IN SEARCH OF SUN







"Virgin Funk Mother"




イギリス出身のプログレッシヴ/オルタナティヴメタルバンドによる2ndアルバム。


ロック発祥の地でありつつHM/HR後進国となって久しい、イギリスはロンドンから
登場したバンドによる通産2作目のアルバムで、PERIPHERYのAdam Getgood
ミックスを担当しており、音楽的にはオルタナティヴと言うかエモ的な要素の強い
ハードロックサウンドで、叙情性湿り気は薄く淡々とした乾いた爽やかさがあるが、
同時にかなりプログレッシヴな複雑さ、技巧を見せており、Djentのような今風な
モダンさ、ヘヴィさは無く、むしろストレートなプログレメタルに通じる雰囲気を
漂わせているだろうか!?Voはエモスタイルのクリーンで伸びやかに歌っており、
技巧派バンドでありつつキャッチーな面もあるな・・・!

1曲目はエモとアメリカンロックの中間のような淡々とした爽やかさがありつつ
アンサンブルはやけに細かく、2曲目はさらに怪しくテクニカルになり
王道路線のプログレメタルに接近、途中で絶叫Voパーカッションも聴けるぞ。
3曲目はエモ的なマイルドなキャッチーさを見せつつダークな緊迫感があるな。
4曲目は再びパーカッションが顔を出し、ラテンな軽快さテクニカルさを見せ
5曲目はミュートギターに始まり細かさを見せつつハードさもあるな・・・!
6曲目は淡々としつつVoラインがどことなくラテンな憂いがあり、繋ぎの7曲目に続き
8曲目はギターが細かさを放ち、マイルドながらどこか壮大な雰囲気も見られ
ピロピロギターも登場、9曲目は軽めながらそこそこメタリックなリフが聴け、
アップテンポで怪しげなムードも漂い、本作中最もHM/HRしているのう・・・!
10曲目はクリーンギター、なめらかなVoに始まりアップテンポでハードな
盛り上がり
もあるぞ。11曲目はかなり淡々とした物静かな曲調だが、細かい演奏は
やはりテクニカルで、盛り上がる部分も見られるな。


全体的にそこまでアグレッシヴでは無く、メタルと言うよりもエモ要素の強い
ハードロック
と言えそうな音作りなんだが、演奏はかなりテクニカルで細かい
フレーズ
が目立っており、パーカッションも随所で取り入れつつ曲によっては
かなり本格的なプログレメタル風になるのう・・・!とは言え基本的には
ガチのHM/HRと言う訳では無く、エモ、オルタナ要素も強いバンドなんで
目の覚めるようなシュレッドギターとか、複雑過ぎて冗長な長尺曲とかは無いな。
それでもプログレッシャーが楽しめるであろうバンドである事は確かだろう。
Voが伸びやかで巧く結構キャッチーなんでプログレが苦手な層にもオススメだろうか!?




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