Ken







"IN PHYSICAL"




L'Arc〜en〜Cielのギタリストによる1stソロアルバム。


ヴィジュアル系出身ながらその過去を激しく否定
ジャッキーチェンの前で“サンダーアーム 龍兄虎弟”
話をするのと同様にその過去に触れられると機嫌を損ねるらしい(爆)
元・ヴィジュアル系、現在は売れ線有名バンド、
L'Arc〜en〜Ciel
のギタリストKenのソロアルバムである!
ドラムに44MAGNUMのJOE、真矢、長谷川浩二等を起用しており
へヴィかつ叙情的なメロディアスさを持ったアルバムとの
前情報があったので手を出してみたわけだが、本バンドのほうも
あまりにも有名なんでただのセルアウトポップスバンドだと
思われがちだがどうやら初期の頃はそれなりにクサい
メロディーを持ったヴィジュアル系
をプレイしていたようで
以前タレコミが来た事もあるしブックオフで安いんで
そのうち聴いてレビューせんとなぁ・・・(笑)。

ピアノが聴けるアンビエントな1曲目に続く2曲目は
中々にHR/HM寄りのギターリフが聴けるブルージーさ
感じさせるロックンロール寄りの曲調である!
ヴォーカルは弱めのV系スタイルで高音部が何とも
ヘナチョコで曲調にはマッチしていないなぁ・・・。
3曲目はピアノで始まりうねるデジタル音が聴ける
打ち込み系の曲。ギターソロは流麗な速弾きを披露しており
意外や意外こっち側(つまりメタル)のテクを持っていることを
アピールする!4曲目はベースが唸りギターリフもハードロック寄り
勢いのあるアップテンポの曲調となっておりメロディーもなかなかに
良い
な!シンセ、ハモンドもバックで登場するぞ。5曲目は
ピアノ、打ち込みの電子音が聴けバラード風ながらどこか怪しい
雰囲気
を感じさせハモンド、泣きのギターが聴けその後
インダストリアル寄りのダークな曲となる。6曲目は
ロックバラード系の曲でヴォーカルも低音で歌うが
その部分もまた弱いなぁ・・・(爆)。ドラムが手数多く
ギターも泣いておりバックのアンサンブルが聴き所だな。
7曲目はアコギのストローク弾きが聴けストリングスもバックで
登場し穏やかさを感じさせるもその後ギターがテクニカルな
バッキング
をプレイするアップテンポチューンとなるぞ!
ハードロック寄りになったLa'cryma Christiと言えそうな
雰囲気があるな。8曲目はロックンロールのノリの良さと
ポップさ
を持った曲。9曲目は加工されたドラムが聴ける
穏やかなアンビエント系バラード。10曲目はポップス寄り
雰囲気を持ったロックチューン。11曲目は再び穏やかさが感じられる
ムーディーなバラードである。


まぁこの手のメロディアスなハードロック寄りのV系
してはAcid Black Cherryのほうが何枚も上手だが
ギタープレイが意外とメタルな技巧を発揮しており
その点は嬉しい誤算じゃったのう・・・!Ken本人による
ヴォーカルはやはり弱いがまぁ下手というほどではなく
ギタリストとしてはよく歌えているほうだが個人的には
メロディーの弱さが気になったなぁ・・・!打ち込みの
電子音
が目立つパートも多く純然たるHR/HMではない
MintJam辺りが好きなら楽しめるアルバムだろう!
ヴォーカルの声質も中音域は近い感じだしな。




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満足度 68% お気に入り曲 Spin Along、Deeper







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