド
も盛り上がるぞ。4曲目は17分ある大作で、穏やかな出だしから
バンドサウンド、シンセが壮大に盛り上がり、途中でサックスソロも挿入され
ハードなアンサンブルも見られるのう・・・!5曲目はリードギター、シンセ
軽快さを放ち、フルートも聴け叙情的な空気も漂っているぞ。6曲目はパーカッションに
アコギが民族的なムードを演出、リードギターも目立ったインストで7曲目はアコギによる
穏やかなインスト。8曲目はハードロック的な盛り上がりも見られつつムーグも顔を出し、
中盤は大人しくなるが後半はシンセが目立つぞ。9曲目は13分近くあり、ベース、ハモンド
自己主張しつつこれまたハードなプログレとなり、アコギピアノも顔を出すぞ。
10曲目は穏やかかつ壮麗なオーケストラによるシンフォニックで叙情的な楽曲となり、
後半は泣きのギターと共に盛り上がりを見せるのう・・・!11曲目は穏やかなアコギに始まり
ハードさのあるバンドサウンドが盛り上がり、後半でアコギと共にVoが顔を出すぞ。


70年代リバイバルバンドと言う訳でも無いだろうが、本作で聴ける
サウンドは紛れも無い、王道中の王道を行くイタリアンプログレで、
プロダクションこそ現代的なれどそれ以外はまさしく往年のサウンドを
再現している
と言えよう・・・!とは言えそこまで濃厚な哀愁、クサさ、
クラシカルさ
がある訳では無く、良くも悪くもオーソドックスなプログレ
なっており、普段プログレを聴かないクサメタラーが喜ぶようなサウンドでは
無いだろうな。まぁプログレッシャーなら満足する音だろう!




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