JUDICATOR







"Sleepy Plessow"




アリゾナ出身のメロディックパワーメタルバンドによる2ndアルバム。


シンガーのJohn YellandギタリストのTony Cordiscoによって結成された、バンドと
言うかプロジェクト的な立ち位置で、
どうやら本作はコンセプトアルバム
なっているらしく複数のゲストシンガーがそれぞれの役で歌うメタルオペラ的な
作風となっているようだ・・・!
音楽的には正統派HM/HRらしさを見せつつも時に
BLIND GUARDIANライクな分厚く勇壮なクワイア系コーラス
が見られ、
さらにQUEENSRYCHE辺りを髣髴とさせる知的で近未来的なプログレメタル要素もあるだろうか!?

1曲目は叙情的なアコギに続き正統派らしいバンドサウンドも聴けるイントロで、
2曲目はメロパワ的に疾走しつつもやはり正統派寄りで、途中アコギや語りが聴ける
穏やかなパート
になるぞ。3曲目は淡々としたミドルテンポだがエピック的な勇壮さも見られ、
弱めのデスVoも顔を出すのう・・・!中盤はこれまたアコギになりオペラティックな
Vo
も聴けるぞ。4曲目も淡々としているが、やけに分厚いコーラスが聴けフォーキッシュな
穏やかさ
もあるな。5曲目は調子っ外れのVo女性Voも顔を出す正統派寄りのミドル曲。
6曲目はQUEENSRYCHE風の知的なムードを醸し出す近未来的な雰囲気があるな・・・!
7曲目は雨のSE、チャーチオルガン語りが聴ける短い繋ぎで、8曲目は勇壮かつ淡々とした
印象のあるミドル曲。
中盤以降疾走しギターが勢いを見せ始めるぞ。9曲目は12分近くある大作で、
なかなかにエピック的な勇壮さが見られるミドルテンポで展開、途中デスVoと共に疾走しており勢いもあるな・・・!
後半で女性Voも聴けるぞ。10曲目はなかなかに印象的なリードギターが登場し、
続いて淡々としたムードも見られるが11曲目は劇的なクサさのあるギターの刻みと共に疾走!
Aメロ以降はテンポダウンしちまうのが惜しいなぁ・・・!そのまま繋がる12曲目は疾走感があるが、
短い曲
で後半は穏やかなアコギが聴けるぞ。


バンドでは無くシンガー、ギタリストのプロジェクトのためドラムが打ち込みっぽく
プロダクションもイマイチ
なんだが、楽曲自体はなかなかにエピックメタル的な
勇壮さ
を感じさせてくれる正統派寄りのメロパワとなっており、ロックオペラ的な
作風
のわりにはシンフォニックさは無く、一部でシンセも使われてはいるんだが
基本的にはバンドサウンドのみで、部分的に叙情的なアコギも顔を出す感じだな・・・!
音の悪さ、チープな打ち込みドラムが惜しく、楽曲自体も結構冗長な所があり
ダレを覚えるし
メロディーにもフックは無く、ヴォーカルも調子っ外れ
全体的にB級な感じなのが残念な所じゃのう・・・!




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