KING OF ASGARD







"Fi'mbulvntr"




スウェーデン出身のヴァイキングメタルバンドによる1stアルバム。


元祖ヴァイキングメタルの一つとして名高いMITHOTYNの元メンバーによって
結成されたバンドで、元MITHOTYNと言えばステファン・ヴァイナーホール率いる
FALCONER
が有名だがあっちがクリーンVoによる正統派寄りの漢メタルなのに対し
こっちは野蛮な吐き捨てデスVoによるデスメタル要素を残したヴァイキングメタル
プレイしており、フォークメタル的な生楽器は一切使わずシンセにも頼らず
ギターのメロディーがメインを張っており無骨で硬派なムードがプンプン漂っておる!

1曲目はノイジーさのあるギターのフェードインで幕を開け続く2曲目はいかにも
ヴァイキングな勇壮さのあるギター
がメロディーを奏で野蛮なデスVoと共に
ブラスト気味に疾走する部分を交えつつ基本はミドルテンポで実に男臭いのう・・・!
中盤はやけに田舎臭いリズムを見せるぞ。2曲目はストロングさのあるギターリフで
幕を開け
淡々としつつもアップテンポになりギターはトレモロを披露しておる!
後半のギターメロが良いな。
4曲目は儀式的なムード漂うフィメールVo
幕を開け男臭さ満点の野郎シンガロングにバンドサウンドが登場!
ギターフレーズがまた勇壮トレモロも披露され中盤でブラストも炸裂だ!
後半のギターもこの手のバンドらしくメロディアスで良いのう・・・!5曲目は
怪しげなベースで幕を開けギターと共に疾走するファストチューンで
土着ムード漂うギターメロがやはり印象的だな。6曲目はダーティーな
ムード漂うギター
と共にブラストで爆走する疾走チューンで中盤も
非ブラストながら速いテンポで畳み掛けギターフレーズもやはり良いぞ!
7曲目は淡々としたミドルテンポでギターが叙情的なメロディーを奏でる
実に無骨な正統派ヴァイキングメタルでヴォーカルが入るとテンポアップし
ブラストも聴けるぞ。
8曲目は妙にノリの良い軽快なリズムで展開するが
ギターはダーティーさがありギャップが面白いのう・・・!男臭いシンガロング
顔を出しメロディー重視のギターソロも聴けるぞ。9曲目は淡々とした
ミドルテンポ
アグレッシヴなギターも顔を出し野蛮な部分もあるか!?
ギターメロがまた男の哀愁漂いまくりで良いぞ!10曲目は叙情的かつ勇壮さのある
ギターフレーズ
と共に疾走ブラストも炸裂する久々のファストチューンだ!
メロディーがまた良いな・・・!ラストはチェロの音色で締めだ。11曲目はクリーンギター
マイルドなムードを醸し出す哀愁のイントロに続き淡々とした無骨なバンドサウンド
顔を出すミドル〜スローチューン。12曲目は重厚なリフで幕を開け
スラッシュメタル的なムード
も醸し出されるがギターはトレモロでハモり
ドラマティックさを見せているぞ。
中盤の牧歌的なギターメロも聴き所だな。
13曲目はヴァイキングメタルらしい男の哀愁をプンプン放つギターが聴ける
無骨なスローチューン。淡々としてはいるがやはりメロディーが良いのう・・・!


シンセや生楽器の無いバンドサウンド、ギターフレーズメインの実に無骨な事この上無い
硬派でストロングな王道のヴァイキングメタル
をプレイしており、ギターメロ等
男泣きの哀愁漂うクサさもしかとあるがやはり全体的にシンプルで地味に
感じられる
かも知れんのう・・・!まぁそれでもメロディーは良く暗めの牧歌的な
トラッドフレーズ
がそこかしこに散りばめられており捨て曲も無い!ヴァイキングメタラー、
ペイガンメタラー
のみならずクサメタラーでも楽しめよう!




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満足度 80% お気に入り曲 Vamods Tale  The Last Journey  Never Will You Know of Flesh Again
Wrath of the Gods  Snake Tongue  Lingering a Sacred Ground













"To North"




スウェーデン出身のヴァイキングメタルバンドによる2ndアルバム。


MITHOTYNの元メンバーが新たに結成した正統派のヴァイキングメタルバンドで、
フォークメタル系によくある民族楽器シンセに頼らずバンドサウンド、ギターを
メインにトラッド的な牧歌メロディーを聴かせるド硬派バンドである!本作は
通算2作目のアルバムで前作と比べて大きく方向性が変わる事は無くやはり
今回もシンセ類に頼らずリードギターがメインでメロディーを奏でるストレートな
ヴァイキングメタル
をプレイしておる!

1曲目はギター低音のホーンが交互に鳴り軍靴も響くイントロで続く2曲目は
男臭い無骨さを醸し出すバンドサウンドが聴けそのまま疾走!ブラストや
トレモロも顔を出しブラックメタル的な部分もあるが音はスカスカではなく
中盤以降
ではフィメールVoも顔を出すぞ。3曲目はこれまた男臭い無骨な
雰囲気
を醸し出すミドル〜アップテンポ曲ギターメロがやはり印象的だ。
4曲目は退廃的なムード漂うスローテンポでギターが男の哀愁を醸し出し
流麗さのあるギターソロ野郎シンガロング系コーラスも顔を出すぞ。
5曲目はアップテンポでやはり無骨なイカつさを見せつつもギターは
実にメロディアス
じゃのう・・・!6曲目もギターが叙情的なメロディーを奏でつつ
パワフルなリズム無骨さを見せ途中から疾走、トレモロも披露され
ペイガンブラック風になるぞ!7曲目はダーティーなムード漂うリフ
顔を出し野郎コーラスも登場、スローテンポからちょいとノリの良いリズムになる
怪し気な空気漂う曲。ラストはアコギで締めだ。8曲目はいきなり絶叫に
ブラスト、トレモロ
で爆走するペイガンブラック色濃いファストチューンだ!
スローテンポになる部分もあるがそれでもトレモロが鳴りブラックメタル要素は強いのう・・・!
中盤以降はメロディアスなギターソロも聴けるぞ。9曲目は怪しくも淡々とした
リズム
で展開するダーティーなのに妙にほのぼのしたミドル曲。
後半は野郎コーラスが男臭さを強烈に放っておるわい!10曲目は珍しくピアノの音色で幕を開け
無骨な男の哀愁を醸し出すギターがいかにもヴァイキングメタルな空気を漂わせる
インストのスロー曲だ。


ブラックメタルと言うかペイガンブラックにより接近したとの評判ではあるが
蓋を開けてみれば意外とそこまでブラストやトレモロで爆走しまくりという
訳ではなくヴァイキングメタル的な男臭さに満ちたミドル、スロー曲も多く
方向性としては前作と大きく変わってはいないがより無骨さが増した感があり
男臭さ、硬派さが強くなった分キャッチーさが減退した印象があるな・・・!
悪くは無いがとりあえず聴いてみるなら前作がオススメだろう。




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満足度 77% お気に入り曲 The Nine Worlds Burn  Bound To Reunite  Plague-Ridden Rebirth







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