I-RabBits







"FREASURE"




日本の女性Voピアノエモ/オルタナバンドの2ndアルバム。


ライヴを数多くこなす事で鍛えられてきた横浜出身の女性Voバンドで、
音楽的には広義の意味でのオルタナ系ではあるがピアノをメインに据え
エモ的な要素を見せつつも
バンドサウンドは意外なまでに硬質なハードさ、
タイトさ
がありハードロック気の利いたメロコア位の音作りをしており
J-POP的なキャッチーさを持ちつつもオルタナ系によくあるスカスカで
ろくにアレンジもされていないヘナチョコサウンド
では無い!女性Voの声質や
メロディーライン、ピアノアレンジ等
さながらギター入りのSEBASTIAN Xと
呼べそうなムード
を放っているか!?

1曲目はピアノあまり上手いとは言えない女性Voが乗りその後は意外と
タイトで硬質なバンドサウンド
が聴け軽快に展開、サビはエモさを纏った
キャッチーさ
を見せなかなかに良いのう・・・!2曲目はノリの良い
アップテンポ
でヴォーカルはコミカルさがあるもギターのバッキングが
なかなかに目立っており、
さらに野郎シンガロングも顔を出し明るくポップな
ムードを放ち
疾走パートも登場、ギターソロも聴け昔ながらのハードロック的な
フレージングを披露するぞ。
3曲目はこれまたピアノキャッチーさ満点の
女性Voが乗りアップテンポで展開、
やはり演奏、アンサンブルが無駄にタイトで
ドラムも手数多めのプレイ
を披露、サビがいかにもJ-POPじゃのう・・・!ギターソロもあり
これまた70年代HRくらいのプレイを聴かせてくれるぞ。4曲目はイマドキっぽい
デジタル要素
を押し出した曲調で加工ヴォーカルダンサブルなリズムが
人力トランスと呼べそうなムード
を見せており実にチャラいバンドの方向性には
マッチしているか!?
5曲目はピアノとバンドサウンドエモくも爽やかな
ノリを放ち軽快なポップさを見せ
まぁあざとさはあるが悪くはない曲だな。
中盤はピアノがメインのアレンジになり流麗な音色を聴かせてくれるぞ。
6曲目は穏やかなピアノ、女性Vo気だるいバラード的なムードを放ち
男コーラスも登場しサビはやはりキャッチーだな。ギターソロも
またハードロック的な泣きのプレイ
そういった影響、出自を伺わせるのう・・・!
7曲目はハードロックと言うか気の利いたメロコア的疾走感を見せつつもピアノが
バックで煌びやかさを放つファストチューン
ドラムの硬質さ、タイトさ曲を
無駄に引き締めており
やはり明るさ満点だが軽薄過ぎないのは良いな。
8曲目はハードなギターで幕を開けるもスカ的なホーンが顔を出しリズム的には
スカコアでは無い
がやはりそんなノリを放つ軽快なアップテンポ曲。
中盤聴けるホーンのソロもまたキャッチーなメロディーだな。9曲目はライトかつ
エモいムード
を見せるミドル〜アップテンポ曲サビが無駄に
明るくなってしまう
のが微妙じゃのう・・・!中盤はメロウなパートになるぞ。
10曲目は穏やかなクリーンギターで幕を開けピアノ、ウィスパーVoも登場、やがて
バンドサウンドも盛り上がるがエモさがメインメロディーもクサく良いがやはり
明るいパートが目立ってしまい出来る事なら哀愁一本で勝負してもらいたかったなぁ・・・!


確かにJ-POP的なあざとさはあるがそれ故にキャッチーさは確かでフックある
サビがこれでもかと言うほど連発され、
しかもそれだけではなくバンドサウンドも
ちゃんとしており
この手のバンドらしからぬ異様なタイトさがありオルタナで
ありながらもオルタナと呼べる要素はかなり薄く
この手のジャンルに
偏見を持つリスナーでも楽しめるだろう。ただ全体的に明るすぎる傾向があり
仮にもエモを名乗るならもっと哀愁、メロウさを見せて貰いたかったのも確かだ・・・!




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満足度 72% お気に入り曲 未来地図  未完成なあいのうた  スターティンオーバー







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