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"Ghosts"




カナダ出身のメロディックパワーメタルバンドによる1stアルバム。


輸入盤リリース当時に話題を集めていたバンドで、その後2年遅れであまり話題に
なっていないワーナーのメロスピ専門レーベル、a quarter century flame
から
日本盤が密かにリリースされた経歴がある(爆)。音楽的には煌びやかなシンセを導入し
疾走する北欧タイプのメロパワ、メロスピなんだが、意外な事に新人ながらに
ヘナチョコB級クソメタル
なんざでは無く、演奏、プロダクション、ヴォーカル共に
洗練されており、
普通に良質のメロディックパワーメタルとして堪能する事が出来るぞ!
ヴォーカルもパワフルでは無いがしなやかな歌い回しでキチンと歌えており、サビでは分厚い
コーラス
が多用されキャッチーさも強く好印象である!

1曲目はピアノ、シンセによるイントロで、2曲目はしかとした重厚感を備えた
バンドサウンド、シンセ
が聴け煌びやかに疾走!サビは分厚いコーラスも聴けるぞ。
3曲目はギターが目立ち疾走感も見られ、これまたコーラスが分厚く盛り上がるのう・・・!
4曲目はミドル〜アップテンポでやはり分厚いコーラスのサビキャッチーさ
放っており、ギターフレーズも劇的で良いな。5曲目は哀愁漂うリードギターが聴け
疾走感も放たれつつメロウな展開も見せる9分近くある曲。流石にダレは隠せないか!?
6曲目はギターがモダンながら正統派感を醸し出しつつピアノ、シンセも聴けるミドル曲。
7曲目もまた正統派に近い印象のある軽快な曲調で、ピアノ分厚くキャッチーな
コーラス
も登場、8曲目は11分ある本作最長曲で、アコギに始まりギター、シンセが
なかなかにドラマティックな空気
を演出、正統派らしさを見せつつ疾走もしており、
中盤はポコポコしたパーカッションエキゾチックなシンセも登場、怪しげな
ムード
が放たれるのう・・・!ボートラの9曲目は5曲目のアコースティックヴァージョンである。


北欧タイプの透明感あるシンセを大々的に導入し疾走するメロパワ、メロスピだが
新人らしからぬレベルの高さを見せており、よくあるヘッポコクサレB級クサメタルの
ような惨事とは無縁のサウンド
を聴かせてくれるぞ!今もそういったクソメタルはまぁ
嫌いじゃないし、笑って聴けるんだが
年を重ねた分メロスピも洗練されてないともう
真剣に向き合えなくなって来とる
からのう・・・!これ位キチンとしたサウンドなら
こっちも真面目に付き合えるモンじゃて・・・!




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満足度 83% お気に入り曲 Ghosts Of The Past  Power Of The Mind
Charming Deceiver







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