KATATONIA







"Night Is the New Day"




スウェーデン出身のゴシックメタルバンドの8thアルバム。


ANATHEMASENTENCED等と並んでメランコリックゴシックの大御所とされる
スウェーデンストックホルム出身のベテランバンドである!OPETHと親交が深く
ミカエルがデスVoでゲスト参加する事もあり音楽的にも共通点は見られ、初期の頃は
例に漏れずデスメタル要素が強かったようだが今はデス要素は消えヴォーカルは
呟くようなクリーンソフトタッチながら実にエモーショナルな歌唱を披露、
バンドサウンドはモダン色もあるヘヴィさを持ちつつもメタリックなパート以上に
北欧らしい叙情的でマイルドなパートが目立ちそこが強烈な対比を見せておる!

1曲目はモダンさも感じさせるヘヴィなバンドサウンドが聴けるもヴォーカルパートは
非常にマイルドゴシック的ムードを漂わせつつどこかアトモスフェリック系を
思わせる浮遊感
もあるのう・・・!ギターソロもメロウな音色で泣きを見せており
実にエモーショナルである!
2曲目も実に淡々としたムード漂う曲調リズムは
打ち込み
デジタル音も聴けるがチェロもバックで顔を出しメロウさを強調、その後は
メタリックさも見せるぞ。3曲目はアコギ、ストリングスが実に美しくメランコリックな
雰囲気
を演出、ヴォーカルもエモーショナルでメタリックさは無いが相当に叙情的な
ムード
を醸し出しているがその一方でOPETHのメロウパートに通じる部分もあるか!?
4曲目も淡々としたメロウでマイルドな空気を醸し出すが中盤以降で唐突に怪しげな
プログレ的パート
に変化しメロトロン風のストリングスも顔を出すぞ!5曲目はヘヴィな
ギターサウンド
が久々に顔を出すがやはりメロウで淡々とした哀愁が強いのう・・・!
ヴォーカルがまたエモさ満点で良いな。6曲目は電子音のような音色
打ち込みリズムがやはり暗く淡々としたムードを放ちつつストリングスも登場、ヴォーカルは
実に穏やかじゃのう・・・!7曲目は暗く怪しく退廃的なギターで幕を開け
なかなかに重苦しさを醸し出しつつもピアノの音色が美しいスローチューン。
やはりこの曲もメロウなパートがいちいち美麗でエモいのう・・・!ヘヴィパートは
ドゥーミーさがあるもただ重々しいだけでは無くやはりメランコリックである!
気だるいスキャットはまるで光が差し込むかのようだ・・・!8曲目はピアノに
ヘヴィさのあるギターの刻み
が聴けその後はまたエモいムードを醸し出すぞ。9曲目は相当にメロウな
ストリングス
が強烈極まりない哀愁、メランコリックさを醸し出しクリーンギター、ヴォーカルも
気だるく悲しげに響く叙情性満点のバラード系。ギターも泣いておるわい!
後半のシンセは叙情系のプログレ要素が強いな。10曲目はヘヴィなギター、シンセが
珍しく勢いの良さを見せるが
リズムは変拍子でヴォーカルパートはやはり淡々とした
物静かなメランコリックさ
が強くいかにもゴシックな感じじゃのう・・・!11曲目はシンセ、
ピアノ
アンビエント的なムードを放つ雰囲気重視の曲。


ゴシックメタルであるがメタリックではない叙情パートが非常に美しく北欧ならではの
憂い、陰り
を放っており高く評価されているのも頷けるバンドである!HM/HRだが
アグレッションは無く暗めのムードを好むプログレッシャーの間でも評価が高く
デスメタル的なヘヴィさ、メタリックさ判り易いキャッチーさ、クサさを求めると
肩透かしになるがメロウさ、エモさ満点の雰囲気モノを好むリスナーならば楽しめよう・・・!




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満足度 78% お気に入り曲 Forsaker  Idle Blood  Liberation  Nephilim
Day and Then the Shade







"Dead End Kings"




スウェーデン出身のゴシックメタルバンドの9thアルバム。


フィメールVoシンフォニックサウンド、デスメタル系とは異なるゴシックメタル
追求するスウェディッシュメランコリックゴシック大御所の一つとされる
ベテランで、
本作は彼らの通算9作目のフルアルバムである!どうやら前作リリース後に
ギターとベースをプレイしていたノーマン兄弟が脱退したようで後任は今の所
サポートメンバーに頼っているようだ・・・。音楽的には前作とあまり大差の無い
呟くようなクリーンVo
が淡々と歌う、メロウな静寂パートを多用した
メランコリックゴシック
だが前作にあったヘヴィさが薄れさらに物静かな
ムード
を醸し出すようになりもはやメタルと言うよりは薄暗いオルタナと
呼んだほうがしっくり来るようなスタイル
になっておる!

1曲目はストリングスに始まり泣きのギター、ヴォーカルも顔を出しメタリックな
バンドサウンドが登場、
その後はやはり淡々としたメロウなムードを醸し出す
マイルドなゴシック
と化すぞ。中盤以降はテンポアップするのう・・・!
2曲目はこれまた淡々としつつもリフが刻まれ怪し気なスキャットも登場、
フィメールVo
も顔を出すがやはり全体的に淡白さが目立つな。3曲目もまた
物静かな曲ストリングス、クリーンギターに続きメタリックサウンド
顔を出すがそこまでヘヴィではない。4曲目はストリングス、シンセが
プログレ的な叙情性
を醸し出すメランコリックなバラード系で中盤以降は
バンドサウンドと共に盛り上がりを見せるぞ。5曲目はストリングスに
メタル要素を垣間見せるバンドサウンド
が聴けるもAメロはやはり静けさを
放つ定番の展開
になるのう・・・!6曲目は大人しく淡々としつつもどこかムーディーな
大人のオシャレ感
を醸し出し泣きのギターも登場、どこかプログレに
通じる雰囲気
があるな。中盤はメタリックなバンドサウンドも顔を出すぞ。
7曲目はアンビエント系のデジタル音が顔を出す淡々とした曲でクリーンギター
聴けるがこの曲もメタル要素は無いな。8曲目は儚いストリングスが実にメロウな
雰囲気
を醸し出しただのオルタナではない北欧ムードを見せつけヴォーカルは
実に穏やかじゃのう・・・!途中から盛り上がるもやはりHM/HRではないな。
9曲目はゴシックらしいメランコリックさを保ちつつテンポ早めで
ちょいと盛り上がる
もAメロはやはり淡々としたマイルドさを見せメロディーや
叙情性、湿り気
前作に通じる要素がありギターソロエキゾチックな
泣き
を披露しておる!10曲目はイントロで盛り上がりその後はやはり物静かな
展開
を見せ他の曲と比べてどこかブルージーな味わいがあるか!?後半のリフは
結構メタリック
だがどうにも音が軽めだな・・・!11曲目はモダンさのあるリフに
ストリングス
シンフォニックさを放ち盛り上がりを見せるぞ!Aメロは
例によって物静かだがサビはまた盛り上がり本作中最もアグレッシヴで
ドラマティックである!
中盤のクリーンギター、ピチカートもまた印象的だな。
その後はリフやシンセがプログレメタル的なムードを放つぞ!


物静かでありながらも一応はモダンさのあるヘヴィなバンドサウンドも顔を出し
とりあえずはHM/HRの範疇に入る音楽性を見せていた前作と比べてさらにメロウな
静寂パートが増え、
バンドサウンドもプロダクション、ミックスのせいかヘヴィさが
見事に消滅しており
もはやゴシックメタルと言うよりオルタナである!(爆)
全体的に淡々とし過ぎておりメロディーにフックも特に無く、雰囲気モノとして楽しむしか無いが
前作にあった湿った叙情性も減退しておる!世間的にも評判は芳しくなく
駄作の烙印を押されているがアルバム後半に良曲が詰まっているので見限るのは早計か・・・!?




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満足度 70% お気に入り曲 The Racing Heart  Undo You  Lethean  Dead Letters







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